「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

練習

2011年10月21日 | 日記
うーん、うーん、痛いー、と唸りながら過ごす数日。

私こんなに痛がりだったっけ?と思ったけれど、
よくよく考えてみれば、週末から結構普通に動いているのではないか?

‥と自分に問うてみる。。
普通に買い物して、痛いのがまんして数時間歩き回っちゃったし

それで、昨日は傷跡をよく見てみれば、腫れているではないか!!
いそいそと布団に戻る。。で、ゆっくりゆーっくり動いていたら、今日は大丈夫でした。

たいがい、1日中走っていたり、ジャンプしたり、転んでいたり(!)
動きが止まらない私なのですが、そろりそろりと動くことを心がけようと思います。

そういえば、ピアノ‥のネタが少なくて。。

はい。弾いてますよー。力入れると痛いから大してできないけれど。

今年はメカニスティックな動きの中に、いかに余分な力をかけずに弾けるか‥
ということを自分の目標として、
主にシューベルトの即興曲やショパンのエチュードを弾いています。

体の軸がぶれない、ということが基本になりますが、
なにせ、一日中動いてせっかちな私ですから、基本、ピアノの呼吸もへたすると速くて、
即興曲なんかは、いつの間にやら、ものすっごい速いテンポで
せっせかせっせかと弾いてしまって
まったくつまらない印象になっております(苦笑)

性格だからねー。。
いやいや、我に返ってちゃんと気をつけてさらってますが。

ほんと、ピアノって自分そのものが出ますよね。





音楽発表会

2011年10月15日 | 日記
 ジメジメうっとうしいお天気の中、小学校の音楽発表会に行って来ました。

みんなの前でクラス全員で発表、という機会はおねえちゃんはこれで最後かな?と思います。

全校生徒が歌う曲の伴奏を頼まれていたおねえちゃん、かなり高度な内容なので
内心ドキドキでしたが、難なくクリアーしました。

4年生のまるちゃんも、伴奏を2曲も頼まれていて心配だったけど
しっかり音を出せていてほっとして、そして、
最後の6年生のクラス発表もおねえちゃんの伴奏はつっかえることなく
きっちり仕事をこなしました。
(最後、お辞儀をするところでおねえちゃん、
段取りをちょっと間違え会場の笑いを誘うのも予定通り。
ナイスだ。笑いを取ってこそ!だぞ、大満足なわたくし。。。)

ママがピアノの先生だからね~弾けて当然よ!という風評被害(?)を
しっかり乗り切って、本当に6年間
お疲れ様でした。。

「ピアノなんか弾けなくったっていいよ!!ママが弾いてりゃいいじゃん」
と幾度と無くつぶやかれた3年前。

もういっかー。私も疲れちゃったな。向いてないこと無理やりやらせなくったってね。。
と自分を正当化しながらピアノを辞めさせることを決意。

ところが、私の先生(彼女の先生でもあり)からは

「何言ってんの!!最低限のがんばりしかさせてないくせに!
やり切らせなさい!!」
とまぁ、本当にすごい勢いで叱られました。
(学生の頃より怖かった‥)

それで、「何も言わなくていい。私が引っ張りあげるんだから!
あなたは引っ込んでなさい。」
と先生がおっしゃったので、半ば強引に先生に引きずられ(笑)
まるっきりおまかせすることにしました。

それから1年ぐでぐでと続けましたが、去年初めて伴奏を頼まれたことをきっかけに
練習量が増え(どうやら友だちの前で恥をかくのはいやだったらしい‥)
指がよく回るようになった今では、イライラするとピアノを弾く、とか、
彼女の好きなアーティストの楽譜をネットで探してピアノを弾く、とか、
ピアノを弾くとすっきりする、とか
驚くくらい変わりました。
(相変わらず、お稽古の課題は適当ですが‥)


そうすると、取り組み方で音って変わるんですよね。
あぁ、おねえちゃんらしい音で弾くなぁ、としみじみ。。

中学に行ってもピアノを続けるの?とはまだ怖くて聞けないけれど、
できれば、もう少し続けてクラシックの素晴らしさにも気付いてほしいな、
というのは、親の欲目ですかね。。


‥あの時やめさせないでよかった~と、しみじみ思った今日の会でした。

追伸:
術後の私は、そろそろと歩いて体育館へ。。

会う人会う人、「大丈夫!?やせたんじゃなーい?!」と言われ‥。
・・・やせてないし(--;)。
どんだけ太ってたんだい。

もう、ほんと術後経過良好。私はやせていません」と
プラカードをかけて歩こうかと思ったくらいでした(笑)











感想シート。そして入院生活。

2011年10月08日 | 日記


イベントの午後は、ピアノクラスの勉強会でした。
そこでは、参加者全員が審査員のように、それぞれの演奏についてのコメントを書いて。

今日はその仕分けをしていて、とても楽しい感想がたくさんあり、ほほえましかったです。

・森にでてくるどうぶつがおどっているみたいだった。
・さすがだよ。ぼくのおてほんだ。
・この曲は暗くてこわい。でも緊張感があってよかった。

などなど。面白いコメントが盛りだくさん。
中でも、小さい子達は、日ごろ注意されている腕の使い方、指、手のフォームに
とても注目している子もいて、

手首が動いてなくて(安定していて)すごい!とか、
指がまるいからきれいに聴こえる。というコメントも。

それから、テンポのことをとても気にして書いている子もいたっけ。

結局、自分が注意されていることをベースに曲を聴いている、ということだな(笑)。

そういうこともわかって面白かったです。
もちろん、そうじゃない子の方が多いんだけど。。

私は、つっかえたかどうか、ということは、この際二の次で
どういう風に音をつないでいっていたか、フレーズの終わりを丁寧に処理しているか、
ということをポイントとして聴いてほしいなと思って臨みましたが、
そこをちゃんとみんな聞き分けられていて
日ごろ言っていることがちゃんと伝わっているな、と思って
なんだか嬉しく感じました。

皆さん、長い時間お疲れ様でした^^。

・・・さて、私は昨日晴れて退院し、今日はだいぶ痛みから開放されてきました。
たいがい、たいしたこと無いよ、という感じで臨むと
うーむ、、違っていた、ということが多い私ですが(苦笑)
今回も3連休はどこ行こうかな~なんて思っていたけど、
そんなの、とても無理!!そうです(--;)・・・出歩けないし
入院する前に、「神様から無理やりお休み、もらっちゃいましたね~」と
メールをくださったMさん!!

ほんと、その通りです。

それから、私は病院でもたくさんのことを、勉強させられました。
自分の悩みなんて、ちっぽけすぎることだと思えるほどに。
リセットする、という意味で、今回の入院は私にとって必要なことだったと思います。



病院から東京タワーや高層ビルをぼけっとながめて、いろんなことに思いをめぐらせました。
時間に追われずにぼけーっと。。。













無事ゴールへ!

2011年10月06日 | 日記
イベントが無事に終わりました~。
初めての「公開レッスン」形式発表会でした。
ただでさえ、かわいい1歳~4歳までのみんなが、おしりふりふり舞台の上で踊っちゃうんだから、
成功しないはずありませんが(笑)、とにかく安全第一で!祈るような気持ちで、
一時間半ぶっ通しました。

あとから、ビデオを見返したN先生が、ピアノの音が小さ過ぎたわ~って
おっしゃるのを聞いて、ひっくり返りそうになりましたが^^;
(リトミックの発表会でピアノ聞こえないでどうするっ!もぉ~っ!)
ま、初めての…ってことで、大目に見てくださいね。。

さて、私は病院にてゴール、簡単過ぎる手術も終わり、
ーでも、痛かった・・帝王切開で産むママ達、エライ!すごい!!ー
明日には退院できそうです。


病院は、非日常の毎日です。
同じ病室の方もいろんな方がいて、生と死の境目がすごく近い感じ。。
たった3日だけど、それぞれのドラマが沢山あって、なんだか私、
ここにいるのが、場違いな気がします。。

私の仕事が、どこまでも未来にまっすぐ向いているエネルギーの固まりのような
「子ども」相手だから、尚更ですね。

みんなから、実はたくさん!力をもらっていたんだなあ。。。