お休みの日に、夫と十三湖方面へ鳥見に行きました。
オオワシのいるエリアが工事で通行止めの為、
オオワシ以外の野鳥を探す事になりました。
十三湖と周辺の池はすでに氷が溶けてしまい、
水鳥たちが泳いでいました。
カワウたちが数羽いました。羽をかわかしていた1羽。
少しでも足音を立てようものなら逃げてしまいます。
息を潜めるようにして見ていました。
しばらくして1羽が水面を走り出しました。
これに続いて全部いなくなってしまいました!
カワウの近くにはマガモたちも。
左はオス、右はメス。番のようです。
あら?別のオスが!これは闘いになるか!
と思ったら、こちらにもちゃんとパートナーがいましたよ。
良かった、良かった。
オスが羽ばたきを見せてくれました。
他にコガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリもいました。
別の場所にいたのはツグミ数羽。
左のツグミにピントを合わせていたのに、
いきなり右の子が飛び出して、ピン甘になりましたが、
ツグミの飛翔を載せたことがないので載せました。
オオワシには会えませんでしたが、オジロワシには会えました。
と言ってもかなり遠くて豆粒です。
さすがワシです。遠くてもフォルムだけはしっかりワシ!
遠くてもワシは目に付きます。
十三湖近くの田んぼにいたマガンたちです。
真ん中の子は、マガンにしては黄色のアイリングのある個体でした。
この写真ではわかりにくいですが、カメラで拡大してみると、
かなりはっきり黄色のアイリングがあります。
マガンはアイリングがないとされていますが、
個体差があるのですね。
最後はこんな生き物!
なんと山羊さんです!
湖周辺のマイフィールドの近くに大きな施設があって、
そこで飼われているようです。
この子は人慣れしているようで、向こうから寄って来てくれました。
でも、柵があって触れることはできません。
***
昨日も気温が高いので、そろそろ近くの公園も雪が溶けたかと期待、
でも、まだ30cmくらいの所もあって、またズボッとぬかりました。
でも、小鳥たちの鳴き声は確実に増えているようです。
完全に雪が消えてしまうまでは、あと1週間はかかりそうです。
日中は暖かいので、ストーブを消してしまいました。
雪解けが進んだ我が家の庭ですが、
考えてみると、それは草取りとの闘いが始まった!
ということでもあることに気づいて(今更?)
喜びが半減したものの、
でもやはり春は嬉しいもので、また気を取り直しました。
クリスマスローズの花芽が出ていました。
こちらも。
まもなく開花しそうです。
十三湖周辺は野鳥の宝庫なのですね。
オジロワシに会えるのは何と言っても素晴らしい環境です。
マガンの群の中に黄色いアイリングの個体
ひょっとしてカリガネではないでしょうか?
http://birdedu.la.coocan.jp/bird/karigane.html
いつもコメントをありがとうございます。
十三湖やその周辺は、私が見た以上に、もっといろんな野鳥がいそうに思います。
できれば一日中巡ってみたいフィールドですね。特に冬は最高ですよ。
私もカリガネならいいなあと期待したのですが、嘴の色がオレンジで、
更に顔の白い部分があまり広くないので、これはマガンの個体差かと思っているのですけどね・・・。
カリガネはまだ見たことがないので、是非一度でいいから会ってみたいですねえ。^^
でも、嘴がオレンジなのですよね?
アップしたお写真だとクチバシがピンク色に見えたので。
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/7ab77b27609294e5f1749971cddae81a
なんどもすいません。
カリガネが見つかると良いですね!
幼鳥は白い部分がかなり少ないのですね。
もしかするとこの子のようなアイリングがある子たちは、ハイブリッドの可能性もあるのかな?と思ったり。。。
マガンにはアイリングは無いと思ってきたので、これは面白い出会いだったです。
カリガネは特に少ないのに、ロメオさんの地域で良く見つかりましたよね!!
私の地域にはマガンがこんなに多く来るのに、カリガネ率が低いのが不思議です。
あこがれのカリガネさん、いずこに~??
秋田で探鳥ガイドもしているネッ友さんから教えて頂きました。
以下、お伝えいたしますね。
マガンには少数ですが黄色いアイリングを持った個体が見られます。
カリガネに比べるとアイリングが細く見えます。
カリガネはマガンよりも体長が一回り小さいです。
多数のマガンの群れのなかからカリガネを探すのは骨の折れる作業ですが、丁寧な観察を続けるといつか当たりを引く日が来ることでしょう(^-^)/
私もガンの群を観察に東北へ行きたくなってきました。
引き続き、いろいろ調べて頂き、本当にありがとうございました。
私も昨日調べていて、秋田の方の言われた通りだと思いました。個体差もいろいろあって面白いですね。
カリガネは希少な種なので、会えた喜びは一入でしょうね。
今季も今がピークなので、マガンの群れを見つけたら、カリガネ探しをがんばります!^^v