十三湖に注ぐ河口部付近は、オジサンたちが工事中。
大きな重機を動かしていたその近くには、
ダイサギさんが1羽、の~んびりと佇んでいたのです。
すると、私の気配に気づいた他の鳥たちが慌てて
飛び出したものだから、
この子も、自分も逃げようかな・・・と迷っていたんです。
私は、カメラを構えながら、
まだ飛んで行かないでよ、と願いながら近づいたら、
やっぱり飛びそう。
大きな声で叫びながら、飛んで行ってしまいました。
「ギャー、ギャー」
(ものすごい大げさな叫び!!)
そんなに私を怖がらなくてもいいじゃない?
怪しい者ではありませんよ。
後で写真を処理していたら、
先ほどのダイサギの翼のヒラヒラが
あまりキレイだったから、トリミングしてもう一度載せますね。
ジュディー・オングさんの
「魅せられて」歌い出しそう(^艸^)
残念ながら、ここはエーゲ海じゃないけどね。笑
***
ここは十三湖近くの別の川。
久しぶりにミコアイサがいてくれました。
この子たちはダイサギよりかなり敏感で、
コガモの大群が飛び立つと、一緒に飛んでしまい、
なかなか静かにしてくれませんでした。
別名パンダガモ。雄が2羽。
サングラスのオッサンというのが、
私のこの子たちへの印象です。(オッサンは失礼?)
そして、隣町の沼にも2羽のミコアイサがいました。
こちらは雄と雌(右)のペアです。
ミコアイサ雄の後ろってこうなっていたんですね。
雌は茶色で、雄とは全然違います。
目はやはりパンダのようになってます。
ミコアイサは、「巫女」という名が付いていますが、
雄の白いボディーが、巫女さんの白装束に似ている
からだそうですが、雄なのに「巫女」なんですね。
名前の由来はいつも面白いですね。
明日は十三湖の春の風景を紹介しますね。
きれいな衣装です。撮り方がお上手。
いつもコメントをありがとうございます。
ジュディ・オングさんに見えましたか?良かった!
たまたま翼を大きく広げてくれましたよ。写真を処理しながら、「魅せられて」が口から出て来て、一人で笑いながら、ブログを書いていたんですよ。