11/3(木・文化の日)は雨が降っていましたが、
(全国的には11/3は晴れの特異日なのに。。。)、
せっかくの祝日なので、思い切ってドライブしました。
行き先は迷いに迷って、深浦町北金ヶ沢へ。
日本一のオオイチョウを見に行きました。
深浦町は日本海側に面した町で、千畳敷海岸や、
十二湖、白神山地など、観光する所の多い町です。
(出川哲朗さんのバイクの旅では複数回紹介されています。)
北金ヶ沢は鰺ヶ沢町のすぐ隣です。
(鰺ヶ沢町は8月に洪水被害が大きく、全国ニュースになりました。)
あいにくの天気で、写りが暗めになっています。
山の紅葉がきれいでした。
これが樹齢1000年という大銀杏。
まだ緑色でしたね。
高さ31m、幹回り22m!!
中に入ってみます。
雨の日のせいで、中はいつもより薄暗くなりましたが、
それが一層神秘的な雰囲気を醸しています。
幹がものすごく太いですね。
ところどころ垂れている幹があります。
大銀杏の入り口にはこんな標識
「垂乳根の銀杏」と書かれています。「たらちね」と読みます。
「母」の枕詞は「たらちね」ですね。
この木には伝説があるそうです。
お産し、母乳不足で困っている女性たちに
乳を授ける樹木として知られているとか。
一部だけ黄葉していましたが、全体が黄色になると圧巻ですよ。
黄色くなった頃にはライトアップされますが、
私は遠いので、夜に来たことはありません。
ライトアップされると幻想的になるそうです。
雨の日なのに、観光客は引っ切りなしに来られていますが、
皆さん、銀杏がまだ黄色くなっていないので
がっかりされたかもしれませんね。
ちなみに毎年見ている弘前公園の大銀杏の樹齢は400年ほど。
弘前はここより南なのに、すっかり黄色くなっています。
品種の差なのか、気温差なのか、不思議です。
この大銀杏は坂の上にありますが、すぐ下は漁港になっています。
私はそこも好きでたまに見に行きます。
ウミネコがいました。
1羽に見えますが2羽ですよ。笑
首をくねらせているカンムリカイツブリ
船のへりに立つ2羽のセグロカモメ。
これは幼鳥ですが、足がピンクなので、
とりあえずセグロカモメかその仲間?
こちらもセグロカモメの幼鳥?
カモメは幼鳥も見分けが難しいです。
いつかじっくり観察して、判断できるように勉強したいです。
***
今日はこれから畑に行ってきます。
里芋の収穫をしたいと思っています。
里芋の地上部は霜ですっかり枯れてしまいました。
でも、芋は大丈夫だと思います。
畑は11月末で返還します。あと残るは紅にんじんと、
穫れるかどうかわからない大根です。
深浦に、お寺さんの,33年に一度、開帳する
菩薩様を見にいった時と、
弘前公園~深浦に抜けた時と。
本当に大きいですね~すごいパワーを感じました。
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさんもこの大銀杏をご覧になられたのですね。きっと黄色の銀杏がきれいな頃だったのでしょうね。
この日は雨だったので、ますます霊場の雰囲気が漂っていましたよ。
ライトアップの時はもっと幻想的なんでしょうね。
もっと黄葉したら、また見に行こうかなと思いました。
ミルクさんもまた来て下さいね。