お正月に小豆を炊いて、ぜんざいを作ったついでに、
あんこも作って冷凍しておきました。
そのあんこで、今回は「あんみつ」を作ることにしましたよ。
私は大のあんみつ好きでして、外食する時には、
たまにあんみつを注文しますが、物によっては
800円~1000円はしますよね。
何故今まで家で作らなかったのか不思議なくらいです。
まずは寒天です。最初は缶詰のを買うつもりでしたが、
市販の「くらし良好・粉末かんてん」(伊那食品さん)が
簡単で安くて、試してみようと思いました。
(かつて海藻からも作った事がありましたが、
香りと味に癖があり過ぎました。)
バットに寒天液を流し込み、クッキー型で抜きました。
四角く切るよりも楽しいかなと思って♪
この寒天は砂糖は入らず、早く固まり、
透明感もあって、とても気に入りました。
(型抜きすると余分な寒天が残りますよね。
これは変身させましたので、後で載せますね。)
生の果物は、バナナ、ゴールデンキウイの2種類、
(いちごは高くてやめました。)
缶詰の果物は、みかん、パイン、桃、マンゴーです。
(マンゴーは意外と安かったです。パイン缶には桃も入っていました。)
それに手作りのあんこをのっけまして。。。
完成~!
盛り付けは難しい~(汗)
初めての手作りあんみつです。寒天がかわいいでしょ?
贅沢言うと、赤エンドウ豆もあれば良かったけれど。
これに黒蜜かシロップをかけて食べますが、
私はいつもシロップをかけます。
今回は、缶詰のシロップ(変な添加物のないもの)を少し薄めて
それをかけて食べてみました。おいしかったですよ。
家族にも喜んでもらいましたよ。
私はあんみつにはクリームやアイスを入れない派です。
おいしいのはわかりますが、どうも苦手なんです。
おいしい汁が濁ってしまうからです。
さて、先ほど言った通り、型抜きで余ってしまった寒天を
もう一度熱して溶かして、牛乳ときび砂糖を加えて
更に熱して、小さなグラスに入れて固めましたよ。
ミルク寒天に変身!
寒天は常温でもすぐに固まるので、ゼラチンより楽ですね。
冷蔵庫だとものの数十分で固まります。
今回は急に作りたくなったので、寒天はそのままの色にしましたが、
抹茶とかココアとかで色つきにしても楽しいですね。
皆様も是非あんみつを手作りしてみて下さいね。
あんこは市販の物(缶詰など)でもいいし、
寒天やみつ豆も缶詰であります。
お店のより甘さを調節できるし、好きな果物を入れられて、
自分だけのあんみつが出来上がりますよ。
自家製のあんみつ、すばらしい!
良いですね。フルーツもモリモリ盛りだくさん!
あんこは、市販のものは甘いので、自分の好みの甘さに炊くのが一番ですよね。
毎年、十勝の農家の友人から小豆など豆をを送ってもらえるので助かっています。
ベニヒワが平地で観られるのは寒い地域ならではですね。
関西はどうも小鳥類が少ないようです。
奈良や大阪のバーダーさんからも異口同音に聞えてきます。
いつもコメントをありがとうございます。
あんみつの大ファンとしては、自家製あんみつを作れて本望です。笑
赤エンドウ豆をいれられなかったのが唯一残念なことでした。次回は是非豆も入れたいです。
ベニヒワは数年ぶりに会えてうれしく思いました。そちらでは山に行かないと見られないのですね。
冬は南の地方がうらやましいと思い続けていますが、小鳥が里まで来てくれるのは、こちらならではの恵みなのでしょうね。
ここ数日は全然小鳥と会えずにいて、せっかく少雪の今年、なんとか探したいと思います。