昨日の続きの話です。
翌水曜日は海へドライブしました。天気は上々。
漁港には水鳥は少なかったですが、
(スズガモの大群がはるか沖に見えました。撮影は無理。)
その他はいつものカモメたちくらい。
他の場所へ移動しようとした時、私の目の前にヒョイッと現れたのは、
少し睨みをきかせた白黒猫ちゃん。
初めは大きなコンテナの陰に隠れてしまいましたが、
しばらくするとまた現れて、こんなしぐさ。
少し離れた場所からパチリ。
気づかれて、また睨まれましたよ。笑
このピタッと止まった瞬間が面白い。
きっとこの子はお魚のおこぼれに与りながら、ここで暮らし、
漁港のおじちゃんたちに懐いているのでしょうね。
結構艶も良く、丸々してますよね。
漁港には必ずと言っていいほど、野良猫がいます。
さて、ここから数km移動して河口部へ。
10羽ほどのオオハクチョウの群れがいました。家族です。
私を見るや、すぐ近寄って来ましたから、
きっと誰かが餌を与えているのでしょう。
私が立っているのは、雪が大量に積まれている小高い場所。
私はハクチョウたちを見下ろしています。
私は餌は無いので、それを知った彼らはすぐに諦めて
スーッと引いてしまいました。
そして、みんな一斉に川の水を飲み始めました。
首を斜め上に向けて、ごくんと飲みます。
一斉に始めたというのは何故でしょうね。
影響し合うのでしょうか。
それともよほど喉が渇いていたのでしょうか?
はるか向こうにはマガモの群れがいましたよ。
逆光になりました。
こちらも一斉に水を飲みました。
ストレッチ中のオオハクチョウ
その後、ここから更に10~15km南下し、
真夏に良く行っている千畳敷海岸へ行きました。
真夏の時とは少し違う千畳敷海岸の風景。
遠くに見えるのはセグロカモメなどの海鳥たち。
この日は快晴でしたが、風が強くて、車が揺れていました。
しばらく景色を堪能してから、ここから引き返して北上、
途中、別の漁港へ行ってみましたよ。
続く。
***
海へ向かう途中、こんな車に会いました。
札幌ナンバーのキッチンカーだと思いましたが、
「ミセクル」とはどんなお店かと思い検索。
どうやらラーメン屋さんで、担々麺がおいしいようですよ。
しばらく私たちの前を走っていましたが、
途中で別れました。
札幌からわざわざ青森まで。どこかでお店を開くのかしら。
札幌や全国で有名なお店なのですか?
ハクチョウたち、海を渡る前に羽を休めているのでしょうか。
親子そろって無事に繁殖地へ着けますように。
戦火に巻き込まれないことを願うばかりです。
白黒のネコちゃん、かわいいですね。
岩合さんのネコ歩きみたいなお写真ですね。
いつもコメントをありがとうございます。
このハクチョウたちがいた地域は海沿いなので、田んぼにも雪が少なく、溶けている面積が多かったせいか、
渡って来る数も多いですが、それでも今冬は少なかったようです。
まもなく北へ帰る為に、今栄養を蓄えようと必死なんですね。川では藻なども食べているかもしれません。
こちらの漁港では猫が多いです。この日の猫は1匹でしたが、以前、他の漁港では10匹近くいて、驚きました。
岩合さんの写真、大好きです。最近は見なくなりましたが、一昨年くらいまでBSでよく見ていました
。
数年前は県内に岩合さんの写真展があって見に行きましたが、津軽のりんご農家さんの猫の写真もありましたよ。
また写真展があればいいなと期待しています。
十三湖へは夜行バスなど 殆ど ガイド無し 私の添乗員兼ガイドでした
雪の多い今年 国道は綺麗に整備されていますね
びっくりしました
白鳥がシベリアに帰るまえに ロシアが国へ帰って欲しいです
コメントをありがとうございます。
私が若かった頃は、真冬の国道も県道も、がたがたで、道幅も狭くなり、
対向車が来ると、どちらかが譲り合わなくては進めないほどでした。
現在は、各自治体の努力や県の支援や建設業界などの協力で、随分除雪ができるようになり、
特に国道は、真冬でもとてもスムーズに進めるようになりましたよ。感謝です。
ただ、その為に、道路の雪を家の前に置いて行かれるので大変です。後片付けは各自でやらなくてはならないのです。
白鳥たちももうすぐ北へ戻りますが、ロシアですからね。大丈夫とは思いますが、私も複雑な思いです。
一日も早く平和が戻るといいですね。