2013年7月29日(月) ←日付間違って8月1日にしてたので修正しました。
予定外に泊めていただいたやっちゃんのお宅を後にし、次なる旅へ。
出発するその時、既に雨がいい感じで降っています(-∀-`; )
やっちゃん、くみ姉、やっちゃんママに見送られて「行ってきま~す」
まず最初の目的地は阿寒湖の先にあるシゲチャンランド
雨の中約120km走っていくのであります。
雨は段々勢いを増して降ってきます
路面が濡れると更にスピードダウンするへっぽこな私
気温は常に20℃以下。グリップヒーターは常にON。
黙々と雨を受けながらグレーな景色の続くツーリング・・・それはまさに修行でした
前にやっちゃんに連れて来てもらったラワンブキのあるところ近くで交通安全を見守っているタイヤマン。
頭の上の赤色灯は夜になると光るのかな?
この辺りに来ると雨はちょっと小降り。
修行を積んだ後に到着したのはシゲチャンランド。
怪しい雰囲気満載です(ΦωΦ)フフフ
お一人様700円でございます。小学生以上はみんな700円。
なんだか置いてありますよ。
なかなか気になるキャラだ(= '艸')
真っ赤な建物が点在している不思議な空間。
それぞれの建物には体の部位が書いてあります。
怪しすぎる~(;・∀・)
中に入ると数々のアート作品。流木を使ったものもたくさんありました。
ただの怪しいB級スポットだろうと思って入ったシゲチャンランド。
でもすぐにそんな素人の作ったものではないと分かります。
シゲチャンランドの顔とも言えるひょうたん親父
頭(Head house)の入口はSAPPORO CLASSICビールの缶。
ただの枝も命が吹き込まれたかのよう。
木にかわいいカエルさんが連なっています。
このようなかわいいキャラクターものだけではありません。
それぞれの真っ赤な建物の中で、色んな表現のアート作品が展示してあります。
ダンナっちと2人で感動しながらゆっくり時間をかけて見ました。
怪しいB級スポットではなく、完全に美術館でした。シゲチャンさん、勘違い大変失礼しました
実はここのオーナーさんは大西重成さんという立派なアーティストの方で、昔モスバーガーに置いてあった小冊子「モスモス」の表紙も手がけていたり、CDのジャケットなんかもいくつか作品があるほどの人。
もともとはイラストレーターだったんだけど、年を重ねて立体の表現に目覚めたとおっしゃってました。
そしてここシゲチャンランドは立体の作品が所狭しと置いてあるのです。
前を通って怪しい雰囲気にスルーしてしまった人も多いと思いますが、もう一度戻ってシゲチャンランドに足を踏み入れることをオススメしま~すワクワク&癒しの空間でした
シゲチャンランド
住所:北海道網走郡津別町字相生256
電話:090-5222-8580
開館期間:5/1~10/31
開館時間:10:00~17:00
定休日:水・木・金(祝日の場合は開館)
入場料:小学生以上 700円(幼稚園児以下は無料)
URL:http://www9.plala.or.jp/wl-garden/shigechanland
シゲチャンランドを出てしばらく走るとまたもや結構な雨。しばし無言の修行タイム
途中の道の駅。着いた時は土砂降りだったけど、急に雨が止みました。
思わず写したゴミ箱三兄弟。どうしても顔にしか見えない・・・。
これは完全にシゲチャンランドの影響を受けております
ルートマップはただいま作成中。うまく保存できなかったりともたついています。
出来次第アップします~