ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

日本一の大銀杏はまだ青かった&カモメたち

2022-11-07 05:52:46 | 風景・散策

11/3(木・文化の日)は雨が降っていましたが、

(全国的には11/3は晴れの特異日なのに。。。)、

せっかくの祝日なので、思い切ってドライブしました。

行き先は迷いに迷って、深浦町北金ヶ沢へ。

日本一のオオイチョウを見に行きました。

深浦町は日本海側に面した町で、千畳敷海岸や、

十二湖、白神山地など、観光する所の多い町です。

(出川哲朗さんのバイクの旅では複数回紹介されています。)

 

北金ヶ沢は鰺ヶ沢町のすぐ隣です。

(鰺ヶ沢町は8月に洪水被害が大きく、全国ニュースになりました。

 

あいにくの天気で、写りが暗めになっています。

山の紅葉がきれいでした。

 

これが樹齢1000年という大銀杏。

まだ緑色でしたね。

 

 

高さ31m、幹回り22m!!

 

中に入ってみます。

 

雨の日のせいで、中はいつもより薄暗くなりましたが、

それが一層神秘的な雰囲気を醸しています。

 

 

 

 

幹がものすごく太いですね。

 

ところどころ垂れている幹があります。

 

 

大銀杏の入り口にはこんな標識

垂乳根の銀杏」と書かれています。たらちね」と読みます。

「母」の枕詞は「たらちね」ですね。

 

この木には伝説があるそうです。

お産し、母乳不足で困っている女性たちに

乳を授ける樹木として知られているとか。

 

一部だけ黄葉していましたが、全体が黄色になると圧巻ですよ。

黄色くなった頃にはライトアップされますが、

私は遠いので、夜に来たことはありません。

ライトアップされると幻想的になるそうです。

 

雨の日なのに、観光客は引っ切りなしに来られていますが、

皆さん、銀杏がまだ黄色くなっていないので

がっかりされたかもしれませんね。

 

ちなみに毎年見ている弘前公園の大銀杏の樹齢は400年ほど。

弘前はここより南なのに、すっかり黄色くなっています。

品種の差なのか、気温差なのか、不思議です。

 

この大銀杏は坂の上にありますが、すぐ下は漁港になっています。

私はそこも好きでたまに見に行きます。

 

ウミネコがいました。

1羽に見えますが2羽ですよ。笑

 

 

首をくねらせているカンムリカイツブリ

 

 

船のへりに立つ2羽のセグロカモメ。

 

これは幼鳥ですが、足がピンクなので、

とりあえずセグロカモメかその仲間?

 

 

こちらもセグロカモメの幼鳥?

 

カモメは幼鳥も見分けが難しいです。

いつかじっくり観察して、判断できるように勉強したいです。

 

 

***

 

 

今日はこれから畑に行ってきます。

里芋の収穫をしたいと思っています。

里芋の地上部は霜ですっかり枯れてしまいました。

でも、芋は大丈夫だと思います。

畑は11月末で返還します。あと残るは紅にんじんと、

穫れるかどうかわからない大根です。

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (ミルク)
2022-11-07 11:36:59
この大銀杏の木は、前に見に行ったことありますよ~
深浦に、お寺さんの,33年に一度、開帳する
菩薩様を見にいった時と、
弘前公園~深浦に抜けた時と。
本当に大きいですね~すごいパワーを感じました。
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ミルクさんへ (ここあ)
2022-11-07 15:00:04
ミルクさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさんもこの大銀杏をご覧になられたのですね。きっと黄色の銀杏がきれいな頃だったのでしょうね。
この日は雨だったので、ますます霊場の雰囲気が漂っていましたよ。
ライトアップの時はもっと幻想的なんでしょうね。
もっと黄葉したら、また見に行こうかなと思いました。
ミルクさんもまた来て下さいね。
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