「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

晴れ。

2006年05月31日 | ある日のレッスン風景
 「私が帰った途端に東京は晴れているそうな。」とロスからメールが届いたきのう。そう、里帰りしていた友達親子も「飛行機やだよぉ、子供達がうるさくしたらどうしようぉ」と渋々乗って帰っていきました。。

さて、運動会もきのう無事終わり。もうすぐANNちゃんとのお別れの時です。次の赴任先はドバイ。…ってどこ??って感じですが、アラブです。プリンセスのジャスミンちゃんをそのまま小さくしたような彼女、どう転んだってやっていけることでしょう(^^)。
出会った1年前はピアノを習う、ってなんの事??っていうぐらい、レッスンにならないスタートでした。まず言葉の壁もある。。「こんな風に弾くんでしょ?教えてもらわなくたって弾けるわよ」と(←このくらいの英語はわかる^^;)むちゃくちゃに両手で楽器を鳴らし、もちろんドレミって何??と予備知識もまるでない状態からの始まり。。

(どうなっていくんだろうか…)と私が心配でしたが、半年経った頃かな?うちのお姉ちゃんが、レッスン前にたまたま弾いていたピアノを聴いて、意識が変わりました。
「ちょっと、どうやって弾いてるの?どうすれば弾けるの?!」という感じに。。
そうなればこっちのもんですが、一番困ったのはリズム。2拍子のリズム称をどう英語の単語に置き換えるか??日本語って英語に比べて平たんなんですね。。だから微妙にリズムが違うというか。。思わず、ラップを日本語で歌う人ってすごいっなんて感心しちゃいました

「ピアノは続けるよ。忘れないよ。ドレミも両手全部読めるようになったんだから。」
と得意気のANNちゃん。リズムに関しては、次の国の先生に託そうと思います(笑)。

…降っちゃいました。

2006年05月27日 | 日記
 やはり、運動会は延期です。残念。。お隣の小学校もそのまた隣もみぃんな今日が運動会だから
きっと何人かの生徒さんもがっくり肩を落としてるだろうな。。

 そんな訳でお弁当作りの難を逃れた(笑)わたしは朝から音みるのチラシ作りに精を出す。
ある生徒さんのご紹介で、近くの公共の施設をお借りして6月にリトミックの体験レッスンを行う予定なんです。広告を出してすぐに満員御礼。その生徒さんママの手腕、営業力すばらしい。Y君ママさん、ありがとうございます。そうとなれば、はりきってレシピを考えなくっちゃ、新しいチラシも作らなくっちゃという事で…。
そしてその隣ではせっせとてるてるぼうずを作る娘たち。。

 そんな中、いちごちゃんからメールが。
「先生、宿題にインヴェンションとツェルニーが出てません。1曲だけ練習するんでいいですか?できればそれがいいな^^;。」と。
……、しまった。。印し付けるの忘れた。

つぶやき。

2006年05月25日 | 日記
 晴れたり、嵐のようなお天気だったり忙しい空ですね。今週末は、おねえちゃんの小学校の運動会。晴れるかな?
声の大きさと態度の大きさ(?)で、はじめのことばを言うという大役に抜てきされたおねえちゃん。昔からそういう事が得意というタイプなら今さらびっくりしないんだけど、とにかく3歳過ぎても、大勢のお友達の中では引っ込み思案だわ、男の人がいるだけで泣いて泣いて手に負えなくなるわ、人の2倍は手のかかる子だったので、こういう事がある度に「冗談では??」と毎回思う私です。

「子供って、急に化ける」もちろんこれは、いい意味です。それはたくさんの生徒さんを見ててもわかります。途端に練習に目覚めたり、今まであまりのってこなかったのにジャズがぴったりはまったり、はたまた言動が急に大人っぽくなったり?だからこそ、わからないもんですよね、可能性って。

 さて、ロスから帰ってきている友達親子と頻繁に会っているこの頃です。もうすぐ3歳のエミリちゃん、英語バリバリだったらどうしよ~と、久しぶりに会う前は心配していた私達親子でしたが、意外にも日本語ペラペラでした。ほとんど英語出てこないです。
それというのも、彼女のだんなさんは駐在とかでなく、日系人でアメリカ永住予定なのでお友達がほとんど現地の生っ粋のアメリカ人らしいのですが、お友達同士で遊ぶ時に日本語で話してる親子は煙たがられていやかな?と思って、英語オンリーで話していたら、ほんとうのほんとーに日本語が話せなくなってしまいそうな勢いで、危機感を感じたという彼女。それからはほとんど日本語。
いやでも英語は耳に入ってくるから、まずはきちんと日本語でものを考えられる人になってほしい
と、家での会話は全て日本語で。だからしっかりフツウにお話してました。

 そう、やっぱり一番近くにいてくれるママの影響力は大きいんだなぁ…とつくづく思った出来事です。

この頃のレッスン風景

2006年05月21日 | ある日のレッスン風景
 久しぶりに晴れている週末です。どうせ雨だし、ここぞとばかりにピアノを弾くぞ!と思ってましたが、やっぱり晴れちゃうとでかけたくなっちゃってでかけちゃいました(笑)。
本当は、ショパンのバラード1番にいよいよ取り掛かるNさんに負けまい!とバラード全曲弾いてみよう!なんて意気込んでいたのですが…。

 さて、お教室では3月の発表会からこっち、ゴールデンウイークが終わるまで、慣れない新学期でもある事だし…と多少考慮して、レッスンもほんわか進めていましたが、そろそろやってもらわねば困るわよっという感じで先週から、ちょっとだけ、厳しくしております。

 その中から…。

 グレイスさんと青りんごさん、将来の事でいろいろと決めかねている様子。。思う存分迷ってください。特に青りんごさんは発表会で「やっぱりクラシックっていいなぁ」なんてつぶやいて、私をびっくりさせました。足下からしっかり固めていきましょね。

 思うように音楽表現ができない!と思っている高学年の生徒さんが多いようです。人に聴いてもらいたい!と思って歌を歌う時、どんな風かイメージしてみてね。たとえば、合唱コンクールで優勝したい時、みんなと呼吸を一つにしたいとしたら…?
そう、棒読みのような歌では伝わらないのです。体から歌わねば。
ということは、ピアノも同じなんだよね

 恥ずかしいという気持ちが先になっちゃうのかな。思いきって体を使う。それだけで音は変わるのです。わからなくなったら、ひたすら歌うのみ。

 小さい生徒さんは、その導入として、「拍を感じる」という課題をカスタネットやウッドブロックで行ってます。私が一定の速さで拍子を打つ間に、ずらしてリズムを入れていく。ビートを感じないとうまくいかないので、難しいですが、集中していくうちに体がリズムを取って、いつのまにかできるように!

 みんなそれぞれ習得の仕方が違うので、おもしろいですよ

リズムを感じる

2006年05月17日 | 音みるレッスンノート
最近のリトミッククラスから。
 
ぷちみるから音みるヘと進級して、赤ちゃんだったみんながちょっとずつお兄さん、お姉さんになったなぁとつくづく感じるこの頃です。たった半年なのにぞうさんステップをどーん、どーんと歩いてる姿はなんだか頼もしい。。
それから、まんまるさんの課題ではいろんなマルの楽器を紹介してますが、目がきらきら輝いて見入っている!音がするものはみんな大好きなんですね~。
音やリズムには敏感になってほしいなぁと常々思っています。

ステップ2は、本格的な課題に移ってきました。たとえば、いよいよ音楽とはきってもきれない仲でもある「数」のカード。同じテンポで1、2、3と数えたりビーズを動かしたり。。
単語カードでフレーズ感や、ことばリズムを学んで音を付けていきます。
そして、びっくりしているのは、ミレミのお返事がみんな少しずつじょうずになってきた事。

また半年先はどんな風に成長しているか楽しみな私です

母の日

2006年05月14日 | 日記
 母の日。でも朝は仕事に向かいます。それから帰ってきて、母の日の為にパパと伝える事を考えていたらしく
姉妹「ママ、いつもお洗濯していつもごはん作ってくれて…(しばし考える)」
妹 「言う事忘れちゃったから、ありがとうだけ言うね(とお姉ちゃんにひそひそ)」
姉 (結局すっかり忘れて…)「えーと、保育園迎えに来てくれてありがとう」と。。
パパがセリフを考えて、それを棒読み状態でしたが(笑)私も「それはどうもありがとう」と伝えました。その後
「なんだ、ママ、もっと大喜びしてよ」とお姉ちゃん。

....そんなもんだねぇ~。母の日なんて。

 お教室のみんなは、どんな形でありがとうを伝えたのかな?

つぶやき。

2006年05月10日 | 日記
 今朝一番、ロスに住む友達が日本に一時里帰りするとのメールをもらった。3月に産まれたほやほやの赤ちゃんを抱えて。そして、2歳のお姉ちゃんも一緒。「飛行機がユウウツ。。」と毎回ナーバスになっている彼女。一人で連れて帰ってくるって、たくましい…。前回は成田からそのまま遊びに来てくれた。私にとっては普段の町並みでも、彼女は「やったぁ。日本だ。うれしい。おっ、セブンイレブンだ♪」と、車の後ろで興奮気味でした。ロスのほうがよっぽど刺激的だと思うが。。。

 むこうで子供達に人気の絵本やおもちゃを「音みる」向けにいつも探してきてくれる、ありがた~い友達です。

 さて、連休明けて普段の毎日に戻りましたが、今月から新しい時間割りになりました。今年度の目標等もそれぞれ皆さんにお伝えしています。
 なかでも、3~4歳さんは、音程(譜読み)の認識というちょっとめんどくさいカリキュラムで、(うちの妹も含めて)皆さんおうちでさらうのが大変そう。わかっているようでわかっていない事も多い年齢ですから(笑)焦らずいきましょう!ドはともかく、みんなレとミの違いで苦労しているようです。
だいじょうぶ、時期が来れば自然にわかるようになることですから弾く事、今はとにかくハンドサインと、歌うこと。譜をみながら弾いているというよりも感覚的にこなしている年齢ですから、ミを指しながら「レ」と言われても…とならないように…ですよ

フルート

2006年05月08日 | 日記
 一昨日はフルートの先生をしている友人の発表会、そしてきのうは学生時代の友人の結婚式。と大忙しの週末でした。写真の場所は横浜開港記念会館。発表会はこちらで。レトロな洋館で、とてもしゃれていて素敵な作り。場所も中華街のすぐそばだったので、帰りは遊んで帰りました(そう、まだ次の日本番があるというのに…

 そして、結婚式でも4曲演奏を頼まれていた私は、前日また夜中練習してなんとか間に合わせて(間に合っていない‥)本番に。あいにくのお天気でしたが、外での写真撮影は晴れたし、花嫁さんはかわいかったし雰囲気のいい結婚式でした。(そして、まだ結婚して間もなかったり独身だったりする友達たちと久しぶりに会って、昔から変わらないテンションの高さにすっかりおばさん化している私は戸惑うのでした…。)

 という訳で今日の私は、ようやくゆっくり午前中休めます。ホッ

元気をもらう。

2006年05月05日 | 日記
 保育園ママ友達たちと、転園してしまうお友達の送別会。
自由が丘でキッズ向けの美容院を経営しているママ、3つもイタリアンレストランを持つオーナー婦人(場所を提供してくれてありがとう♪)、コンピューターのプログラマー、営業には長けている3人の子持ちにはとても見えないママ、そして私の5人。バリバリ仕事して、ちゃきちゃき子育てしながら、お食事会と称したただの飲み会で、ワインもじゃんじゃん飲んで、なおも酔っぱらわず、男勝りにビジネスの話から土地の話から何故かジャニーズジュニアの話(笑)まで、盛んにおしゃべりができるママ友達です。
何事にも常に前向き精神のママ達は、仕事って時に一かバチかの勝負に出なくちゃならない時がありますよね、それすらも「ダメだったらその時考えればいいんじゃない?」とパスタをつまみながらさらっと言ってのける。

 おしゃべりに夢中になり過ぎていつの間にか深夜でした。。その間にも携帯は鳴る。時にだんなさんだったり、「ママ?楽しんでるぅ?」とかっていう子供からの電話だったり…。

……たまにはいいよね。それで「よし、みんなもがんばっているっ。さぁ、明日もがんばるぞ!」とまた毎日のいろいろな喧騒と闘える(?)意欲が湧くのです。

(で、うちに帰ってきたら熱出して寝込んでるパパが!しっかりしてよ~

連休は…。

2006年05月02日 | 日記
 今日はおねえちゃんは遠足で、今にも降りそうな曇り空の下、2通りの支度をして出掛けて行きました。その後、すぐに雨がふりだし、おまけに雷まで。。電車で公園まで行くので当然中止だろうと思っていたら、どうも行ったらしい。連絡網がまわってきて、「すごい、強行突破過ぎるよね…でも、それも楽しいかも。」とびっくりしながら次の方に電話した私です。

案の定、帰ってくるなり開口一番「大変だった。疲れた。雷すごかった。」と。
雷鳴がとどろいていた頃、木の下に避難したと言ってたけれど、それってあぶないんじゃ。。

 さて、私の連休ですが、ひたすらピアノと格闘です。あるコンサートで10人分のフルートの伴奏を頼まれている私は、一人ひとりの息遣いとテンポ、それぞれ違うので伴奏譜とにらめっこ。
その本番が終わると、友人のウエディングでこれまたピアノの独奏3曲。それが終わる頃には連休も終わりだなぁ(笑)。子供達に文句言われそう