昨年の5月初めに亡くなったダンナっちの父の初盆が今年行われました。
高知にいる母にすべてお任せしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですが、せめて帰った時にはしっかりお手伝いをしないと・・・。
なんて思いつつ、あまりたいしたこともできず美味しいものだけ食べてきたのでありました
【1日目/高知入り】
羽田で搭乗待ちをしている時、高知行きの飛行機はオーバーブッキングしたのか、次の便に変えてくれた人は1万円キャッシュバックという心揺さぶる手段で席を確保しようとANAは必死。
1人1万円は大きいわな~( ̄▽ ̄;) ・・・でも次の便は5時間後ウーン
私たちはといえば時間通りの便で出発し、いつものように母に空港まで迎えに来てもらいました。
その足でうなぎうなぎ前回行った時はお休みで食べられなかったかいだ屋のリベンジでございます。
でもお盆休みだから混んでるだろうな~
かいだ屋に到着すると、予想以上にすさまじい混み方( ̄Д ̄;) ウゲ・・・
結構台数が置ける駐車場も満車
お店の中を見ると店内で立って待っている人がいっぱい・・・しかも名前を書くところを見ると、待ちの人数がハンパない上に「席についてから70分待ちです」という文字を見た瞬間あきらめました
ディズニーランドよりすごい・・・
じゃあ・・・ということで、父がまだ元気だったときに食べに連れて行ってくれた「ゆず庵」というちょっと変わっている有名なレストランに久々に行ってみたいとリクエスト。ここはオムライスが美味しいので有名。
ゆず庵の変わっているところ・・・社長さんはちょんまげだったり、なんじゃそれ!みたいなメニューがあったり、お店全体が不思議ちゃんモード全開なのです。
ゆず庵のホームページのおしながきを見ていたら・・・
「くじら姿寿司」 (要予約、前金で3億5千万円)700,000,000円だって( ´゜ω゜`):;*.':;ブッ
うん、この遊び心が面白いちや←いんちき土佐弁やき
南国ICから国道55号線方面に向かうとあります。背の高いこの看板が目印。
建物からゾウさんが飛び出てます。
他にも猫バスみたいな車やものすごい(?)外車があったり・・・なんか色々
ちょっと目付きの悪いにゃんこの置物もありました。
入口もなんだか色んなものが・・・ワンダーランドでございます。
そして関ジャニからのお花Σ(=゜ω゜=;ノ)ノ ちなみに昔来たときは亀田三兄弟からのお花がありました。
・・・と散々写真を撮っときながら、中に入ってみるとここも長い行列モウイヤ・・・
結局ここも早々に退散し、ちょっと小奇麗な回転寿司で食べることにしました。
美味しかったからいいけどさ・・・残念
【2日目/初盆】
日曜日に無事に父の初盆を終えました。
5月の1年祭の時は宮司さんが次の予定が詰まっていたようで、絶対途中はしょってるよね~ってくらい慌しく法要を執り行っていたんだけど、今回は丁寧だったような(-ω・。)
一緒に皿鉢料理を食べて色々お話しました。
一番盛り上がったのは土佐弁の話。私が聞いたことのない土佐弁で「???」となって意味を教えてもらったり、宮司さんが標準語だと思っていた言葉が違ってショックを受けていたり方言はずっと大切にしたいものですね
法事が終わって、親戚も帰ったところで母とダンナっちと一緒に買い物へ。
母がちらっと室内犬が欲しいようなことを言っていたので、ペットショップが見たいとお願いしてみる。
もし母がワンコを本当に欲しいなら買うつもりです。
お父さんがいない今、もふもふのワンコが近くにいてくれたらどんなに癒されることか
ぐっすりお昼寝中のワンコカワイイ
散々かわいいワンニャンを見て盛り上がっていたんだけど、飼うまでの気持ちはなさそうで・・・
今後絶対飼いたいということになったら一緒に買いに行くか、保護犬をもらいに行くことにしよう。
【3日目】
午後の便で帰る前にちょっとドライブ&お昼ご飯。
その前に・・・っと、ここでぼうしパンを買わねば。
コンビニと侮ることなかれ。ここのぼうしパンは空港で売っているぼうしパンより全然美味しい
スタンダードなぼうしパン
ミニミニサイズのぼうしパンはここではUFOパンと呼んでいるようです。
ちょっと食べたいときにぴったりだし、35円ってステキ:*(*´ω`人)*:
ぼうしパンのみみだけバージョン。チョコチップ入りはよくあるけれど、初めて見たクルミ入りを購入
ぼうしパンは妹っちへのお土産にもなったんだけど、持って帰るときに潰しちゃいました( ̄▽ ̄;)
ごめんちゃい今度はふわっとしたまま持って帰るね
その後、石川遼くんやミシェル・ウィーさんがラウンドしたことのある黒潮カントリーを見下ろす山にある「考える村」というところを目指して山道をくねくねドライブ。山奥にあった「考える村」は不思議な雰囲気のところでした。
途中ガリガリの野良犬が力なくフラフラと歩いているのを見かけて、ぼうしパンをあげようかどうしようか悩んでいるうちに通り過ぎてしまいました。寂しそうな目が忘れられないあのワンコどうしてるかな・・・パンあげればよかったとウジウジ後悔するのでありましたゴメンネ
その後は羽尾(はお)という地域にある「大釜の滝」へ。
ここから降りるようです。私はヒール&車酔いなのでパス
ダンナっちにカメラを託します。よろしく~
こんな道・・・ヒールじゃ絶対無理だ結構ハードな道だったそうです。
滝つぼが青くてキレイだ~
あそこで滝行できるかしら 水が冷たくてあの奥まで行けそうにないな・・・
この後、後部座席に座っていて車酔いをしてしまった私は助手席のお母さんと席を交代。
やっぱり山道×後部座席の組み合わせは苦手かも
山を下りたら空港近くのうなぎ屋さんで昼食 月曜日はかいだ屋定休日なので別のところへ。
土曜日に前を通りかかったら混んでいて気になっていたお店「きた本」
うなぎを養殖している老舗だそうです。
オープン10分前に到着していたので1番乗り~ヽ(´∀`。)ノ
お店の中はカウンターと座敷2席。外にも食べられる席があります。
サインがいっぱい高知東生&高島礼子夫妻はハーレーで来たのかな
三沢あけみ、長江健次・・・トランペットの絵が描いてあるのは誰だろ?
ここには写ってないけど、鳥羽一郎、綾小路きみまろ、ダチョウ倶楽部の名前も。
二郎さんもいらしてたのねなんともいい笑顔
天然ものの「松」を頼もうと思ったんだけどなかったので、良心的の「梅」うな重(中)1700円にしました。
「松」・・・天然うなぎ 「竹」・・・養殖うなぎの肝吸い付き 「梅」・・・養殖うなぎ
身が厚くプリプリ。いいうなぎ使ってますな~
でも皮がパリッとしていなかったので、いつも通り皮は残しちゃいました
つくづく思うのはかいだ屋のあの香ばしい焼き方はやっぱり私好みだということ。
こっちのお店の方が好みの人もいっぱいいると思うけど、私に限ってはかいだ屋が一番。
かいだ屋は今度いつ食べられるのでしょうか
なんか高知に行くたびにうなぎうなぎ言ってるとよっぽどのうなぎ好きなんだと思われそう。
ただもう一度かいだ屋のうなぎを食べたいだけなのに
きた本
住所:高知県香南市吉川町吉川1264
電話:0887-55-1265
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜日