ベニヒワに会えた後、公園内を巡りました。
ベニヒワからそんなに遠くない木にいたのはコゲラでした。
ド、ド、ドとドラミングの音が響きます。
アカゲラのドラミングより音は小さいです。
公園内にはアカゲラもいて、木々の幹には大小の穴がたくさんあいています。
塒にしたり、繁殖期には巣にもなります。
この子はオスの印の赤が見えませんでしたから、
オスかメスかはわかりませんでした。
そう簡単には見られないオスの赤い印です。
空抜けでしたが、ヒヨドリの姿もパチリ。
いつも元気で、この日も小鳥たちを追い払ってしまいました。
冬は餌を早く見つけた者勝ちなんですよね。
あじさいの手入れが全く行き届かないようです。
それでも春には芽を出します。
7月にはまたきれいに花が咲くので不思議です。
剪定されないあじさいもまた、この季節には趣がありますね。
公園の奥にある灯籠もすっかり雪の傘を被りました。
小さな池には氷が張っています。
この日は他にシジュウカラ、ハシボソカラス、ツグミが見つかりましたよ。
今季は県内ではレンジャク類の報告が少ないです。
イスカの報告はありましたが、ここには全く来ていません。
公園に入れる間にレンジャクたちに会いたいものです。
***
先日、たまたま見たNHK総合に「花子とアン」の
総集編の前・後半を放送していましたが、気づくのが遅く、
前半の途中から最後まで見ました。
初放送からもう10年くらいになるんですよね。早いものです。
「赤毛のアン」をモチーフにしたストーリーや人物、
伏線となる言葉などが多く取り入れられていて、
ドラマがますます楽しくなる作品でした。
今でも朝ドラの中で一番好きなドラマです。
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