休暇中に出会った鳥シリーズ最終日は、
漁港で会った久しぶりのハジロカイツブリです。
全体的にグレー系のハジロカイツブリの冬羽です。
普通のカイツブリとフォルムは似ています。
ハジロカイツブリの特色の一つは赤い目。
ちょっと不気味でしょう?
何かロボット的。
夏羽に変身すると印象が変わって、もっと不気味になります。
(あくまでも個人の感想です。笑)
後ろ姿を披露してくれましたが、
まん中の黒い毛が後ろに束ねた髪の毛のようでユニークですね。
首のストレッチですか??
潜りが上手なハジロカイツブリ、
時には小魚をゲットして、得意気でしたよ。
私の地域ではハジロカイツブリは多くはありません。
海水域で良く見られますが、実際は淡水域にもいるようです。
ハジロカイツブリ
(羽白鳰 英名:Black-necked Grebe (英)、Eared Grebe(米))
カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属
世界に広く分布するが、日本に来るのは、中国東北部やウスリー川あたりで
繁殖しているものが渡来している。
あまり群れでいるのは見た事がなく、単独が多いです。
ペアで見た事もないので、求愛行動も見たことがありません。
カンムリカイツブリの仲間なので、やはりお互いに首を揺らして、
相手に気に入ってもらおうとしているようですよ。
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新しい1週間が始まりました。
今日はまた雪の予報、それも寒気が入っているので、
少しは積雪になりそうな感じですが、
この後もずっとプラスの気温らしいので安心です。
暗いニュースの毎日で、心も疲れてしまいそうですが、
まずは自分の日常生活を大切にしたいと思います。
いざ何かしたい、出来ることはないかと焦っても、
肝心の自分の体と心が安定しなければ、
なかなか行動には結びつかないですよね。
マルティン・ルター(ドイツの宗教改革者であり、牧師)の
言った言葉を思い出します。
「たとえ世界が明日滅びると知っても、
私は、リンゴの木を植え続ける。」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.
一日も早くウクライナとロシアが停戦となり、
平和が戻りますように祈り続けます。
関東地方では昨日「春一番」が吹きましたよ。
例年より遅いようですが、いよいよ春本番です。
ハジロカイツブリの赤い目、ちょっと不気味ですが、仕草が可愛いですね。
もしかしたら、目からビームが照射されるかも・・・・(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
関東はいよいよ本格的な春が訪れるのですね。これからいろんな植物や小鳥や昆虫が見られますね。
今シーズンは寒さが厳しい冬でしたから、余計に春が嬉しいですね。
ハジロカイツブリからビーム!笑 確かに。
こちらからも、会えて嬉しかったというビームを照射して、また会えるように催促すれば良かったのかも。笑
夏羽も見たいのですが、その前に居なくなりそうです。