「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

ほっと一息。

2006年03月30日 | 日記
 いろいろと行事をこなした3月でした。おねえちゃんの保育園も明日でおしまい。どことなく園でもお別れムードが漂っていて、なんだかさみしくなります。

 さて、私は、年明けから3月まで息もつかず走り抜いた感があり、久々のお休みに、今ようやくほっとしているところです。週末は、温泉にでかけたり、いちご狩りに行って、たらふくいちごを
子供達と食べたり、のんびり過ごしてます。次は何の曲弾きたいかなぁ、と選ぶのも楽しみです。

 この1年は、アメリカものにどっぷり浸かっていて(ガーシュイン大好き!)JAZZYな曲ばかり弾いていたら、リトミックのレッスンでも、すっかりラグタイムっぽいノリが定着しちゃいました(笑)。この頃は、違うのがいいなぁ、と考えていてフランスものが弾きたいなと思っているところ。
プーランクをはじめとする「フランス6人組」というとてもモダンで、そしてアンニュイな曲をたくさん作っているダンディなおじさん達(注:もうどなたも生きていませんが)のCDばかり聴いています。…という事は新しいクラスでは、アンニュイムードが漂うかも!?です。
けだるいリトミック……おぉ、恐ろしい。。

 


音みる修了式

2006年03月24日 | 音みるレッスンノート
 1年前に出会った小さな小さなお友達たちが、生まれて初めての修了式を迎えました。一人ずつ修了証を渡して、お花のメダルをかけてもらって、それぞれに言葉をかけてあげて。。みんな1年間しっかり通ってきてくれて、本当にありがとうございます。なんとなくうるうるしてしまう修了式でした。たった1年なのに本当に大きくなったよね。ぺったんも、みるちゃんも大好きになってくれてありがとう。。

さぁ、4月から新しいカリキュラムがスタートします!皆さん、楽しみにしててくださいね。。


無事、終了

2006年03月22日 | 発表会
 皆さん、お疲れ様でした。スタインウエイの音色、素敵でしたね。緊張しても、きちんと弾いて
もどってくるみんな、とっても立派でした。大きくなるにつれて、緊張感も高くなっていくようでしたが、舞台袖も十人十色。。出番を待つみんなの心臓の音、こちらにも伝わってくるようでした

 それぞれの新たな課題もみつかったかもしれません。毎回同じような事を言うようですが、私は優秀なピアニストを育てたい、というよりも、ピアノを通して自分だけの音をみつけてもらいたい、と常々思っております。本番で新たな自分をみつけられたら、こんなに嬉しい事はありません。うまくいった、いかなかった、それぞれいろいろ思うところもあるかと思うけれど、いずれにせよ、次がある!またもくもくと、階段を上っていきましょうね。

 追伸:妹は、ドレス姿でなんとか弾ききりました。親である私は、自分の演奏前よりもハラハラしっぱなし。でも、しっかり笑いを取って戻ってきたので(笑)ばっちり誉めてあげました。あまりの度胸の良さに感服。。お姉ちゃんは2度目という事もあり、緊張はしてましたが、落ち着いていたかな?
 最初が妹で、最後の演奏が私で…、おつきあい頂いてありがとうございました。。

新曲

2006年03月18日 | 日記
 「発表会が終わったら、少しお楽しみで好きな曲選ぼうか。」という事で、今週はいろいろと選んで持ってきてくれた生徒さんも。クラシックをバリバリ弾きこなす姿もかっこいいけれど、やはり弾いてみたい曲は、今の時代にあるようで。。

 ジャニーズ系を弾きたい!と持ってきてくれた生徒さんもいます。たくさんいるからわからない私。わかって嵐までかな。「せきジャニっていうの?あれはどういうのなの?」と私が聞いたら
笑い転げてました。「先生!関(かん)ジャニだってば!!」と。名前も顔も区別つかない。。

 みんなが弾きたい曲ナンバー1は、ディズニーのホールニューワールドです。ドラマチックなメロディはピアノの音とも合っているしね。

 これもいい、あれもいい、と選べるようになったというのが、私も嬉しいです。でも、「先生これ弾いてみて!」と言われて弾くと「…難しいそうだなぁ違う曲にしようかなぁ
とあっさりあきらめちゃう子も(笑)。弾きたい曲なら頑張って

いろいろと。。

2006年03月15日 | 日記
 昨日は久しぶりに寒い1日でした。もうすぐ発表会だけど、それが無事に終わったら、してみたい事がいろいろあって書き出してみた。その中のひとつに、絵本と音楽をドッキングさせる試みをしたいね、とななえ先生と話していたけれど、偶然ネットで私の大学時代のピアノの先生がだんなさま(美術専門のやはり教授で...)とすでにそれをされているのを知ってびっくり。聴きに行きたいけれど、ずいぶん遠くでされていて、ぷらっとでかけてみる、という雰囲気ではなくってあきらめました。。

 それから今日のレッスンで。まだはじめてからようやく半年の男の子が、「この曲は最初にこれを(ピアノを鳴らして)つけるといいと思うんだけど…。」と発表会で弾く曲にアプローチをつけてました(笑)。ふんふん、それはおもしろいね。。「つけてもいいの?」「本番では弾ける?」「……たぶん。」よし。それなら、まかせます。

 左手の人さし指をけが(骨折で重傷)して1、2月はほとんど弾けなかった恋華ちゃん、でも、あきらめないで本番に臨みます。もう左手の2の指は使わずに(!)弾く事に。。
緊張しそう?と聞いたら、しばし考えて「ハープの発表会でぜんぜん練習しないで出た事があるの。それは、本当に緊張して前の日も寝れなかったくらい。。こういうのが緊張するっていうのかぁ、ってその時はじめて思ったの。」と。うぅ、度胸の良さが頼りです。(それで、その発表会はどうだったの?と怖くて聞けなかった私。)
「信じてるからね。」と私。「きゃぁ~信じないで!」と彼女。不安

よくできました!

2006年03月13日 | 日記
 おねえちゃんの劇は、大成功のうちに幕を閉じました。案外セリフが多くって(そりゃ、主役だから当たり前ですが…。)びっくり。うちの子のみならず、24人全員がもう素晴らしい出来で、子供達の今後の可能性とか、本当に、楽しみです。。他の学年のみんなも、1年ごとにそれぞれがちゃんと大きくなっていくし、できるできないなんてきっとそれほど関係なく、みんながのびのびと園で生活している、という事実がよくわかる1日でした。

 入園した当初、朝から夕方6時まで長時間預ける、という事はわかっていても、なんだかぽっかり穴が空いたようにさみしくて、仕事もしたい、子育てもしたい、なんて欲張りなのかなぁなんて
考えた事もありました。でも、子供の順応性は思ったよりもすごくって、あっという間にクラスに溶け込み、今では卒園するのやだ!と言い出す程に。。第2の大きな家族みたいに、みんなで泣いて笑って、どろんこになってけんかして大きくなったんだものね。ぜんそくの発作もほとんど出なくなるほどにたくましくなったお姉ちゃんです。

 3月の最後まで、みんなと一緒に通える保育園。この前の卒園式の後にはまだニコニコ笑って
「先生もママ達もみいんな泣いてたね~」なんて言ってたおねえちゃんですが、本当のお別れの時はやっぱり泣いちゃうかな?生まれて始めて経験するお友達や先生とのお別れ、、おねえちゃんはどんな風に感じるかしら。

大きくなった。

2006年03月09日 | うちの子レッスン日記
 そこかしこに春の空気が…。もう、新しい季節なんですね。。
そして、いよいよ明日は、おねえちゃんの卒園式です。式が終わるとクラスごとに劇をするんですが、おねえちゃんのクラスは「不思議の国のアリス」。そこで、お姉ちゃんはなんと主役をさせてもらえる事に。去年までは運動会も競技に参加できず、先生に手を握ってもらってたおねえちゃんがねぇ。。
 アリスの劇をやると決まった時、「ママ、私アリスやりたいんだぁ。」なんて言ってきたので、そ、それは、難しいかもよと、内心思っていた私です。人一倍目立つの嫌いなタイプだしなぁ、なのに主役なんてつとまらない…と私が弱気でした。
ところが、思いの強さが先生を動かしたのか?、主役をさせてもらえる事に!
決まってからのはりきりようといったら、大変なもんです。。役作りの為に(?)ディズニーランドまで行っちゃったもんね 

 大丈夫かな?あの時だって、大変だったし…とか今までの事を思い出すと、はらはらします。でもきっと、ちゃあんと成長してるはずだから、大丈夫だよね。

それよりも、私が泣いてしまわないように、気を付けなくっちゃ。です。。

リトミックの意義

2006年03月06日 | 私の足跡…
 リズム感がいい、とか、悪いとか、漠然としていて意外に何の事だかわからない…って事ないでしょうか。音に乗っかるったって、そんなのそれとなく教えてもらえればできそうなものだし、判断するも何も、そもそも何が基準かわからない。。

 で、私は。小さい頃、運動はからっきしでしたが、「リズム感がいいね」と言われた事があり、なんだかよくわからないけど、誉められてラッキー♪くらいにしか、思わなくって。 
 それが!音楽教室に入ったら、全然ダメだったのです。何って?…複リズム。いかに楽譜に頼ってのみピアノを弾いているか、がよくわかる出来事でした。要するに、譜面に書いてある事はわかるし、さらっと出来るけど、頭で組み立てて作ったりすると、メロディに圧されてつられて、拍子も何もあったもんじゃない、となれば、当然、聴音も取れなくって、ソルフェージュは一番の苦手科目となりました。音楽教室は年度末に通知表がもらえて、AだのBだの書いてあり、毎年、あなたはソルフェージュは苦手ですよ、と太鼓判を押されているかのようで、できなくって当たり前、的感覚で、受験モードに突入したのです。その時の聴音の恐怖ったら!!

 今ならわかる、いくら頭で考えてみたところで、対処療法はできても、根っこの部分はわかってないから、いつまで経っても取れないのです。でも、まぁなんとか拍子を数えて当てはめて…、でクリアーしましたが。

 だから、ピアノのレッスンでも、「ちょっとメロディを歩いてみて、指揮しながらね」とかとんでもない注文を出したりして、体感してもらうクセをつけています。けっこう難しいけど、おもしろいから頑張っちゃって、必死になってやる生徒さん続出(笑)。で、その後、ピアノの前に座るとちゃあんと成果が出てるわけです。その為のリトミック。私がめざすところは、ですが。。

おひなさま

2006年03月02日 | 日記
保育園で妹が作ったおひなさま。青ざめているおひなさまとかえるのようなおだいりさま。。みんなの普通のお顔のおひなさまの中で、ひときわ目立っていたので、記念に…。

先生曰く「○○ちゃんが、緑のお顔に塗っていたらみんなも真似してましたよ♪」と。。
……でも、紫の顔はうちだけですね。。

みんな塗りながら途中で、この色は違うんじゃ??と気付いたんじゃないだろか。。で、うちは…。。