畑に植えているオクラは適期が過ぎるのも早すぎて、
うかうかしていると、すぐに大きく伸び、固くなって
食べられなくなってしまいます。
オクラの花はハイビスカスのように美しいですね。
隣の大きなオクラは適期を過ぎて固くなったものです。
これを放置しておくと種が採れますが、
なるべく種にしないで(株が弱るので)、
固くなった実は切り取ってしまいますが、
もうそろそろ種を採っておくのもいいかなと思い、
2本ほど種採りのために株にそのまま残していました。
オクラのなれの果てです。笑
新鮮なオクラの中には白いつぶつぶが入ってますよね。
それが種になります。
カラカラに乾燥しているので、振ってみると音がしますよ。
マラカスのようです。カシャカシャ・・・。
殻を外してみましょうか。
こんな風に一つ一つの部屋の中で黒々とした種が眠っています。
オクラ2本からどれくらい種が採れたか
想像してみて下さいね。
これを数えてみたら、80個ちかくになりましたよ。
2本で80個は多いのか少ないのかわかりませんが、
我が家で植えるには多過ぎです。
種は1年くらいが一番発芽率は良いですが、
以前は3年のものも発芽してくれました。
(あまりオススメしませんけどね)
これを来春まで保存しておきます。
***
畑は11月末に返還の決まりになっています。
今年の夏はひどく暑く、水不足もあって、本当に大変でした。
正直、もう畑はやめようかなと思いました。
(私は毎夏そう思ってしまいますが。笑
今年はことさらそう感じましたよ。)
でも、またオクラの種を採ったし、カボチャの種も採ったし、
なんだかんだ言っても、来年も畑作をする気満々じゃないの。笑
畑まで片道30分もキツくなって来たのもあります。
この地域でも10年間畑を作りました。
(最初の畑作から数えると、もう20年近くになるかな。
畑抜きにした生活はもう考えられないですね。)
10年前と今とでは明らかに体力が衰えてますし、
夫はますます忙しくなって来ているのでね。。。
もっと面積を減らすか、止めるか、選択しないと。
それまでなんとか続けたいと思います。