先週の月曜日に弘前公園に行った時に出会った
イスカのオスが、曇り空できれいな朱色が出なくて、
とても残念だと思っていましたが、
今週の月曜日(お休みの日)、青森市の公園に行くと、
イスカの群れにまた遭遇しました。
今回は、とても天気が良くて色が出たので、
アップしたいと思います。
鮮やかな朱色のイスカ(オス)。
特徴の交差する嘴もよくわかりますね。
(一部枝がかぶりました。)
スズメ目 アトリ科 イスカ属。
同じ個体。
16.5㎝は、カワラヒワより少し大きく、
シメよりも少し小さい感じです。
この珍しい形の嘴で、固い松の実を
上手に取り出して食べています。
以前書いたかもしれませんが、伝説があります。
イエス様が十字架にはり付けられた時に、
その釘を抜こうとして、嘴が曲がってしまった・・・。
とてもユニークな伝説ですね。
一方、メスは少し地味ですが、薄い黄色です。
なかなかお顔を見せてくれませんでした。
木の下のたまり水の所に降りて、
少ない水を飲んでいました。
イスカの近くには、多くのマヒワもいましたよ。
マヒワのメスが水を飲みに降りて来ました。
同化して、見づらいですね。
(空き缶が近くに落ちていました。
ここでもマナーがダメですね。)
飲み終えて、飛び立った瞬間でした。
ここにもタテハ系の蝶が!
コブシの花も咲いていました。
アカバナマンサク?が満開。
面白い花ですね。
長い松ぼっくりを実らせていた松。
これは西洋の松(ドイツトウヒのような)でしょうか。
長さは10cmほどもあります。
***
昨日、今季初めての苺を食べました。
スプーンでつぶして、牛乳と混ぜて。
少し酸味が強かったので、ハチミツを入れました。
ちょっと最近ストレスが続いていた体に、
優しく、甘く、さわやかに沁み渡りましたよ。
いつもコメントをありがとうございます。
やはりイスカは南の地方では珍鳥なのですね。
こちらは毎年現れますが、今年は特に多いように思います。当たり年かもしれませんね。
オスの朱色は、なんとなく南国の鳥のような派手さがあるのに、冬鳥で北国に多いのも不思議です。
コロナが終わったら、是非イスカとオオワシやオジロワシを見に来て下さいね。
私もこちらではなかなか見られない神戸の小鳥や水鳥たちを見に行きたいです。特にタゲリやソウシチョウ、ハッカチョウなども興味津々です。^^
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんですか。関東以南にはイスカは少ないのかもしれませんね。珍鳥なんですね。
こちらは毎年この時期に来ていて、昨年よりイスカの数が多い気がしています。青森ではわかりませんが、東北でも繁殖している用ですよ。
今日も大きな群れを見ました。面白い嘴ですよね。
メスも黄色くてかわいいですね。
水場のマヒワもかわいらしいですね。
イスカのこのユニークなクチバシ、昔の人たちも不思議な思いで見ていたのでしょうね。
六甲山系のも冬に短期間入るらしいのですが、巡り合えるチャンスがありません。
コロナが収束したら北の地に鳥を見に出かけたいです。
こんにちは
イスカはこちらではとても珍しい鳥です。
見るには遠征するようですよ。
赤い鳥に黄色い鳥のマヒワも見られて素晴らしいです。
イスカの嘴のこともご説明良くでわかりました。
いつもコメントをありがとうございます。
今年は昨年以上にイスカの群れが多いです。当たり年かもしれません。
実は今日も近くの公園に20羽以上のイスカが来ていました。桜も開花し始めたので、コラボ写真を期待しましたが、松には行きますが、桜には来ませんね。残念です。
マヒワはこちらで繁殖しているのかもしれませんね。山で繁殖しているせいか、幼鳥は見る機会はないですね。振り返ると、今年もマヒワは多かったです。
そちらはもう初夏の陽気ですか。早いですね。こちらは今日は8℃。昨日より10℃も下回りました。
またまたイスカに再開ですか!!
松ぼっくりをこじ開けるために進化したような嘴が面白いですね。
イスカ伝説も、言われてみれば、なるほど!!納得です。
マヒワは、青森では、漂鳥扱いですかね。山で繁殖してるのかもしれませんね。
チョウたちもやっと動き出したようで、春本番ですね。
こちらがそろそろ初夏気分です。