おねえちゃんは受験生。
なのに、サックスばかり吹いている、困ったもんだと思っていたら、そうでした!、
吹奏楽部は、先週末の学芸発表会まで続いていたのでした。
というわけで、今日は、思春期真っ盛りの中3生のお話。
長女(おねえちゃん)は、前にここで書いた通り、クール、友達と群れたりするのもキライ、
LINE?
いや、必要ないでしょ、
学校行けば友達と話せるし、
それよりもLINEのやり取りで自分の時間を縛られるのはやだ、とかって言い切れてしまう。
なので、例えば、友達関係も良く言えば依存しない、悪く言えば冷たい(笑)。
中学3年間、多感なお年頃だけど、目立ったトラブルもなく、ね?このまま卒業だよ、ね。
でもね、実はフタを開ければいろいろあるようで。。
おねえちゃんには、小学校時代から、「この2人は親友同士でしょー」と周りが認めるお友達、くーちゃんがいました。
中学でクラスが一緒になった時は大喜び。
でも、2人は部活が違うせいもあり、特におねえちゃんは生徒会活動も忙しく、自ずと離れていくことに。。
特に中3になってからは、吹奏楽部関係のお友達と仲良くなって、もうそういうお付き合いもないのかなあと、親なりに寂しく感じていました。
それほど、いい関係だったので…。
でも、修学旅行の班決めや諸々、くーちゃんは本当は一緒になりたいのにな、とおねえちゃんにこっそり打ち明けたりしていて、でも部活のメンバーも強力(笑)。
おねえちゃんはされるがままで、あまり、我関せず、でしたが、そこのとこ、本音はどうなんだろ?と思っていたところです。
そんな矢先の学芸発表会でした。
中3生にとっては、学校最後の行事、これから冬に向けて、人生初めて直面する「試練」に相当するであろう、受験です。
合唱コンクールは、今年も3年生の合唱が大いに盛り上がり、吹奏楽メンバーはここぞとばかり、やれ伴奏だ、指揮だと忙しくしていました。
無事に終わり、学発委員長だったくーちゃんが、最後の挨拶で。
その日の感想をいい、3年生をねぎらい、「みんなで作った合唱コンクール~」と言った瞬間、言葉を詰まらせてしまいました。
よく見れば、泣いているくーちゃん、、
合唱コンクールで負けた悔しさか、はたまた…と思わず大人は見守りました。
その瞬間、「がんばれっ!」とステージにいるくーちゃんに向けて、声を発したのは、
…おねえちゃんでした。
その後、他の女子も、くーちゃん!がんばれ!と声を掛け、くーちゃんは最後まで堂々と涙ながらに挨拶をしましたが、
ふと、見たら、
3年生ほとんどが、泣いていました・゜・(ノД`)・゜
男の子なんて、嗚咽が聞こえるほど。
びっくりしました。
そして、自分も中学生の時に同じような体験をしたことを、思い出しました。
来年の春に通う学校が、決まっていない恐怖、それを自分で選ばなくてはならず、しかも審査される恐怖、
小学校時代から続いた友達と、あと半年で別れる寂しさ。。
いろんな想いが交錯する時期だよね。
そして、思わず、涙してる親友にがんばれ!と大声で言ってしまったおねえちゃん。
なんかねー、、泣けましたよ、ハイ。
…子どもを育てるって自分が生きてきた過程と、
微妙にシンクロする時がありますよね。
中学3年生!
みんな、頑張れ!
大丈夫!
卒業まで、合格に向かって団結しろ!
と金八先生並みに、励ましたくなる私でした。
お世話になった音楽室。
なのに、サックスばかり吹いている、困ったもんだと思っていたら、そうでした!、
吹奏楽部は、先週末の学芸発表会まで続いていたのでした。
というわけで、今日は、思春期真っ盛りの中3生のお話。
長女(おねえちゃん)は、前にここで書いた通り、クール、友達と群れたりするのもキライ、
LINE?
いや、必要ないでしょ、
学校行けば友達と話せるし、
それよりもLINEのやり取りで自分の時間を縛られるのはやだ、とかって言い切れてしまう。
なので、例えば、友達関係も良く言えば依存しない、悪く言えば冷たい(笑)。
中学3年間、多感なお年頃だけど、目立ったトラブルもなく、ね?このまま卒業だよ、ね。
でもね、実はフタを開ければいろいろあるようで。。
おねえちゃんには、小学校時代から、「この2人は親友同士でしょー」と周りが認めるお友達、くーちゃんがいました。
中学でクラスが一緒になった時は大喜び。
でも、2人は部活が違うせいもあり、特におねえちゃんは生徒会活動も忙しく、自ずと離れていくことに。。
特に中3になってからは、吹奏楽部関係のお友達と仲良くなって、もうそういうお付き合いもないのかなあと、親なりに寂しく感じていました。
それほど、いい関係だったので…。
でも、修学旅行の班決めや諸々、くーちゃんは本当は一緒になりたいのにな、とおねえちゃんにこっそり打ち明けたりしていて、でも部活のメンバーも強力(笑)。
おねえちゃんはされるがままで、あまり、我関せず、でしたが、そこのとこ、本音はどうなんだろ?と思っていたところです。
そんな矢先の学芸発表会でした。
中3生にとっては、学校最後の行事、これから冬に向けて、人生初めて直面する「試練」に相当するであろう、受験です。
合唱コンクールは、今年も3年生の合唱が大いに盛り上がり、吹奏楽メンバーはここぞとばかり、やれ伴奏だ、指揮だと忙しくしていました。
無事に終わり、学発委員長だったくーちゃんが、最後の挨拶で。
その日の感想をいい、3年生をねぎらい、「みんなで作った合唱コンクール~」と言った瞬間、言葉を詰まらせてしまいました。
よく見れば、泣いているくーちゃん、、
合唱コンクールで負けた悔しさか、はたまた…と思わず大人は見守りました。
その瞬間、「がんばれっ!」とステージにいるくーちゃんに向けて、声を発したのは、
…おねえちゃんでした。
その後、他の女子も、くーちゃん!がんばれ!と声を掛け、くーちゃんは最後まで堂々と涙ながらに挨拶をしましたが、
ふと、見たら、
3年生ほとんどが、泣いていました・゜・(ノД`)・゜
男の子なんて、嗚咽が聞こえるほど。
びっくりしました。
そして、自分も中学生の時に同じような体験をしたことを、思い出しました。
来年の春に通う学校が、決まっていない恐怖、それを自分で選ばなくてはならず、しかも審査される恐怖、
小学校時代から続いた友達と、あと半年で別れる寂しさ。。
いろんな想いが交錯する時期だよね。
そして、思わず、涙してる親友にがんばれ!と大声で言ってしまったおねえちゃん。
なんかねー、、泣けましたよ、ハイ。
…子どもを育てるって自分が生きてきた過程と、
微妙にシンクロする時がありますよね。
中学3年生!
みんな、頑張れ!
大丈夫!
卒業まで、合格に向かって団結しろ!
と金八先生並みに、励ましたくなる私でした。
お世話になった音楽室。