昨日はお休みで、少し晴れ間が出たので、
隣町の白鳥飛来地(藤崎町の平川)に白鳥や水鳥の
観察に行ってみました。
今年に入って初めて来ました。
最高気温0℃。たまに太陽の光が暖かく感じました。
前回訪れた時(去年11月)は、オナガガモだけでした。
今回は、たくさんのオオハクチョウたちがいました。
成鳥の中に幼鳥が数羽混じっていました。
かなり遠くの岸にも、白鳥の大群がいました。
この前まで、ここも積雪0でしたが、
これが本当の今の時期の川です。
飛翔する姿は見られませんでしたが、
羽ばたきはあちこちでありましたよ。
片足立ちも得意です。
この方が体温を保つのに良いそうです。
この子も片足立ち。このままずっとこの姿勢。
よく疲れないものだと思います。
サギ類もツル類も片足の場面がありますよね。
羽繕いしています。
とても熱心なんですよ!
すごーい!
柔らかい体が羨ましいです。
こちらは幼鳥ですが、だいぶ羽が白く変わりつつありますね。
若という感じでしょうか。
幼鳥の目の周囲は白いのだと初めて気づきました。
こんなにはっきり白いのですね。
雪が深くて、訪れる方々はいつもより少なかったですが、
白鳥たちもカモたちも、人に慣れていて、
カモは岸に上ったり、下りたりを繰り返していました。
しばらくすると、オオハクチョウたちが一斉に
クークーと鳴き交わすではありませんか!
「鳴き交わし」と言えば、
オスとメスの愛情表現かと思いますが、
大勢で同じ方向を見て、クークーと何回も鳴いて、
合唱のようでしたよ。
辺り一面に響き渡りました。
白鳥の下の嘴も黄色でした。
幼鳥たちも上手に潜って餌を採っています。
この川にはオナガガモの大群も訪れています。
同じカモ類なので、仲良くしています。
まるで、輪になっているように写りましたよ。偶然です。
♪みんなでお遊戯しているよ~♪
あ、これはメダカの学校ですね。笑
明日もこの川の水鳥たちの様子をお届けしますね。
白鳥の片足立ちは、足をしまわないで延ばしているのですね。
鳥のバランス感覚の良さ、体の柔らかさ、本当にうらやましいです。
北国の方は雪道になれているのでしょうが、久しぶりだとやはり気を使いますよね。
いつもコメントをありがとうございます。
雪が降って、なかなか鳥撮りができないでいましたが、少し晴れたので思い切って川にでかけてみました。久しぶりの鳥撮りは、やはりとても楽しくて、寒さも忘れて撮っていましたよ。今日も祝日なので、別の場所に鳥撮りに行こうかと思っているところです。
雪道に慣れていますが、油断するとこけてしまうことはありますね。先日も、雪かきしていたら、なんでかわかりませんが、後ろにこけて尻餅をついてしまいました。年を感じてしまいましたよ。泣
このところ何年間も見たことのない雪景色。
生活している人には厄介者だと思いますが、風景として眺めると実に美しいですね。
その雪景色の中にオオハクチョウとくれば絵になりますねぇ。
幼鳥の姿も細部までアップで見せてもらい、成鳥と異なった美を感じました。
目の周りの白い縁取りが可愛いですね。
いつもコメントをありがとうございます。
雪は少ないと、見ている分には美しいのですが、やはり量が増えると、もう降らないで!と、ついつい言いたくなってしまいますね。(笑)
冬の鳥たちが雪の中に居る風景は、確かに雪国ならではの事なので、たまに雪と鳥のコラボ写真が撮れると嬉しいですよ。明日のブログの写真は、そんな一コマを並べていますので、お楽しみに!
白い雪に白鳥、似合いますね。
こうしてみると、やっぱりハクチョウは北の鳥なんですね。
家族そろって、旅立ちももうすぐでしょうか。
こちらのハクチョウたちの方が一足先に旅立つようです。
続き、楽しみにしてますね。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。やはりまっ白な白鳥は、まっ白な雪に合いますね。1月末まで全く雪がなかった今年の冬でしたが、2月になってようやくいつもの風景になりました。
こちらの白鳥たちは、大抵3月末までに渡ります。今年は比較的暖かいので、北帰行が早まるのではないかと思っていましたが、急な大雪と寒気で、白鳥たちも戸惑っているのではと思います。十分に栄養をつけて渡ってほしいですね。南からの白鳥たちを、この地で見かける頃には、この子たちも旅立つのかもしれませんね。あと1ヶ月くらいでしょうか。寂しくなりますね。明日もお楽しみに♪
暖冬から雪景色に変わりましたね。
白い世界に白いオオハクチョウは美しくて実物も見たくなります。
真っ白なオオハクチョウが子供時代はグレーなのも不思議です。白いカモメも子供時代は茶色なので違う鳥かと思いました。
白鳥の鳴き声は大きくて響きますね。
何かを伝えあっていたのでしょうか?
この川は凍らないで餌があるようですね。
雪景色の川のオオハクチョウ、ナイスショットですね。
いつもコメントをありがとうございます。
白鳥の幼鳥を見ると、童話の「みにくいアヒルの子」を思い出すんですよ。灰色の白鳥の幼鳥がアヒルたちにいじめられていましたね。今回の幼鳥は、かなり白くなってきた感じで、こんな幼鳥はこの辺ではあまり見ないので、貴重な写真が撮れて良かったです。大抵は白い羽が出て来ないうちに北へ帰るんですよね。カモメの幼鳥は難しくて判別ができないですね。
この川は支流なのですが、とても大きく、鳥たちも来るので、流れが止まらずに凍らないと思います。小魚や藻が豊富なのでしょうね。カラスが来たり、サギや猛禽が来たりしますよ。