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クリエイト速読スクールブログ
共感する点も多くありました
第85期文演(24/2/7~24/4/20)アンケートです。
第1回は、地方公務員のTさんです。
2024-01-07「現在の分間読字数7,000字を、3倍に引き上げたい」のTさんです。
Tさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・文章の表現能力を向上させようと思い、受講を決意しました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章の構造は、緻密に計算された上で構成されているということを実感しました。文演を受ける前は、筆者は言いたいことを言いたいだけ書いていると思うことがありました。特に、小説は文章を書きたいがために書いていると考えていました。
しかしながら、文演を通じてそれを読ませるために筆者は様々な技術を駆使していることを実感するようになりました。また、よく読ませる文章というのは、一読して理解しやすい構造をしているということを痛感しました。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 具体例を要約に落とし込むのが難しいと悩みました。その上で、要約の文章をどのように連続性を持たせるかという点に苦労しました。提出した後も、この要約で筆者の主張を他人に理解してもらえるかと悩みました。
A.3-2 「授業後」 文演メンバーの自分自身への批評を聴きながら、似たような点で悩んでいたことや、私にはない観点で悩んでいたのを聴けたのが最大の収穫です。共感する点も多くありました。
一方で、私には考えつかない点で悩んでいたのを聴き、もっと要約に活かしたかったと思いました。だからこそ、私自身の要約を批評した際は、松田先生はあっさりとうなずいていたのだと勝手に思いました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・文演は、講義内容や出席者のレベルが高いと聞いており、私はついていけるだろうかと参加を悩んでいました。
その中で参加を後押ししていただいた松田先生に改めて感謝しています。可能ならば、もう一度受講するか、もしくは一つ上の講座があれば参加したいと思います。
ありがとうございました。
Tさんの仕事は経理関係。
宿題の要約は、仕事柄、緻密でした。何より、教室での発言も話が逸れていかずに論理的でした
第85期文演は年度末と重なるため、もう文演は受けないものと諦めていました。それが、あと数席というときにさらっとTさんは申し込みました。
元気な人たちの多かった85期を受けてよかったですね。こういうのは縁ですから。
「もう一度受講するか、もしくは一つ上の講座があれば」なんて、とてもとても。エネルギーがないです(同世代の同業者、もうひとりもいないです)。
菱山ビルに入る、八段のステップをのぼるのさえ手摺りにつかまっていますから(水泳のお蔭で血液検査は上々なんですが)。
Tさんは速読がちょうど50回。あと4回残っています。
もしよかったら、ここから速読トレを繰り返してみてほしいです。せっかく50回という助走を終わって、本来の工夫ができるはずです。
月10回ペースで通えば、まだまだこれからです。
習い事としてなら、とりあえず100回受講を目指してよいかと思います。
生徒さんのお手本なら、やはり例のUさんです。1年の体調不良から復活しました。 真
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