休暇5日目の23(月)にはコスモス畑に行きました。
昨年はコスモスは植えていませんでしたから、
今年もきっと植えていないかもしれないし、
植えていてもまだ早いかと思ったのですが、
ドライブや高台からの風景でも見たいと思いました。
今年は植えたようです。良かった。
でも、人っ子一人おりませんでしたよ。私たち二人のみ。
もうすっかり秋の風情です。
毎年、いろんな種類のコスモスが植えられますが、
今年はどこでも見られる普通のコスモスだけでした。
ここは本来スキー場です。
キャンプ場やゴルフ場、ある大学のロッジなどもあります。
モンキチョウ
ずっと遠くにはひまわりもありました。
いつもコスモスの脇に植わっていたのですが、
今年は移動していました。
キバナコスモスもたくさん植わっていたのですが、
今年は全くありませんでした。
ここは高台になっていて、青森市内を望むことができます。
遠くに見えるのは陸奥湾。大きな連絡船が見えます。
どこにも人が居ないので、心置きなく空気を吸い、
コスモスを楽しめましたよ。
この後、酸ヶ湯方面へ向かいました。
酸ヶ湯方面は真夏でも25℃ほどで、避暑地です。
実際、市街地は30℃でも、酸ヶ湯近辺は25℃でした。
酸ヶ湯手前の「萱の茶屋高原」で休んでいたら、
黒っぽいチョウが目の前に飛んで来て、びっくり。
おみやげ店の天井に止まったのはクジャクチョウ。
ちょっとピン甘になってしまいました。
こんなところでクジャクチョウに遭遇するなんて!!
翅の目玉模様が、クジャクの羽模様に似ているから名付けられました。
英名もPeacock(孔雀)と呼ばれているようです。
北海道で暮らしていた頃、良く見ていましたが、
津軽地方では一度も見なかったので、
てっきり居ないものと思っていたのです。
まるで蛾のように、蛍光灯にじっと止まっています。
熱くないのかな??
しばらくしてもう1頭飛んで来ましたが、
2頭一緒に並ぶことはなく、
1頭はさっさと去ってしまいました。
山で自然も多いのに、鳥は全くおらず、がっかり。
でも、クジャクチョウに会えて、嬉しくなりました。
明日はシリーズ⑥「真夏のマガモたち」です。
広々とした一面のコスモス畑、人の姿は見えませんね。
ヒマワリの種を求めて、スズメやカワラヒワがやってきそうですね。
コロナ禍で人が集まらないよう、各地のお花畑が作られなくなりました。
クジャクチョウ、まだ見たことがありません。
丸い翅の模様が独特で綺麗ですね。
夏休みの貴重な出会いでしたね(*'ω'*)
あ~このスキー場の秋桜を、4年位前に見た事あったと思います。
孫がスキーを習いたいと、現地を見に行ったら、少し終わりかけてましたが
まだ、見られて嬉しかったことを、思い出しました♪
名前は、もう忘れましたが(^^;
孔雀のような蝶、めずらしい出会いがあって良かったですね~♪
いつもコメントをありがとうございます。
ここのコスモス畑は、本来ならたくさんの珍しいコスモスが咲き乱れ、
迷路が作られて、子供から高齢の方まで、たくさん見えられるキレイな畑なんですけどね。
各地本当に花畑が休止に追い込まれて残念な事ですね。今年はここも植えるだけにして、お祭りは無いのだと思います。
クジャクチョウの分布を改めて確認したところ、本州は滋賀県が南限のようですが、
記録では、九州でも見つかったようなので、ひょっとすると滋賀に近い神戸でも、
奇跡的に見られる可能性もありますよ。会えるといいですね。
娘が小1の時、クジャクチョウを題材にして、夏休みの宿題の工作(貼り絵)を作った思い出があって、
チョウの中でも思い入れのあるチョウです。^^
いつもコメントをありがとうございます。
ここは青森市郊外の雲谷スキー場にある、雲谷ヒルズです。
広大で、コスモスまでは坂になっているので、見に行くのも結構な体力を使います。
運動不足がたたってます。笑
秋はやはりコスモスがいいですね。アゲハが来てくれないかと待っていましたが、
残念ながら来てくれませんでした。でも、萱の茶屋高原で、思わぬクジャクチョウとの出会いがあって、とてもラッキーだったですよ♪
東北にはいるらしいので、秋田でも見られるかもしれませんね。