昨日からお稽古が始まりました。
早速、3月のステップ参加に向けてがんばろう!と意欲いっぱいの生徒さんがいて嬉しいです!
さて、暮れに、メールにて、ピアノクラスの小さい皆さんにお伝えした内容ですが
やはりブログでも同じ内容でお伝えさせていただきます。
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発表会は皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?
どの方もよく頑張って、モニターを見ながらの拝聴でしたが、
その成長ぶりに感心いたしました。
私事ですが、長女(中2)は今回を持って、ピアノを卒業することとなりました。
習う、ということをです。3歳から始めて、当時、まだまだママになりたてだった私は
自分が成し得なかったことを娘に…という思いから、音楽に関してもいろんなことを試みてチャレンジさせてみては、
うまくいかないと私自身が落ち込み、その私を見て娘も落ち込むということを繰り返しておりました。
末の娘が生まれていよいよ手が回らなくなって、私の恩師でもあるS先生にご指導いただくことになりました。
2年生のことです。当時、先生から「あなたがやかましすぎる。せっかく私とKちゃんでうまくやっているのだから、
横から口出しばかりしないでほしい」と叱られたこともあり(笑)
あまり練習内容、練習時間について触れなくなったことも大きいと思います。
それまで、彼女は、私の顔色を伺いながら、練習を続けていたようにも思います。
初めて彼女は、私の手から離れてのびのびと音楽を楽しみようになりました。
決して上手とは言えませんが、そこそこ弾けるようになって中学生になり、
部活の先輩が弾くシューベルトに憧れて、レベルアップしていきました。
そのうちに上原ひろみの弾くJazzの世界に憧れて、今も1日1度はピアノを弾いています。
クラシックが素晴らしいことは娘ももちろんわかっていますが、それよりも弾くのなら違うことを表現したい、
と自分の意思をはっきり私に伝えてきたことをきっかけに、ならば、今回限りに
しようということになり、ひとまず第1章、終了です。ここまでは、先日ブログにも書いたことです。
昨日、終わってから彼女はぽつりと「習ってよかった」と私に言いました。
それで、私は一親として、満足してしまいました。
いろんな時期がありましたし、練習しない娘をみて、いらいらする自分も嫌で、ならばいっそ辞めさせていいとも思いましたが、
そんな時期を通り過ぎ、好みの楽譜を探しては、自在に弾けるようになった娘を見て、私も納得しました。
音楽を奏でることが、彼女自身の癒しともなり、そして昔の生徒さんのお母様がおっしゃっていた
「娘が弾いているのを聴いているだけで、私の慰めになる」という言葉どおり、
娘の弾く「音」に安心している自分。それで、充分だ、と思えました。
通っていただいている生徒さん皆様もこれからもいろんなことがあるでしょうが、どうかあまり近寄りすぎず、遠すぎず、
ほどほどの距離を取りながら、見守っていただけたら…と思い、皆様に講師として、一人の親として、の思いをお伝えしようと思いました。
長くなりました。また先日のコンサートへのいろいろな感想もお聞かせください。
どうぞ、よいクリスマス、お正月をお過ごしくださいね。
また、1月にお待ちしております。
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年が明けて、お問い合わせがまた続々と…。気にかけてくださるということは嬉しいことです。
ピアノを始められたいという方もいらっしゃいますが、くれぐれも慎重に。。
小さすぎるお指で、ママの熱い想いを一身に受けるのは相当なものだということ、
読んで頂いたらわかると思います。
お教室では、しっかりピアノのお稽古…となるとやはり1年生からと思っています。
どうかどうか、焦らずに。「時期を見極める」という大切さ。
ピアノかな?と迷ったら、まずはリトミッククラスに遊びにいらしてくださいね(^^)
早速、3月のステップ参加に向けてがんばろう!と意欲いっぱいの生徒さんがいて嬉しいです!
さて、暮れに、メールにて、ピアノクラスの小さい皆さんにお伝えした内容ですが
やはりブログでも同じ内容でお伝えさせていただきます。
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発表会は皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?
どの方もよく頑張って、モニターを見ながらの拝聴でしたが、
その成長ぶりに感心いたしました。
私事ですが、長女(中2)は今回を持って、ピアノを卒業することとなりました。
習う、ということをです。3歳から始めて、当時、まだまだママになりたてだった私は
自分が成し得なかったことを娘に…という思いから、音楽に関してもいろんなことを試みてチャレンジさせてみては、
うまくいかないと私自身が落ち込み、その私を見て娘も落ち込むということを繰り返しておりました。
末の娘が生まれていよいよ手が回らなくなって、私の恩師でもあるS先生にご指導いただくことになりました。
2年生のことです。当時、先生から「あなたがやかましすぎる。せっかく私とKちゃんでうまくやっているのだから、
横から口出しばかりしないでほしい」と叱られたこともあり(笑)
あまり練習内容、練習時間について触れなくなったことも大きいと思います。
それまで、彼女は、私の顔色を伺いながら、練習を続けていたようにも思います。
初めて彼女は、私の手から離れてのびのびと音楽を楽しみようになりました。
決して上手とは言えませんが、そこそこ弾けるようになって中学生になり、
部活の先輩が弾くシューベルトに憧れて、レベルアップしていきました。
そのうちに上原ひろみの弾くJazzの世界に憧れて、今も1日1度はピアノを弾いています。
クラシックが素晴らしいことは娘ももちろんわかっていますが、それよりも弾くのなら違うことを表現したい、
と自分の意思をはっきり私に伝えてきたことをきっかけに、ならば、今回限りに
しようということになり、ひとまず第1章、終了です。ここまでは、先日ブログにも書いたことです。
昨日、終わってから彼女はぽつりと「習ってよかった」と私に言いました。
それで、私は一親として、満足してしまいました。
いろんな時期がありましたし、練習しない娘をみて、いらいらする自分も嫌で、ならばいっそ辞めさせていいとも思いましたが、
そんな時期を通り過ぎ、好みの楽譜を探しては、自在に弾けるようになった娘を見て、私も納得しました。
音楽を奏でることが、彼女自身の癒しともなり、そして昔の生徒さんのお母様がおっしゃっていた
「娘が弾いているのを聴いているだけで、私の慰めになる」という言葉どおり、
娘の弾く「音」に安心している自分。それで、充分だ、と思えました。
通っていただいている生徒さん皆様もこれからもいろんなことがあるでしょうが、どうかあまり近寄りすぎず、遠すぎず、
ほどほどの距離を取りながら、見守っていただけたら…と思い、皆様に講師として、一人の親として、の思いをお伝えしようと思いました。
長くなりました。また先日のコンサートへのいろいろな感想もお聞かせください。
どうぞ、よいクリスマス、お正月をお過ごしくださいね。
また、1月にお待ちしております。
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年が明けて、お問い合わせがまた続々と…。気にかけてくださるということは嬉しいことです。
ピアノを始められたいという方もいらっしゃいますが、くれぐれも慎重に。。
小さすぎるお指で、ママの熱い想いを一身に受けるのは相当なものだということ、
読んで頂いたらわかると思います。
お教室では、しっかりピアノのお稽古…となるとやはり1年生からと思っています。
どうかどうか、焦らずに。「時期を見極める」という大切さ。
ピアノかな?と迷ったら、まずはリトミッククラスに遊びにいらしてくださいね(^^)
お嬢さんとピアノの今回のブログを読ませていただいて、本当にそうだなぁ、と心が動き、メッセージを開いてしまいました。
彩乃も泣きながら小さな手で練習していた頃がありましたっけ。それが今では子犬のワルツまで来ました。本人の強い意志で、中学受験の準備とピアノのレッスンを両立させてきました。その練習レベルで小堀さんとこ行く?!と、親からしてみるとヒヤヒヤしましたが、ここ3週間だけのお休みで、乗り切ってしまいました。
ピアノは毎日練習が必要なお稽古事だから、3日やらなかったら3ストライク・アウトで辞めるのよ!と厳しいことを言って始めましたが、仙田先生が最初に音楽って楽しいよね、というレッスンをしてくださり、彩乃の今があると思っています。
常に歌の付いてくる幼い頃の彩乃のピアノは楽しく、のだめに影響を受けて体の揺れる曲、何度言われても感情の籠もってしまうハノン…
もがき苦しみ怒りの爆発する音には、やめて~と言いたくなることも何度もありますが、基本的には感情表現の豊かさがそのまま表れる彩乃のピアノは変わりません。
先生のお嬢さまのように、どんな楽譜でも手にとって、というところまでは もちろんまだまだですが、ピアノを続けてきたことで、音楽の楽しさと表現、土壇場の胆力、いろんなものをつちかえたみたいだなぁ、とありがたく感じています。
私自身は全くピアノが弾けませんが、聴くのは大好きです。近くに楽しく感情豊かなピアノ弾きがいてくれることは、私の人生を豊かにしてくれています。
先生、ありがとうございます!
今年も 先生のブログ、楽しみにしています!
放置してしまいました(T_T)。。。
彩乃ちゃん、お母様、お元気でいらっしゃるのですね!!
嬉しいコメントをありがとうございました。
彩乃ちゃん、大きくなられたでしょうね~
小堀先生は、パワフルで愛情豊かな先生ですから、
きっとお上手になられたでしょう?
小さくて表現することが大好きだった彩乃ちゃんの弾くピアノ、聴いてみたいな~。