2024年12月28日(土)
次は京都へ。
京都と言っても比叡山の裏辺りにあるところ。
かの有名な三千院の前を通って猫猫寺(にゃんにゃんじ)へ。
猫猫寺と書いてにゃんにゃんじ。
その横にある猫の遮光器土偶のポスターが気になる・・・
あの普通のお宅が猫猫寺さんのようです。猫グッズを沢山置いているお店なのかな?
靴を脱いで入館料を払っていざ中へ。
やっぱり猫グッズがいっぱいありました。
可愛いけど本格的な置物はお値段も張ります。
サインがいっぱいの間。次はふすまを開けて奥に進むようです。
おーーーーービックリ!
でっかい猫マスターがいらっしゃる。うしろの猫だるまもかわいい。
引きで撮るとこんな感じ。寺とは違う気がするけどこれはすごい。
ただの雑貨屋さんだと油断していたのに、進むにつれ段々何か違うと思えてくる。
招き猫さんと小さな仲間たち。
招き猫建造祭という作品でした。
なんと・・・マツコの知らない世界に出ていたらしい。
加悦雅乃氏画。
小学6年生の時に描いたこの猫さんの絵が賞を受賞して、この時から猫作家さんを目指すことになったそう。
このふすま絵も加悦雅乃氏。
猫さんのフォルムも毛の感じもリアル。
ルナもよくこんな顔してこっちを見てる。
神様と仏様が隣同士。
視線を感じて振り向くと猫住職さん。ビックリした。
猫猫寺へようこそお参りくださいました。とか言ってそう。
天井には猫さんの絵。
歴代猫住職さん。
なんか何もかもが本気。
そしてすべてが素晴らしすぎる。
地下では企画展があるとのことなので、純和風の階段を下りてみます。
猫文明展 絶賛開催中!
は・・・はにゃ輪(笑)
はにゃ輪 猫甲の武猫(にゃんこうのぶにゃん)
この顔たまんない。
職場の人に写真を見せたら、私に似てるって言われた。否めない。
こういう絵見たことあるよね。
ニャーを授けるって(笑)
この説明は猫作家さんのお父様が書いているそうです。センスの塊。
お父様も立派な芸術家さんでした。
ツタンニャーメンも展示されています。
これはまた・・・本物にも耳があったかな?と思ってきた。
猫文明のものがそれらしく展示されています。正直脱帽。
前方後猫墳(ぜんぽうこうにゃんふん)
これ絶対奈良にあるでしょ。
三種の猫器(さんしゅのにゃんぎ)と猫光器土偶(にゃこうきどぐう)
ミニチュアあったら絶対買う。
猫三昧でお腹いっぱいだけどまだまだ食べられるくらい。
本格的に猫要素を入れて模写しているのが最高。
いちいち説明書きも面白いし~
今年の5月に猫猫寺の近くに「猫族歴史博物館」略して「にゃんぱく」ができるそうです。
できたら行ってみたいかも。
素敵なファミリーが営む猫猫寺(にゃんにゃんじ)さんを応援します。
猫好きさん・猫の下僕たちは絶対行くべき場所です。
猫猫寺を出たらリアルにゃんこがいました。
横の作り物にゃんこちゃんと柄が似てます。
かわいいにゃんこちゃん~また来るね!
猫猫寺(にゃんにゃんじ)
住所:京都府京都市左京区八瀬近衛町520
電話:075-746-2216
営業時間:11:00~17:00(土日祝は18:00まで)
定休日:火曜日
猫猫寺 開運ミュージアム|「猫」をご本尊とした世界初の本格的寺院型テーマパーク
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