「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

ハロウィンパーティ

2012年10月28日 | 日記
火・金曜クラス
ハロウィンパーティ♪

ちびっ子魔法使いさんたちとくるくる魔法をかけたり…
ステップ2では、電車に乗って出発進行!
1歳の時にはできなかった連結も上手になった!!





お母さん達と一緒の電車も、音楽に合わせて速くなったり遅くなったり…
おっとと、事故にならないように気を付けて~


トンネルもくぐります。


身体の使い方を知る、コントロールするっていうのは、簡単なようでいて難しい。
子どもでも同じじゃないかな?

大切なのは、ママ達が「自分の子どもはどんなかな?」と知ること。
できること、できないことが何なのか、知っていれば、どういう場合にも
受け止めてあげられる「気持ち」が作れますから。

だから、みんなは安心して大きくなるんじゃないのかな?




ママにだっこされるといつでも嬉しいね~(´▽`)♪



秋、ピアノ、新規開講。

2012年10月21日 | 日記
 
頂いた粉でコーンブレッドを焼いてみる。美味しい!!

勉強会(弾き合い会)では、またひとりずつ感想シートを書いてもらいましたが、
その中でも面白かったものが多々有り。。
少しご紹介すると。

☆まつりの気分だね
☆すごーいじょうず。いつかひいてみたいです。
☆長すぎ
☆くらいきょくですね
☆ひびくおとがきれいでなめらか
☆不思議で長い曲。ペダルのふみ方がうまい!見習いたいくらい!
☆まちがえないで弾いていたのでいいと思いました。
☆きいていて楽しかった
☆ペダルのふむタイミングがよかった!
☆こまかい音のところがつづいていてすごかった
☆リズムよくあってた
☆左手がきれいにまわっていた
☆終わり方がとてもよかった


など。審査員ばりの感想(笑)。
ちなみに1年生の男の子達は「じょうず!」と「すごいじょうず!」のどちらかが書いてある事が
多かった(^^)。二択か…。語彙が少ないからね(笑)

その感想を最初に一人ずつ全部読み返すんですが、よく聴いてるな、と感想書くのが上手だな、とか
意外な事もわかるのですよ。これは、来年は保護者の方にも知っていただきたいかも!


…秋ですね。芸術の秋ですよ。

中高生は文化祭も忙しそうだけれど、このところ、2学期に入ってからかな?
うま~く力を抜いて、勉強とピアノとの両立、バランスも良くなってきました。
「やる」と決めて取り組んだ時の力の伸ばし方が中高生はスゴイ!半端ない。
スイッチが入ると違うということですね。
春の発表会が楽しみになってきました♪

それから、一番小さなクラス、1歳さんのクラスも今年は驚くくらいたくさんのお問い合わせを頂き、
急遽、2クラス開講の運びとなりました。

満員御礼。本当にありがとうございます!

良い秋を☆


空一面にいわし雲。








まるちゃん、今日も行く。

2012年10月18日 | まるちゃん、今日もいく!
 まるちゃん(次女:10歳)。
とにかく、したくない事はしない。

どこまでも逃げる。普通、人は折り合いをつけて、多少文句言いながらも
やるもんだが、この人はとにかく逃げる。

逃げ通せると思っているところが、いかにも子どもである。。

なので、小学校の60周年記念式典のピアノ伴奏を頼まれて、それが式典2週間前になっても
まるで手をつけずにいた…と知ったときは、ひっくり返りそうになりました。
それも、音楽の先生から直々に「練習させてください」とのお願いの電話をいただいて
初めて知ったのです。

…まるちゃん。隠し通せる、と思っているところも、幼いが…。

その伴奏譜を見てまたもや仰天、とても2週間で弾けるようになる代物ではなく
「断ってきてよ」と言うも、「何度も断ったけど、他にいないんだって~」と
まるちゃん、口をとがらせている始末。。

ピアノの先生には、式典で弾くらしい…と言うと「間に合うわけない、できない、無理よ!無理だからっ!」
の一点張り。(ホントお世話かけます)

なんとか特訓させて、式典での演奏は滞りなく終わったが、
そこまでさせるのも、(言うまでもなく)エライ大変だったのです。。

その式典の前日に、「お腹がいたい、頭も痛い」と言うので、めずらしいと思いつつ
「行け」、「行かない」という押し問答をさんざんした挙句に
こいつの機嫌を損ねて、明日の式典に出ないとなったら容易ではない、と思い、
休ませる電話を学校にしたら、副校長先生が

「今日の総練習でまるちゃんがいないと困る!
なんとかその時間には来られませんか?」とかなり強くおっしゃって、

「そうですね…」と告げると「もしかして伴奏がプレッシャーなのかしら…」とおっしゃる。

いや~、そんなプレッシャー、今まで散々経験してきて慣れてるはずですから~
と言って、とにかく連れて行く約束して電話を切ったのです。

その数分後に担任の先生からも電話。

「精神的なものなんじゃないの?」と。
「いやいや、ですからね…」と件の話をしようとすると
「お母さんに手紙を書いたんですけど、読んでもらえました?」

はい???

「あ、やっぱり。
1週間前に、まるちゃんの漢字ドリルがなくなって、課題がまるまるできなかったんですよ
それで探してほしいっていう手紙だったんです。
でも、その翌日にドリルみつかったんで、漢字1週間分の課題をやってきなさいと伝えたけども
やってこないんでね、一緒にやろうと放課後待ってたんですが、どうも帰っちゃったらしくて。」

《゜Д゜》!!
ふつふつふつ…(←私、怒りのこみ上げる音)

電話の内容を察知したまるちゃんは、頭痛いとかお腹が~とか言ってたくせに
私が電話を切った瞬間、漢字ドリル広げて、机に向かっていました。

おまえはカツオかっ!!

…って叱りましたよ、ホント。。とほほです。

でも、先生が「まるちゃんいないと始まんないからさ~、お願いしますね~」とおっしゃって
必要とされてんだぞ、それってスゴイ事なんだぞ、と諭して
首根っこつかまえてずるずると学校に連れて行ったわけです。

練習するのが億劫だから、ピアノ伴奏もそのまんま。
とにかく、漢字ドリルも大した量でないけど、溜まっちゃったからやんない
その一週間前は、やはり公文の宿題を160枚も溜め込んで、父に叱られ連休をつぶす
という情けない顛末。。

親なんだからやらせなさいよ、と思うでしょう。
そんなのなんべん言ったかわからない。。

ちなみにそのようすを聞いていたおねえちゃんは
「まるちゃんらしいね。絶対やらないとことか。」と。
(おねえちゃんは、常にコツコツ派。中学でも生徒会所属。)

周りはとにかく、振り回されまくるのです。

合掌。。

…そして、どうにかうまく切り抜けた式典ですが、笑っちゃうエピソードあり。
あまりに心配になったピアノの先生が、スーツ着て式典を見に行ったら
どさくさに紛れ、来賓として式に参列(笑)
(私は追い返されたのに^^:)
まるちゃんの演奏を聴いて帰ろうとするも、来賓として来賓席にいるので
身動きできず、最後まで列席し、退場も校長先生に連れられ一礼して帰ってきたとのこと。

来賓席にいるピアノの先生に、まるちゃんもギョッとしたらしい(笑)。


そんなわけで、今日の子ども達の60周年記念パーティのようす。
お友達のママいわく、間奏で間違えた時、私はすごい怖い形相をしていたそうです…。

その、粗削りな演奏と、でも大胆な表現力に
練習さえまじめにしてくれれば、ほんと、いいもん持ってんのにさ~。
宝の持ち腐れだよ、っとに。

と思って聴いていたんです。。。









リセット

2012年10月11日 | 日記


快晴が続くと気持ちがいいですね。

去年の今頃は、退院して間もなくて、手術したばかりのお腹を痛い痛いとさすっておりました。。

それから1年。健康って大事だな~と思って、日々いろいろと改めております。

入院したあの数日感は、私にとってすごく、非現実的だった。

私と同じ歳くらいの隣の患者さんが、夜も寝付けないくらい痛い痛いとうなされているのを、
ただ聞いているしかない、それも、苦しくて。

4人部屋の窓際のおばあさんは、どんな看護婦さんにも慕われている快活な方で
少しお話しましたが、食べられないまま半年くらい経ちますよ、と笑っておっしゃっていた。

私だったら笑えない。。

2日目にそのおばあさんのところに、ご挨拶にやってきた親子がいらっしゃって
どうやらお母様が亡くなられたとのことで、生前病室で仲良くしてくださってありがとうと
泣きながら、感謝を述べられているのでした。

私は、たった5センチくらいお腹を切って、そんなの毎日が病院生活の方たちから見たら
かすり傷みたいなもんで、まったく大した事でないんだ、としみじみ思ったら
あまり病室に居たくなくて、ロビーに行っては窓から見える大きな東京タワーをぼけっと見てました。

時間を気にせずにぼけっとしてると、なんとも心もとなくなり、
気づくと携帯のメールばかりを見ていたのです。

リトミックのイベントが終わって翌日から入院してしまったので、
ご挨拶メールを生徒さん皆さんに送っていたら、そのお返事がじゃんじゃんくる、
それも嬉しくて、必然的に、私の「役割」を考えてしまいました。

あー、生かされてるんだな、と。私の毎日は。自分の家族に、仕事に、大勢の子どもたちに。

そんな事を考えていた去年の秋です。

忙しさにかまけて、飽和状態となり、なんだか疲れちゃったな~なんて思っていたら、
入院というお休みもらっちゃってラッキー…、じゃなかった、
ほんとはこんなとこで寝てられない、とはたっと気づいた。

あの入院は、私にとって「リセット」するための意味のある時間、でした。

このごろ、よく考えるのは、あの病室で一緒になった皆さんは、今もあそこにいらっしゃるのかな、と。

あのおばあさんが、どうにかお元気で、今日も若い看護婦さんたちに「がんばれ!」と
声をかけていらっしゃったらいいのに、とつい、思います。
そして、その可能性はあまりに低いんだ、と思うと、ずん、と心が塞ぐのですが。。














勉強会

2012年10月07日 | 日記
 

人前で弾く…ということ。

半年ぶりの弾き合いの場。どうだったろう?

なんだか、ざわざわと落ち着かない感じで始まった新学期。

怪我をしてしまった生徒さんも数名いて、私も身内が入院したり…、
そういう心境だったので、それがどう出てしまうかなー、出ないといいけどなー
と思いました。

みんな頑張ってくれました。

でも、やっぱり準備期間が短かったね。
その間に「根詰める」ことの難しさったら。

ちょっと反省しつつ、でも、新しい発見、見直した事、もあったかな。

1年生が小学生らしくなったよな~とつくづく感じたり。

11月はPTNAのステップの月。

私もクロスラーニングの仕上げをして、
本番に望まなくてはいけないし。

また「ひとりっきりの舞台」が待ってるね。

いつも、その心細さを味わいたくないよーと思い、
でも、どんな自分と出会うか、わくわく感もあり。

とにかく、年末まで、一緒に走り抜けましょう!

ととととれた~!!

2012年10月04日 | 日記
これで取れなかったら発表会は平日なんだぞ
平日になっちゃうんだぞっ!!

…と覚悟を決めて、最後の抽選会に行ってきました。

そりゃ、ずるずると開催時期を先送りにする事はできますが、
1年に一回は仕切り直しをしないと。。。

それで、ピカピカフレッシュなN先生に一緒に行ってもらいました。
(私が引いてもまったく当たる気がしない…んだもんで--;)

そしたら、ギリギリセーフで取れましたよ。

4月6日(土)午前午後 中目黒

です。

やったー!!

もちろん、取ったのはN先生!!
でかした~!!

(そう、今、今こそ私のくじ運は悪い。。)

というわけで、ピアノクラス、発表会決定です。

やれやれ、ホッとしました~。

運試し。

2012年10月02日 | 日記


嵐が去った翌日。快晴。5時半。10月に入った!よし。今月こそ発表会の会場取るぞ!
と気合を入れるために、公園へ。
でも、疲れが取れないな~、で、なんとなくボケっとしながら、歩いていたら、
山のような、どんぐり、ドングリ、どんぐり!!

これは!!
迷うことなく、拾う、ひろう。
ズボンのポケットにぎっしり入れて帰ってきました(笑)。

だって、去年はなんとなく、お教室で使えなくて。
震災後だったし。

でも、毎年どんぐりのメニューは、小さいお友だち達は大喜びなんです。

というわけで、人数分拾ってきたよ。

で、意気揚々と帰ってきて、抽選会へ。
でも、やはりすごい倍率で。。

…またまた落っこちる(涙)。
ここ3ヶ月、負け通し。。

あー、望みは明日だけになってしまった。。
明日が難しければ、春休みの平日に決定です。

こんな事、お教室始まって以来初めてなんです。

でも、ま、それはそれで楽しく趣向を凝らしてやろうと思っていますが(^^)。

とりあえず、ほんとに最後の神頼み。
祈っててください!!


九秋の名月に願掛けて、おだんごも作ったのにさー。。