昨日の続きです。
白鳥の飛来地には、オナガガモやカルガモも来ています。
今回はオナガガモです。
走り出したオナガガモのオスたちです。
川の岸はようやく積雪が３０㎝くらいになり、
この時期の本来の風景になりました。
ここの鴨たちは人馴れしているため、
人間が来ると岸に上がります。
餌を欲しいからですが、近年は餌やり禁止されていますが、
たまにパンをやっている方々がいるようです。
（この日は誰も餌はあげていませんでした。）
こちらもオスたち。
1羽、1羽、岸に上がり始めました。
雪のしぶきが上がります。
（ここは階段になっていますが、雪でスロープ状態です。）
雪の中は冷たいでしょうに。。。
寒くても平気なようです。
頭だけ見えている子もいれば、
嘴をズボッ！という子もいます。
ほらほら、嘴に雪がついてますよ！ 笑
今度はメスがバタバタと。
雪しぶきを上げ、
隣のオスも被害を受けてますね。笑
あらあら、あなたも口に雪がついてますよ！ 笑
次から次と岸に上り始めたオナガガモたち。
ズボッ、ズボッと雪の中に埋もれます。
わらわら、わらわら・・・
とうとうこんなになりました。
これ全部オナガガモたちです。
雪まみれですね。
↓
こんなにギュウギュウでは、自然に争いが始まります。
オナガガモの鳴き声はとても澄んだ声ですが、
時にはガーガーの声になって、かなりうるさくなりました。
メスがオスに文句を言っているような風景ですね。
ピンクの舌がわかりますよね。
オスの飛び出しです。
雪のしぶきを上げながら
川の中へジャンプ！
メスだって、負けていませんよ。
メスの羽ばたきもすばらしい！
雪の中で過ごすオナガガモたちでした。
川も好きですが、雪遊びも好きのようですね。
明日は、ここに初めて来てくれた
ホオジロガモの番をアップしますね。
オナガガモの意外な一面を見せてもらいました。
まるで子供たちの雪遊びと一緒ではないですか。
クチバシに雪をいっぱいつけて、食べてでもいるのでしょうか。(^｡^)
雪原から飛び上がる時の雪の舞いもなんとも言えない美しさです。
いつもコメントをありがとうございます。
いつもは川の中に浮かんでいるオナガガモたちですが、人間が来るとよく上がって来ます。今回の雪はまだ人が踏み固めていない時だったので、ふわっふわのパウダースノーで、カモたちも埋もれていましたよ。笑
確かに雪遊びしている子供たちのように、はしゃいでいるようにも感じますね。冷たくないのだろうかと思いますが、結構楽しげでもあります。長い時間近くにいたので、表情も楽しみながら、鳥撮りができましたよ。
オナガガモが雪の中に埋もれている姿こちらでは見られない不思議な光景です。
雪に埋もれて寒くないのでしょうか？
みんなでおしくら饅頭、雪まみれのクチバシも可愛いですね。
パタパタ飛び姿最高です。
私にとっては、見ることのない風景です。というか、あまり感心持って見ていないからです(^^;
ここあさんは写真もお上手ですね。タイミングよく躍動感があります。
そちらのオナガガモはこちらの鳥と違う鳥に見えます。
雪が降ると大はしゃぎする幼い子供や犬のように喜んでいるようですね。
イキイキしていて、微笑ましい光景ですね。
前記事の雪と白鳥も絵本の世界のようです。
非日常の素敵な風景です。
いつもコメントをありがとうございます。
新雪がまだ誰にも踏まれていない所に、鴨たちが上がって来たので、ふんわりとした心地よい雪に、心地よかったかもしれませんね。寒い時もいつも冷たい川の中なので、雪も平気なのでしょうね。
パウダースノーは、とても軽くて、少しの風や動きでパーッとしぶきが上がってしまうんですよ。
いつもの年なら、とっくに雪が踏み固められ、その圧雪状態の上に、鴨たちが上がってきます。今年は
いつもと違う雪のタイプに、鴨たちも楽しんでいたかもしれないですよ。
いつもコメントをありがとうございます。
私もいつものオナガガモたちと違う雰囲気を感じました。やはりカモたちにとっても、このパウダースノーは、そんなに体験できないのかもしれません。
毎年、冬になって白鳥や鴨たちが増えると、見物人も増えて、少ないうちから雪は自然に踏み固められ、カモたちも土と同じ感覚で岸に上がりますが、今回のように、急に多くの雪が降り、気温が低いのでサラサラのパウダースノーになるので、カモたちも違う雪を楽しんでいたのかもしれませんよね。いつもと一味違うカモたちの姿に、私も堪能できましたよ。
いつもコメントをありがとうございます。
きっと秋田の各地にも、冬になると白鳥や鴨類が訪れていると思います。白鳥飛来地に行くと、必ずカモたちが一緒に来ていますから、是非ご覧下さると楽しいですよ。白鳥やカモは、3月には北へ帰ってしまいますから、もうすぐお別れです。無事にシベリア方面に帰って、また今年の１０月頃に戻って来てほしいです。