「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

移動教室へ。

2010年06月28日 | 日記
 今日は朝からへとへとになりました。
正確に言えば、昨日からです。。

今日から、おねえちゃんは、移動教室で2拍3日留守をします。

なぜ、こんな間際まで仕度をしなかったのか‥おのれをのろいました。。。
ちなみに3日分の洋服やら担いでいくバッグやらは
見てくれを気にする、おねえちゃんです。

1ヶ月も前からバッチリ、セットされてました。
・・・すきがありません。

何が揃ってないって、、上下分かれるカッパ、とか
1リットルの水筒、だとか、防寒用のジャージだとか。

1年に1回使うかわからない品物をいかにお金をかけずに探すか!
至難の業です。

どうにかこうにか、全部揃えて、いよいよ今朝出発となりました。

2泊も1人で旅に出す(そんな大げさな‥)のは、実は我が家では初めて。
緊張しているのか、昨夜はおねえちゃん、
「ね、ねられない‥」と目がぎんぎんに冴えているようす。

それでも、ばっちり朝は起きて、いざ学校へ。
私も保育園に寄るついでに送っていきました。

学校に着いた途端、
「あ、しおりわすれた!」


えーっっ!!
そして、猛ダッシュで取りに行く私めです。
あれだけ忘れ物はないか確認したのに~っ(怒)
自転車をこぐ足に力が入る‥。

急いで学校に戻ると、
「このしおりとその上にファイルがあったでしょ?」と若干いらついてるごようす。

自分で取りに行けっつーの!(怒)
と内心、腹立ちましたが、3日間、筆記具も持たず、キャンプファイヤーでの
司会進行係の台本も入っているのに、あまりに不憫‥
と、ついつい思う親心。

でも、あと数分で子どもたちは学校を出発し、バスは大通りに止まっている。
そのバスに乗り込むまでにどう考えても、行って戻ってくるにはぎりぎりか
間に合わない。

いちかばちか、私は自転車をこぎました
走れ!私!!(えらい!)

ぜーぜー言いながら取りに戻り、なんとかぎりぎりか?!

大通りに出る交差点、向こうを見ると、
見送りに来てるお母さん達が大型バスに向かって手を振っている!!
大通りを渡る信号(こちら側)は赤。

そして、信号が青に変わる頃、バスは
無常にも行ってしまったのでした。
ぶるるるる。。

無念です。。

それにしても、絶対に窓から私の姿をとらえていたであろうおねえちゃん。
あのバスの中では、笑いのネタになっているに違いない‥。
(--;)。

帰ってから、怒り冷めやらず、ぷりぷり怒っていると、
まるちゃんが「私は絶対そんなことしない!」なんて、
得意げになって登校していきました。。(君はもっと、タチが悪いでしょーが)

おそらくまるちゃん、
おねえちゃんの失態を、学校中でべらべらしゃべったことでしょう。

先ほどまるちゃんに聞いてみたら、
「・・・・・・」
無言。

‥しゃべったようです。

























2010年06月23日 | ある日のレッスン風景
 昨日届いた1年生のSちゃんからのお手紙。



大きいほうは私。小さい女の子はSちゃん。

1歳からリトミックを始めたSちゃん。
慎重で、ママから離れられなくて、早生まれだから一番小さくて、
それでいて赤ちゃんだったけど、すでに「自我を持っている」という感じだった。

思い出すのは、いつも赤ちゃんだった頃。
何かするたび怖くって、いっぱい泣いてた。

3歳の発表会では、直前にお熱を出しちゃったのに、
ママがいなくてもちゃんとみんなと一緒に舞台に立って
ハンドベルを演奏した。

小さい体を一生懸命振ってたなぁ。
お熱があっても、がんばってたっけ。

それからかな?
Sちゃんは変わった。
いつもにこにこで、お話もたくさんしてくれるようになり、
お歌もとても上手。

自信がついたから、声もしっかり出るようになったんだね!

気持ちが変われば、できることはたくさんある
その瞬間を待っていたのは、何よりもママだ。

どんなときもあきらめずに、負けずに
連れて来てくれたのはママです。

そして、それに必死に応えようとしていたSちゃんに私が励まされた。
親の頑張りや愛情って子どもに伝わるものなんだ。

もっともっと好きなことができたから‥、とさよならしたのは、最近のことです。

悲しすぎて私のお顔が見れなくって。
最後は、えーんえーんと泣いた。

感受性の強いSちゃんらしいお別れだった。
ママはまだ少し迷いがあるようだった。

でも、送られてきた手紙の中の
この絵を見てたら、なんだか私は納得してしまった。
この力強い線と、にこにこのお顔の2人

リトミックに親子2人で5年間も頑張って通い続け、
最後に発表会で堂々と1人でピアノを演奏して、
それだけで、すごいことじゃないか、意味のあることじゃないか。

驚いたことに、この絵のとおり
Sちゃんは自分なりに答えを出して、決めたことなのだ、と確信した。

赤ちゃんの頃から意思の強いSちゃんだったんだから。

「またあそびにいっていいですか?
わたしのことは、ずっとおぼえていてください。」

やっと6歳になったばかりのSちゃんが紡いだ言葉にも、
ほろっとさせられた。



















まるちゃん 今日も行く!

2010年06月20日 | まるちゃん、今日もいく!
それなりに成長しているまるちゃんですので、
もうブログに登場することもそうそうないだろう‥と思っていましたが、
ワールドは健在。まだまだ予測のつかないまるちゃんです。




まるちゃんがパパに手紙を書きました。
板長は夜中に帰ってくるため、平日はほとんど会えない。
まるちゃんが思いついたときに、こっそり書いているようです。

私には見せてくれませんが、
返事をもらってそれを丁寧にしまったりする性分でないまるちゃんなので、
私、内容は、しっかり網羅しております。たとえば、写真の手紙の内容は‥

しつ問をします。

①会社でつらいことはなんですか?
□あしがいたい □けんか □お料理を作ること

(板長の回答は「あしがいたい」の項目‥
お料理することにチェックされていたら、そりゃ困るでしょうーが。)


②パパが帰って、まるちゃんがねてるとうれしいですか?
□うれしい □うれしくない

(「うれしくない」にチェックが。。
その後つらつらとその回答に対する理由が律儀に書いてある。
夜中ですから、起きてたらしかられるのは当たり前。)

‥パパ大好きなまるちゃんですから、これからも当分この手の手紙は続くかと思われます。

ある時は、大興奮しながら蚕(繭となるあの、かいこですよ)を持って帰ってきました。
その日の夜は

「このかいこには、かっきーと名前をつけました。
みんなでかわいがりましょう。」とあった。

幼虫を楽しそうにいじくりまわしては、見とれているまるちゃんに
おねえちゃんとあーちゃんは、近づきたくないようす。。
板長もその手紙を見て「うげー」とうなっておりました。

そして、今日は父の日ですが、まるちゃんも夜中の手紙交換とは別に
手紙を書きました。

パパへ
いつもあとう!!

その手紙をしばし無言でみつめた板長ですが、
「こんな書き方でいいのか」と少々首をかしげておりました。

それは絶対おかしいから、注意しなさいよ、と促しましたが、
せっかくの手紙にけちをつけたくなかった板長は、無言でしまっておりました。

敬意を払うべきはずの手紙に「あとう!」は困ります。
明日絶対、まるちゃんに釘を刺してやる、と思っている私です。


あるく。。

2010年06月07日 | 日記
 お天気のいい日が続いております。
昨日は、義理の母の誕生日。
前日になってやっぱりお祝いしようかと、そそくさとランチを予約しました。

作ってもらったデザート盛り合わせは、
「HAPPY BIRTHDAY 78歳 ばぁばぁちゃん」のメッセージ。
(伝えるとき恥ずかしかった~)



ばぁばぁちゃんは、お義父さんからパソコンを買ってもらったそうで、喜んでいました。
この半年、PCが壊れたっきりだから、ブログが見られない、と悲しんでいたので
これからは、PCライフを満喫できることでしょう!

ランチをしたあと、私は板長、まるちゃん、義母と別れて
おねえちゃんとあーちゃんと
恵比寿ガーデンプレイスまで足を伸ばし、
用事を済ませてから、歩いて代官山へ。

ひたすら。
あるく

途中、ついにあーちゃんのサンダル、ひもが切れる。
ガーん‥
「あーぁ!もうあるけない!!」
と、あーちゃん、ご立腹。

おねえちゃんの代から3人はき続けたサンダルですからね、
かなりガタがきてました。

このままユーターンして帰る!なんてことになりかねない、と思ったおねえちゃんは
「ほら、だっこしてあげるから!」と
えっちらおっちら、よたよたしながらもだっこしてました(笑)。

いつだってあーちゃんは、
お姫様でいてずるいんです。

代官山はおしゃれなお店が多いせいか、1足6000円とか、そんなのばっかり。
仕方なく、サンダルはSALEになっていたクロックスを購入。

クロックス、あーちゃんは危ないからダメ!と言われていたのに
おねえちゃんたちとお揃いになったことが嬉しかったのか、
すっかり元気に歩き回っておりました。












終わった!

2010年06月02日 | 日記
 

ABRSMの試験が終わりました。
高学年で、受けたい!と希望する方のみ対象で、受けてきました。

あいにく受験日は、運動会と重なってしまったので、
それぞれの日程を調整してもらい、私達親子は先週末の夜の8時!

向かう途中、おねえちゃん、車の中で
寝る
(なんで、そんなに緊張感ないのぉー)

今までも何人か生徒さんに受験してもらいましたが、
私が行ったのは初めてでした。
しっかり生徒さんにつきそってらっしゃる先生もいて
今まで一緒に行かなかったのは、まずかったんじゃ‥、と
ちょっと苦笑いの私でした。(コラッ!)

15分くらいして戻ってきたおねえちゃんは、受験の緊張のせいか
顔が紅潮してました。
ははは、やっぱり緊張したんだな。

どうだった!?と聞くもむなしく、
「フツウ。サンタさんみたいな先生だった。」と一言。

それじゃわからないよ~。
「そのサンタさんは、オーラルテストで何聞いてきた?」
「サンタさんはスケールを何調弾けって?!」
すっかり、どえらい先生をサンタさん呼ばわりで
おねえちゃんに質問しまくり(^^;)。


そして昨日は、Mちゃんが無事終了。
(電話で「先生、Eマイナーが‥」と声が小さくなっていました^^
テスト形式ってなかなか冷静でいられないよね~)

全員合格すれば、嬉しい!!
しかも高得点のおまけつきならば、私からもご褒美をあげたいくらい!