畑の周辺を散歩していた時に、
幾つかの小さな秋を見つけました。
いつの間にかススキの穂が高く出ていたんですね。
ススキを見ると、秋が来ている事を実感できます。
野蒲萄の実も少し色づいてきました。
サンキライの実が生っていました。
秋も深まると、真っ赤になります。
リースなどの飾りになりますよ。
カラスウリの白い花が、いつのまにか実になっていました。
これが黄色になる頃、本格的に秋が来ます。
アキノノゲシも咲きました。
赤トンボが増えてきましたよ。
枯れた穂につかまっていたアブラゼミですが、
羽がボロボロです。
かなり疲れ果てているようです。
秋の訪れと共に、この世に別れを告げる生き物たちもいます。
***
夏と秋が同居しているような8月後半の津軽地方。
オオハンゴンソウ(ルドベキア)の一重の花も
まだまだがんばって咲いています。
ひまわりのような風情の花で、
夏にぴったりです。
おや?チョウがいました。
現地では気づきませんでした。
ベニシジミ
別の個体です。
相変わらずキレイなシジミ、大好きです。
こちらもシジミですが、ヤマトシジミかルリシジミです。
こちらを向かないまま、いなくなりました。
翅を閉じるとこうなります。
ヤマトシジミのような気がしますが。。。?
秋が近づいているとは言え、まだまだ真夏の気温ですね。
残暑が厳しいです。
休暇2日目の今日は、畑に行って作業してきます。
皆様もどうぞご自愛下さいね。
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