「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

プロ意識

2005年12月31日 | 日記
ディズニーランドにて。これをかぶっているととってもあったかいんである。冬空の下、半分ぬいぐるみみたいな人達(!)だらけでした。

ディズニーリゾートで安心できるのは、徹底したサービス精神。プロ意識を持っている踊り子さん達。当たり前の事をきちんとしているだけだけど、嬉しくなってしまう。


コンビニでお釣をもらってそのまま見もせずお財布に入れたら、店員さんに「今多く渡しませんでしたか?ちょっと調べください。」と言われた。しりません、そんな事
ロスに住むお友達に、衣料品を送ろうと郵便局に行ったなら「2キロ越えちゃってるなぁ。。」とめんどくさそうに言われた上、「今の時期出したってクリスマスには間に合わないんだけど。」ととどめの一言。結局送り賃すら教えてくれなかったっけ(^^;)。送るのが君の仕事じゃないのか!?クリスマスに届くようになんて一言も言ってないのに。。

…などなど、ぷちんと来る事があったりすると、大丈夫か?君は…と怒るというよりあきれて恥ずかしくなってしまう私。そんな事は小さすぎてどうだっていいんだけど。
たとえばプロ精神が徹底していれば、ああいう偽装事件も起こらなかったんだろうし..と考えると意識に欠けるって恐ろしい事だなあと思ってしまいます。

どんな職業であれ、(職業でなく人としても) 自覚を持つとか品格を保つとか、責任を持つとか、他人への配慮とか、しっかりした信念を持つ、曲げない…そういう事って大事だしかっこいい事だと思います。そして、それは「プロ」と呼ばれる人に共通している事。

いろんな事があった今年だけれど、いつもそれに近付けるようにと私も心掛けてきました。リトミックをオープンさせたばかりで慣れてない事も多く、御迷惑をおかけしてしまった方もいるかもしれませんが、皆さん温かい目で見守って頂けて、本当にありがとうございます。。

たくさんの方と知り合えた2005年。来年もいい年になりますように!!
皆さん、よいお年をお迎えくださいませ。。

クリスマスは…?

2005年12月27日 | 日記
 大イベントが終わっちゃいましたね。生徒さん、皆さんどんなクリスマスを過ごしたのかなぁ?
私も保育園のお友達家族の皆さんと盛大なパーティをしたり(ごちそうさまです。)、家族で大掃除した後、買い出しに出掛けてゆっくりクリスマスをお祝したり、妹はサンタさんにお願いするプレゼントを最後まではっきり言わないが為に、思いもよらないプレゼントをもらった後、お姉ちゃんのプレゼントを見て「これが良かったんだよなぁ」なんて言ってるし(ーー;)...でした。

クリスマスソングで私が好きなのは、ジョンレノンのHAPPY CHRISTMASです。
WAR IS OVER IF YOU WANT ITの部分もいいけれど、いろんな人種がいると歌った後で
THE WORLD IS SO WRONG(世界はそれでいいじゃんか←という感じの。。)という歌詞で、なんだかずしっと感じてしまうものがあります。

それにしても…、私は12月に入ってからクリスマスソングばっかり弾いてきたので、肝心のリストがエライ事になってしまっている事態に昨日、気付きました。。これからがんばろうっと。


年内レッスン終了。

2005年12月22日 | ある日のレッスン風景
 補講を残して、年内のレッスンは今日でおしまい。みんな、お疲れ様でした!
昨日までの生徒さん達もしっかり弾き納めして、帰っていきました。
そして、今日のメンバーは…??

でかけるぎりぎりまで練習してきたといういちごちゃん。発表会の曲、自信がないんだ…と言っていたけれど、だいじょうぶ。いちごちゃんにとっては、ちょっとチャレンジの曲だけど、持ち前のピアノ大好き!精神で乗り切れるはず、と期待して渡しています。こつこつ譜読みを進めてね。

久しぶりに会った、うさぎちゃん。前やった事もちゃぁんと覚えていたね。サンタさんの曲、一生懸命歌ってくれて、嬉しかったです。お指もしっかり動きました。

バナナ君とはしばしのお別れ。。本当は舞台の上でダイナミックに演奏する勇姿(!)を見たかったけれど、バナナ君のこれからはきっと可能性がいっぱい!おっきくなったバナナ君に近い将来会えるかな?ショパンを弾くんだ!という夢、いつか絶対かなえましょうね。まずは目標に向かって
がんばれ~!

トーマス君、大進歩。お指がきっちり動くようになってきました。急にお兄さんになってきてこのところびっくりしている私です。

そして、乙女の祈り、100回弾きます!と宣言されていたS先生(小学校の先生をされていたのでつい…そう呼んでしまう^^;)。今日のところでなんと97回。ピアノ始められて6年。すばらしい快挙だと思います。見習わなくては。。

ひとりひとりを思い浮かべてみて…。
あっと言う間の1年だけど、ちゃんと皆さんそれぞれ成長されていて、励みになります。。寒い季節ですが、ホッッとなピアノ、パパやママに聴かせてあげてね

ふらふらと‥。

2005年12月19日 | 日記
 小さい頃は十が丘だと思っていた、自由が丘。「ジュウガオカ行くよ。」と言われると、うきうきしたものだった。当時は、まだあったサンリオ(つい最近なくなってしまいました。。)や、目の前のおもちゃ屋さんに行ったその後、モンブランでケーキを食べるのが楽しみで。。父の職場もあったので、しょっちゅう行ってました。自由が丘だと言う名称にようやく気付いた頃、東急コーチが走り出し、メルサやマリ・クレール通りが出来て、そのうち、両親とではなく、お友達とショッピングに繰り出すように‥。それから、もうすっかり跡形もなくなってしまったけれど、父と母が初デートしたというカレー屋(!)さんもあったっけ。。

そう考えてみると、その場所でリトミックのお教室が開けて、それもたくさんの生徒さんにめぐり合えて、なんだか感慨深いものがあるなぁ、と思います。私はよくふらふらと、何を買うでもなく自由が丘に散歩にでかけてましたが、この頃は相当な確立で生徒さんにばったり!お会いするので、うっかりすっぴんで歩いたり出来ません。。(えっ!?素っピンで自由が丘をさまよわないでくれって?)生徒さんならまだしも、「うわぁ、久しぶり~!」とかなんとか名前も思い出せない昔の同級生に会って、結局名前を思い出す事もなく、じゃぁね!とか愛想よく別れて
とほほと思う事もあったり。(きっと向こうもそう思っている事であろう。)

今日も、子連れで自由が丘のあるお店にいたら、ふっと視線を感じて、見たらリトミッククラスの2歳になったばかりのT君でした。しばし、みつめあってしまいましたが(笑)、T君が、お教室の外でも私の事を認識してくれている、という事が妙に嬉しく思ったのでした。

北風の中、うふふと笑っていたら、娘に「ママ、どうしたの?ジュウガオカで生徒さんに会ったから?」と言われて、「ジュウガオカじゃなくって自由が丘だよ」とまるで、昔の私と母の会話を再現してしまってまたまたおかしくなりました。

そうか、いつのまにやら時間がずいぶん経ったんだな、と思って。。

クリスマス舞踏会♪

2005年12月16日 | 音みるレッスンノート
 リトミックのステップ1クラスの舞踏会。みんなそれぞれ、ちびっこプリンセス、プリンスになって心ゆくまで踊って、ステップ踏んで‥一息ついている時のフォトです。前回のレッスンで
ドレスの生地(?)を渡し、みんなにおうちで作ってきてもらいました。色は同じだけれど、個性豊かなドレスがたくさん出来ました。お城でママと踊ったダンス、いつまでも覚えていてほしいなぁ..と思います。

がんばれ!妹。

2005年12月12日 | うちの子レッスン日記
 寒いですねぇ。。12月ってこんなに寒かったんでしたっけ。レッスンに来る皆さんも、ヒーターの前でしばし、ひっついて、手を暖めてからようやくレッスンに入れる状況です。

さて、そろそろ3歳半も過ぎた妹。ドレスも買っちゃったし、お姉ちゃんの影響もあってか、かなりやる気。よしよし…と思って、レッスンしようとすると、威勢よく「お願いします!」
とか言う割には、私の手を払い除けて自分勝手に弾こうとする事がやたらと多い
まぁ、3歳ですから、しかも、おてんばな次女って事で、多めに見てあげようじゃないの...と私が油断してると、「ちょっと、ここはこういう風に弾いた方がいいんだよ」等と口ばかり達しゃ。。
どっちが先生なのぉと突っ込みを入れたくもなりますが、得意げに弾いている様子や音そのものを楽しんでいる、ようすは、お姉ちゃんのピアノに向かう姿勢とはまた違うものがあり、それも興味深く思う私です。

おねえちゃんは、1音1音、もらさぬように慎重に鳴らしていくのに対し、「こう弾けば楽しいよっ♪」て、太鼓じゃないんですけど?と言わんばかりにリズミカルに叩いております、歌いながら。。

この頃弾けるようになったのは、カエルの歌エンドレスバージョン、ドレミ~に限らず、いろんな調から始めて歌いまくっては笑っている。。(大丈夫かね。。)今は、上がって戻って来れる、それだけでもいいかな、と思ってます。

私がスパルタの先生ならば、もっとしっかり自分の子にも指導しているのかもしれませんが、テンポよくレッスンを進めて、おっ、のってるぞ!?と思っても、じっとせずに人の話を半分くらいしか聞けない妹には、通じてない事も多いので、あまり難しい事は教えていません。

年相応の進み方で、充分だと思います。それは、何人もの生徒さんですでに実証済み、ですからね
!!

おめでとう...。

2005年12月08日 | ある日のレッスン風景
 火曜のぷちみるのレッスンが終わって(寒い中、皆さん来てくれてすごい!)、
家に戻ったら、分厚い封書がポストに。。そう、ABRSMの結果通知です。。どきどきしながら、玄関の扉を開けて…。合否よりも、配点が気になる!!スケールが自信ないって、~ちゃんは言ってたし、2曲目でミスしちゃったんだって、~ちゃんも言っていた...。とか、いろんな心配事を胸に。
開けてみました。全員、合格。配点は??世界の平均点を越えた子もいます!!

ひとまず、安心。良かったです。。今回は、かなりのプレッシャーを抱えて受験した子もいたので
こちらも、大丈夫大丈夫と言いながらも、少し心配でした。だから、結果には大満足。ただ、レッスン内で、この課題は危ういぞ~と思っていたところはやっぱり点が充分でなかったので、どうやって点数につなげてあげるか、私の課題です。

芸術は、合否で決められない、とはもちろん思うけれど、英語を習えば英検に臨んでみる人がいるように、ピアノだって私だけじゃない他の先生にも誉めてもらったり、総合的に何が出来てないのか、何ができるほうなのか、グレードを受けて知っておく、というのはやっぱりプラスになるのでしょうね。ピアノを習って、自分のモノにするまでに、やっぱり時間と根気は必要です。
技術ですからね。

おけいこを習える年数って、どうしても決まってきちゃうので(長くて大学受験前くらいまで‥でしょうか)その間にいかに多くの事を吸収してもらうか、それは私の腕にかかっている、と考えると、責任重大!より多くの事を経験してもらいたい、と思います。

合格したみんなおめでとう。。
目には見えないけれど、大きなプレゼント、ちゃんともらえたかな?

練習できた!

2005年12月04日 | ある日のレッスン風景
 さて、12月。気持ちもきりりっと引き締まる。この時期は、大体あっという間に過ぎていく。
年が明けたら、一層、時間が経つのが早く感じる。それは、なぜかというと?発表会に向けていよいよレッスンにも力がこもるからなのです。だから年末年始は唯一の休息..です。

さて、昨日の土曜日クラスより。
名誉挽回の為に(笑)、書いておきます!シフォンちゃん、ミルクちゃんともに一生懸命練習して来てくれました。お教室に入ってくるなり、連絡帳の練習した日にシールを貼る欄をがばっと開き
「ほらねっ」。シフォンちゃんばっちり毎日。ミルクちゃん、彼女なりにばっちり(
もう、まるでうちの妹を見ているようで...)。しっかり合格して帰っていきました。
それから、クレープちゃん、クックちゃん姉妹も。来た時の感じでわかります。2人揃って「ちょっとは練習できたんだけど。。」と自信はなさそうな口調ですが、
眼がきら~んとして、おっこれは弾いてきたんだな、とわかりました。

頑張ってきた、こない、というのはわかるもんです。ピアノに向かう姿勢がすでにそれを伝えているし(もりもりと弾く準備に取りかかる、など)、音からも伝わる...たとえばミスタッチをしたとしても集中してるから音楽が揺るがない、とか。

練習の仕方を、その時の課題によって細かく指示する事もあります。「とにかく、騙されたと思ってこの通りに練習してごらんよ(←私からの悲痛な叫び)。絶対じょうずに弾けるようになってるから」と叱咤激励して、1週間送りだす(ーくらいの気持ちなのよ)のです。
しっかり弾いてくる事もあれば、できない時もある。で、それが続くと、皆さん知っての通り
どかん!と雷が落ちるのよねぇ~(ぎくっとした生徒さん、そうあなたです)。
でも、しかるのは、みんなそれぞれに期待してるからなんだから!