この頃本当に信州にばかり行っているような。
高速道路1000円が適用されるうちに・・・というわけではなかったんだけど、先週末またもや信州へ。
当日は梅雨真っ只中で雨。首都高から見えるスカイツリーもぼんやりしか見えません。
今回は特に目的地を決めていなかったのですが、八ヶ岳エコーラインを通った時に「尖石遺跡」の看板を発見。
尖石遺跡って教科書で見たことがあるなぁ・・・ということで寄ってみることに。
この美しい緑の奥にある建物が尖石の博物館。
正しい名前は「茅野市尖石縄文考古館」でございます。
館内は発掘された縄文式土器がいっぱい。
一番手前の土器なんてほとんど復元(白い部分)なんだけど・・・本当にこれで合ってるのか??
ここに堂々と出しているからにはこれで正しいということなのかな
こちらは縄文体験コーナーヽ(゜∀゜ )ノ
早速ダンナっちが何かやっております
土器についている模様を作ってみましょう。
棒や縄で粘土に模様を付けてみます。
はい、できました~ヾ(*´∀`*)ノ ←小学生以下
今度は石で石を研いでみます。
ダンナっちの手の血管にピントが合っています ( ̄m ̄*)
博物館を堪能した後は近くを散策
緑に癒される~(´ー`)これぞ森林浴
この辺りでたくさんの土器が発掘されたのですな。
住居跡の復元。結構小さめなのですね。
この階段を下っていくと何があるのかな?
階段を降りていくと真正面に田んぼ。とってもいい雰囲気です
階段を降りると田んぼまで行けるかと思いきや行き止まり。
そこにあったのは地名の由来にもなったという尖石がありました。
先端が尖っている石、尖石の下には宝物が・・・と思って掘ってみた人が病気になって死んでしまったという言い伝えが∑((((((゜д゜;ノ)ノエェェェ
確かに石のてっぺんが尖っていますね~
上を見ると大きな大きな木。
なんとなくこの場所も神秘的でパワーがある雰囲気です。
戻るのに階段を上ると、ちょっといい感じ。
なんか草原が広がっている北海道を思い出してしまいました。
博物館の駐車場の近くに立っている誰かの銅像。
誰誰?坂本養川さんって何をした人?
その昔、この辺りで用水路をたくさん作った方だそうです。
あの手に持っている棒は何に使ったの~?
おらおら働け~って突っついたの
←怒られるって
茅野市尖石縄文考古館
住所:長野県茅野市豊平4734-132
電話:0266-76-2270
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、年末年始(12/29~1/3)、祝日の翌日
入館料:大人500円、高校生300円、小中学生200円
URL:http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07050040/07050040.html
この後は本日のお宿のある姫木平に向かいます