「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

がんばりどき。

2006年04月27日 | 日記
 嵐のようなお天気の後、ぴーかんに晴れた午後。学童をお休みしてお姉ちゃんが帰ってきました。そう、きのう。風邪をひいた妹のおかげで、泣く泣く夕方のレッスンをキャンセルさせてもらったのですが。。
発表会以来、どうにも腰が重いお姉ちゃんのピアノのおけいこにじっくりつきあう事に。
いろいろ弾いていくうちに「あ~っもう」とか、「うぅう、弾けないぃいい」とかイライラしていくお姉ちゃん。当たり前です。のりにのってる妹は、めりーさんの羊やその他いろいろレパートリーを増やしつつあるというのに、ちょろちょろっと弾くだけで、ろくに練習をしないで1ケ月過ぎたおねえちゃん。どの曲もどうにかこうにか最後にたどり着くのがやっと。それがじれったいおねえちゃんのうめき声がこだまする。。で、やっぱり最後に泣き出した。
「知らないよ~。やらなきゃ上手になんかならないんだから。」と私もきっぱり。
それを聞いて、お姉ちゃんはぎろりとにらみ、バタンッとドアをしめて、何やらぶつくさ私への怒りをぶちまけている(笑)。全部聞こえてるんですけど。「ママなんか○△×◇:**~!!」
ん?肝心のところが聞こえなかったぞ?

さて、今日のおねえちゃんはどうかというと…。自分からピアノに向かって黙々と練習していました。やはり、弾けないとなるとくやしいし、やらねばと思うのでしょう。
1年生になってすぐだし、慣れるまで大変!と大目に見ていたけど、口調も思考もいつのまにやらすっかり小学生になってしまったようです。

お別れの時。

2006年04月25日 | ある日のレッスン風景
 土曜日クラスの最後の発表会を終えました。ひとりひとりとお別れのご挨拶を交わし、最後まで残っていたのはベッキーちゃん。7年間通い続けてくれたベッキーちゃんとの思い出は、ほんとーにたんまりあります。お手紙とこの手作りのカードをプレゼントしてくれました。泣かない、と思っていた私ですが、ベッキーちゃんの涙につられました。。やはり泣けてしまった私です。

 お歌を上手に歌ってピアノを弾いてくれたジャスミンちゃん。
モカちゃん姉妹も最後一ケ月よく練習できました、この二人はなんだかうちの子らとかぶってしまって(笑)ほうっておけなかったというか…。
そして、クックちゃん、グレープちゃんのいつもにこにこ楽しそうな笑顔。
保育士さんのたまごのみんなも、がんばっていたなぁ。
大きい3人は、最後みなとみらいの発表会でも堂々と演奏できて、私にとっては集大成とも言えるできばえ!でした。

 本当にお疲れ様でした。そして、最後に心に残るそれぞれのピアノの演奏、ありがとう
何よりも弾き終わった時のみんなのほっとしたお顔が一番でした
 
 これからもゆっくりでいいから、ピアノ、楽しんでいってね

あたたかい言葉。

2006年04月21日 | 私の足跡…
 私のはじめてのピアノの発表会は、もうずいぶん昔の事だけれど、その時に思った事、舞台に出る前の緊張感、弾き始めた時のかぁっと熱くなった瞬間、今でもきっちり思い出せる。
でも、それが、上手に弾けたのかどうだったかはよく覚えていない。恐らく、そんな事を気にかける余裕なんかはなかったのでしょう。ただ、その時見に来てくれていた私のおばあちゃんが、私が弾き終わってからかけてくれた言葉は、声のトーンまでも完璧に思い出せるのだ。

「とてもじょうずだったねぇ。おばあちゃんも知ってる曲だったよ。」と。

その後のレッスンで先生からなんと言われたかは覚えてないし、両親からも何を言われたかは思い出せない。でも、おばあちゃんがにこにこと嬉しそうに言ってくれた言葉は、はっきり覚えているし、(2曲弾いたうちの1曲がローレライという曲だった)おばあちゃんも知っている曲だった!
というのがきっと嬉しかったのだ。それで私は、「はじめての発表会は上出来♪、次もがんばろう」と幼な心にも大満足のうちに終わったのです。

 さて、発表会のDVDができあがってきました。遠くに住んでて見にいらっしゃれなかったおばあちゃんや、おじいちゃん、そして、お友達にもぜひ見せてあげてください。ふだん、会えない親しい誰かからのあったか~い言葉は、やっぱり身にしみるもの。誉めてもらうと嬉しいもんです。

 土曜日クラスのみんなも、明日はミニコンサート。がんばって弾き終わった時、おうちの方からどんな言葉、掛けてもらえるのかな?がんばろうね。

ついてない。。

2006年04月19日 | 日記
 携帯が壊れた。。。
ものすごい雨の降る日に地下鉄から、地上に出ようと階段を上がろうとしたら、通路の溝にぽちゃんと落としてしまった。そう、そこには、たっぷりの水が…!で、少し経ってから復活したので、そのままにしてたら、ある日突然ぱたりと動かなくなってしまった
で、本体に登録していた電話帳がすべてパァに。が~ん。
すごい、ショックです。全データがいっぺんでなくなってしまうという事は。
「水が一番ダメですよねぇ、やはり」とお店の人に言われて、泣く泣く新機種に取り替えましたが
週末はその後始末に追われて、大変でした。

まだ、わからない友人の連絡先が多数。。うぅ、みんなメール送ってくださいませ

うちの子レッスン日記

2006年04月13日 | うちの子レッスン日記
 ようやく入学して1週間が経ち、そろりそろりと練習を再開している姉に比べて、発表会からけっこういろいろとレパートリーを広げつつある妹。

 普段はやんちゃで、ピアノというイメージから程遠いだけに、私もあまり熱心に練習を見てあげていなかったんですが、きのうは「○○弾いて」と言うと、ほいほい弾いているのでちょっとびっくりしちゃいました。

 「誰に教わったの?」と聞くと、おねえちゃんの名前が。。
 あら、いつのまに。

 おかしかったのは、ねこふんじゃった、で指を広げても届かないのに、一生懸命弾いていました。親の見ていないところで、こっそりおねえちゃんと二人、練習していたのかと思うと嬉しいやらおかしいやら、で記念の一曲になりそうです。

新年度のそれぞれ。

2006年04月10日 | 日記
 先週から、また気持ちも新たにレッスンが始まりました。まずは、一番小さなステップ1コースから…。3月までぷちみるコースだったみんなは、ひとつ学年が上がりました。もう、おさんぽはお母さんのだっこではなく、しっかりそれぞれが床を歩けるようになってきました。

 ステップ2は、全音でのお返事のしかたがいよいよ導入されました。まだまだ声にならないお友達も(笑)。1年かけてじっくり取り組んでいきたい課題です。

 発表会を終えて、新曲に取り組んでいるぴあのクラスの皆さんは、「春休み、さぼっちゃったぁ」と堂々と宣言する子もいれば、何も言わないけれど、どうも指が動いてない生徒さん(笑)も。。そうそう、気が抜けちゃったよねぇ、大イベントだったものね。でも!、
大目に見ていたのは、先週までです!今週は、しっかりさらってきてもらわねば。。

…と言いつつ、うちの子らも練習が滞ってます。お姉ちゃんは入学と学童クラブでアップアップで、夜はあっという間に寝てしまいます。で、妹は、ひとりピアノの前でいろいろ歌って弾いて
(メロディはぐちゃぐちゃだけど。)練習ではなく、作曲(?)してます。

そろそろ、スタートきらなくちゃ。。

ばったり!

2006年04月04日 | 日記
 桜吹雪きが舞い多摩川の向こうの方に、ぽっかり顔を出している富士山が!車から「すごーい、まだ真っ白だね~」とか言いながら見上げていたきのう。なんかいいことありそうだなぁ、と思っていたら、…ありました。 
あるお店で、さっきから目が合うな…と思う親子がおりまして、よくよくお顔を拝見すれば、3年ぶりに会うDさんでは!!そう、彼女こそ私が初めてレッスンを受け持った生徒さんです。3人で「あら~」とか「きゃぁ~っ」とか大騒ぎ。。すっかり背が伸びて、お姉さんになってしまって驚きました。そうか、もう高校生か。。トランペットを買いに来たとの事で、音楽、まだまだ頑張っているようす。「音楽だけは一生続けたい、と言ってるんですよ~。」とお母さん。
 私にとって、生徒さんの「その後」を聞くのは、本当に嬉しい事です。音楽を続けているのは、もちろん大好き!っていう意欲からであって、私はそのお手伝いをさせて頂いただけの事。

 ピアノに限らず、音楽力が育っている、ということが何よりも嬉しいのです。

卒園、その後。

2006年04月02日 | 日記
 3/31、お姉ちゃん保育園最後の日。迎えに行った時、元気に飛び出してきたので、わりと淡白なのね、と思っていたら、さんざん泣いた後だったらしい。。お別れの先生とたくさんぎゅう~っとしたり、お友達が作るアーチをくぐっていたらやっぱり悲しくなって、たくさん涙が出てきた、と後から言ってました。妹は「泣かなかったよ」なんて言ってましたが、お姉ちゃんと通う保育園が今日で最後、という事実に朝からそわそわしっぱなし。。帰り際、テラスを駆け出し勢いあまって、思いっきり転び、歯をしたたかにぶつけておりました。

 そして、スイミングの短期講習に通っている今、ガラス越しに娘達を見ながら、あら、あんな事もできるんだ、すご~い、とか、親の知らない一面を見たりして、いつのまにやら育ってるなぁ、としみじみ感じたりしてます。

 でも、点呼の時、コーチ達が「ひとり足りない」とあたふたしているようす。。(ガラス越しで
声は聞こえないのです)
そう、呼ばれたのに返事をし忘れた子がひとり。。それはやっぱり、うちの子でした(笑)。
もぉ~っ