「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

初めてのお稽古

2011年04月23日 | うちの子レッスン日記
 また黙々とピアノに向かう日々です。

もっと時間がほしいと思いつつ、仕事して家のことをして学校の委員会をやって‥
となると、ピアノに向かう時間は、1日1時間~2時間がやっとです。

弾いてる間、あーちゃんがピアノの隣の机に向かって絵を描いたり
「しまじろう」をやったりして、それの答えを合わせたりしながら、となると
私、とても集中してる、とはいえません(笑)。

それでも、弾くことが楽しくって仕方なく、
気晴らしになっています♪



そして今日は、あーちゃんがお稽古デビューでした。

3人まとめてのお稽古をM先生にしてもらい、
終わってからもずーっとカスタネットを鳴らしたり、
歌を歌ったりしています。

おねえちゃん達が小さい頃のとっかかりは、私が教えたので、
あーちゃんのそれは、新鮮で私も楽しいものでした。

頂いた音符カードを並べては、まだとんちんかんですが、
好き勝手にたたいたり、しています。

先生が好きで、お稽古が楽しくって、その時間「集中してる」のであれば、
ピアノが上手になる、なんてことは二の次、でいいような気さえします。

そう考えると、上2人には、酷なことを強いたんだなぁ、と今更ながら思ったりして。

でも、おねえちゃんは今、しょっちゅうピアノに向かっているし、
まるちゃんも課題はやらなかったとしても(^^;)
勝手に曲を作って遊んでいるし‥

そんな、ゆるーい感じでも2人の中に自然と生活の中にピアノがあるようなので、
ま、いいのかな、と思います・・が。

3人目にして、やっと「いいよいいよ、楽しければ」と思えるようになった、
ということで、私も成長した!?のよね、きっと。










好きかどうかは、ともかく。。

2009年07月27日 | うちの子レッスン日記
 おねえちゃんのクラス、4年生の担任のY先生に学校でお会いしたとき、

「音楽発表会で歌う伴奏譜がほしいとおねえちゃんから頼まれたんですけど、
お母様が伴奏をしてくださるんですか?!」
と、先生、ちょっとうきうき声でおっしゃっていたので(笑)、

「えっ!?いやいや、まったく知りませんよー」と半ばぎょっとして答えたら、

向こう側で、照れ笑いをしてるおねえちゃんが。。

合唱の曲を好きになったおねえちゃんが、自分で伴奏譜を練習してみたくって
でも、そう言うのも恥ずかしくって、「私」を使ったらしい。。。

その後、発表会はY先生がしっかり伴奏を務めたそうだけど、それを聴いて
「すごい、かっこよかった」と嬉しそうに言っていた。

あらぁ?、ママもかっこよく弾けるよ、と弾いても、
「Y先生のが好き」なんだそうです。ちぇっ。

ピアノは好きじゃない、と断言するおねえちゃんだけど、
なんだかもくもくと練習していた。。
私がいくら提供しても、「ふん」という感じのくせに、
他からの刺激っていうのは、こうも「効く」のか、と感心してしまった。

さて、週末は日本フィルのコンサートへ。
なかば強引に連れて行ってるので、「どうだった?」と聞いても
わざとらしく「べつに~」と答えるおねえちゃんとまるちゃん。
親の思うようにはあえて答えないようにしてるらしい。。

いやいや、コンサートはとてもよかったです。
演奏はもちろん、バレエもみんなで歌う合唱も!









初レッスン。

2007年07月27日 | うちの子レッスン日記
 妹、きのうピアノ初レッスンでありました。。
今まで、私が教えてるんだか聴いてないんだか、好き勝手に弾いてましたが、ものの試しに、O先生に体験レッスンをしていただくことに。

先生、感想は?!「う~ん。。おもしろい。。」
‥やっぱり。

でも、本人、超ヤル気。お昼寝直後に先生がいらしたので、とても眠そうでどうなのか心配でしたが、まじめにレッスンに臨んだようす。
でも、譜面はやはりほとんど見ていなかったようです。。

そんな訳で、月2回でもまじめに取り組んでくれたら、私としては万々歳なので、お願いすることにしました。
(練習する‥っていう雰囲気ではなさそうだけど。)

そして、意外なことも発見。お姉ちゃんと妹では、だんぜんピアノに取り組む時間が妹のほうが長いのだけど(強制ではなく自然とそうなってます)、それも、お姉ちゃんはわかっていて、先にレッスンを受けたお姉ちゃんは、妹の話ばかりしていたそうな。歳が近いので、お互いがライバル‥、という状況についついなってしまうのは仕方ないのかな‥と思ってますが。お姉ちゃんなりにいろいろ感じてることもあるのかな?

そんな二人は、きのうもペットショップ屋さんごっこ。
お姉ちゃん→店員。
妹→お客さん。
あーちゃん→犬(!!)








うちの子レッスン日記

2007年04月16日 | うちの子レッスン日記
おさらい会が終って…みなさん、かなりのスローペース。。春だもの。仕方ないっ。新生活に追いつくだけでも、大変なのよね、きっと。…と思うことにしてます(笑)。

それは、生徒さんのみならずうちの子らも…。
「ママァ、今日ピアノ弾かないでいい??ついでにワーク(お勉強)もやらないで
いい??明日やるからさぁ」
「…昨日も同じこと言ってたでしょ。だめ。
これは、おねえちゃん。

妹のほうがピアノ好き。「お空から落っこちてきたきらきらぼし」と題してイ短調に勝手になおしたきらきら星やら、「おそいかかってくるきらきらぼし」と題して、またもや短調、しかも左手の和音がじゃっじゃっじゃっと刻んでこわい。。
途中、水戸黄門のテーマつき…などを勝手に弾いております。これは、すべて妹が勝手に考えて弾いているもの。課題はちっとも進んでおりません。。。

本人、課題があることも知らない。私が「じゃぁ、これを譜読みして弾いてみようかぁ」と譜面を乗っけようとすると、「ママ、今弾かないでっ!!」とぎろっとにらまれて、手をピシャッとはねのけられ、私はなす術もなく…。

保育園でも同様らしく、先生から「のだめちゃんみたいね」と言われたと、喜んでいたけれど、「そうねそうね、お部屋片付けられないところもそっくりね」と私に軽く交わされる妹です。

ピアノの技術も、大工仕事といっしょ。基礎工事ができなければ、先に進めないんである。

妹よ、いつまでも「のだめちゃん」では困るのよ。。

ついでにバイオリンを始めたい、なんて言っていたのはあのときだけ。
「へっ??言ってないよ」ということで、結局バイオリン頓挫(涙)。




 秋に思う…。

2006年10月08日 | うちの子レッスン日記
「みーれどれみみれど れーどしそら~♪」

 昨日、ピアノから流れてきたメロディに思わず耳を疑った…。
…危うく聞き流すところだった。。弾くは妹。
「ねぇ~ママ、この曲はなんだっけ?」
「(わからずに弾いていたのか…)水戸黄門だけど」
「それなんだっけ?」

 もちろん、妹はほとんど見たことはないんですが、調子のいいメロディが耳にヒットしていたらしい。でも、どうして、いつもきみは普通考えないような曲ばかりなの??
 「水戸黄門、弾けたね」…と妹は嬉しそうだけど?

 そう、妹は、書いてある音符を見ながらそれどおりに弾くのは嫌い。おけいこをしていても「ママはむこうに行っていて。」と聴くのを阻止されます。そんなわけで課題もいっこうにはかどらない…のです。オーケストラに見とれて指揮者のまねをしたり、テレビで流れていた音楽をピアノでそんな風に音を探したり、音楽はとても好きなんだと思うんだけど、すべては妹のペースなので、まだしっかりおけいこでできる状況にはないらしいです。ここは、ひたすらその気になるのを待つのみ…。
 

 さて、お姉ちゃんは…というと、こちらは聴いた音を探せないけど、譜面をそれらしく読んで、それっぽく弾くクセがあります。完璧に読んで弾いてるのではなくて、新しい曲をもらうと、最初のフレーズだけまともに譜読みして、あとは「こんな感じ?」と勝手に弾いている。めんどくさがりやだからね。。

 二人揃って、そんな調子なんで、私の頃を思うと、まじめに練習してた(させられてた)からなぁ、やっぱり違うのかなぁ、違っていいんだけど…と複雑な心境な秋です。

気持ちも新たに…。

2006年07月27日 | うちの子レッスン日記
 親子でのレッスンもそろそろ難しくなってきた。
ほめられるときはいいんだけど、アドバイスや注意をふてくされたりして素直に受け入れられなくなってきたおねえちゃん。
親子だからかな。やはり、距離が保てなくなる。

そこで、別の先生に託すことにした。今日は2回目のレッスン。緊張しながらも、「楽しかった」と言って終わった前回のレッスン。それから、気持ちも新たに練習を開始。1年生だし、私もあまり口出しをしない事にした。 
上手に弾けてる時は、「すごいすごい!!」とか誉めたりはしてるけど…。

実は習い事をするのが、彼女ははじめて。そんな訳で、学校の先生とも保育園の先生とも違う、新しい「先生」が新鮮なようです。

今日も、さっそく頂いた宿題を練習しています。私も気が楽でうれしいです。

気分次第。

2006年06月30日 | うちの子レッスン日記
 ちゃくちゃくと、でもかなりゆっくりとしたペースでおけいこを進めているうちの子達。
プロでなくてもいいから、大人になった時、生活の中でゆったりと音楽やピアノを楽しめるくらいにはなってほしい、という程度ですが、(そして、同じように思っているおうちの方は多いはず)
いかんせん、技術ですから、身につけるまでは難しいです。ながーい長ーい道のりなんです。。

 きのう、久しぶりにできない事に腹を立てたお姉ちゃんが、泣き出しました。できない事もこつこつとやり続ける性格には、私が見習いたいくらいですが、きのうはうぉーっと号泣。
私「あの…、ちょっとお休みしてみたら?」
お姉ちゃん「なんでっ!?」(←泣きながら)
私「ママの場合、できなくってイライラし始めたら一回休んで、気持ちを切り替えてからもう一度
 チャレンジするんだけど。」
お姉ちゃん「だめ!!やめたらだめなんだってっ!」(←意地になっている。)
私「そ、そうかぁ」(←恐れおののく私)


 レッスン内でも、「だってできないんだもん!」とついうっかり口をついてでてしまう生徒さんもいます。そしたら、別のところから探ればいい。それでも無理なら、戻ればいい。
できない事をそのままにして先に進んだら、さらに困る事になるんだから。
「○○ちゃんは、先を行ってるよ。」と焦る生徒さんもけっこういて、私はつい笑っちゃいます。
そういう風に思った事、あったなぁ。でも!目先だけを見て判断しない事。
確実に上手になる為には、悔しい思いもいっぱいするんだよね。

 きのう、できなくて涙なみだだったくせに、今日は「おっ♪なんだか上手くいったような」とおねえちゃん。そうそう、気持ちもコントロールさせなきゃね。





うちの子レッスン日記

2006年04月13日 | うちの子レッスン日記
 ようやく入学して1週間が経ち、そろりそろりと練習を再開している姉に比べて、発表会からけっこういろいろとレパートリーを広げつつある妹。

 普段はやんちゃで、ピアノというイメージから程遠いだけに、私もあまり熱心に練習を見てあげていなかったんですが、きのうは「○○弾いて」と言うと、ほいほい弾いているのでちょっとびっくりしちゃいました。

 「誰に教わったの?」と聞くと、おねえちゃんの名前が。。
 あら、いつのまに。

 おかしかったのは、ねこふんじゃった、で指を広げても届かないのに、一生懸命弾いていました。親の見ていないところで、こっそりおねえちゃんと二人、練習していたのかと思うと嬉しいやらおかしいやら、で記念の一曲になりそうです。

大きくなった。

2006年03月09日 | うちの子レッスン日記
 そこかしこに春の空気が…。もう、新しい季節なんですね。。
そして、いよいよ明日は、おねえちゃんの卒園式です。式が終わるとクラスごとに劇をするんですが、おねえちゃんのクラスは「不思議の国のアリス」。そこで、お姉ちゃんはなんと主役をさせてもらえる事に。去年までは運動会も競技に参加できず、先生に手を握ってもらってたおねえちゃんがねぇ。。
 アリスの劇をやると決まった時、「ママ、私アリスやりたいんだぁ。」なんて言ってきたので、そ、それは、難しいかもよと、内心思っていた私です。人一倍目立つの嫌いなタイプだしなぁ、なのに主役なんてつとまらない…と私が弱気でした。
ところが、思いの強さが先生を動かしたのか?、主役をさせてもらえる事に!
決まってからのはりきりようといったら、大変なもんです。。役作りの為に(?)ディズニーランドまで行っちゃったもんね 

 大丈夫かな?あの時だって、大変だったし…とか今までの事を思い出すと、はらはらします。でもきっと、ちゃあんと成長してるはずだから、大丈夫だよね。

それよりも、私が泣いてしまわないように、気を付けなくっちゃ。です。。

悩んでます。

2006年02月20日 | うちの子レッスン日記
 「ママ、私はなに弾けばいいの?」‥‥えっ発表会にでるつもりだったの?!急に妹がそう言い出したので、恐れおののく私。。すべてがその時の気分次第でやったりやらなかったりの、妹。お姉ちゃんが、発表会に向けて練習しているのを見て、疎外感を感じたのか、きのうはピアノの前にどかっと座り、「かえるのうたなら弾けるよねぇ♪」なんてなんだかやる気満々で‥

「みんなが見てると、できない!って言うでしょ?」「ううん、言わない。」
「ひとりで弾くんだよ、おじぎもするんだよ。」「うんうん、知ってる。」

さて、どうしようか。。。
とりあえず、一通りお辞儀から演奏までの流れを追ってみる。
名前を呼んで、いそいそとお辞儀をする妹
ピアノのイスによじのぼり、ちょきを出して手の位置を確認するまで30秒ほど。
弾いて、間違えて、結局最後まで弾いてないけど、自分なりに終わりを決めたらしく、よしっとかなんとか言ってイスから下りてきた。終わってお辞儀。‥しながら、急に照れくさくなったのか、頭を下げたまま「あれぇ、頭がくっついちゃう~」と言って床に転がり終了。

 かなり心配。まだ、参加させるか決めかねてます。「発表会出るって言うなら、ママ、厳しくなるよ。がんばれるの?」「うんできますよぉ」。どうかなぁ~