第77期文演(21/7/10~21/10/2)アンケートからです。
きょうは、大学生のSさん。
2020-11-17「授業が90分、一瞬で終わったくらい集中して受けることができた」のSさんです。
Sさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 就職試験で合格するためには小論文が必須だったから。そして文章の基礎を習いたいと思ったから。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 段落分けや句読点の打ち方が重要だと感じ、文章の構成や言葉の順序を変えるだけでも文章の読みやすさが変化すると実感した。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」 要約を自分なりに考えていたつもりだった。考えれば考えるほど重要な部分が分からなくなった。
A.3-2「授業後」要約は幹の部分を取り出すことが大切だと学んだ。要約が上手な人は重要な部分を書き出して、自分の言葉に変える力があると感じた。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 1回目の授業から文章の基礎にもかかわらず、聞いたことのない話ばかりで学ぶことが多かった。最終回の要約の授業は興味深かった。同じ文章を要約しても一人ひとり抜き出す部分が異なっていた。私は抜き出す部分で精一杯だった。しかし、3のbで書いたように要約を自分の言葉にしている人もいた。私も自分の言葉で要約できるように、本を読む頻度を増やすようにしたいと考えた。
Sさんの要約は、「幹の部分」がよく取られていました。ただ文と文とのつながりがもうひとつの部分があり85点でした。
Sさんは、すでに速読を50回終えています。
50回アンケートは未着ですが、受講10回~40回はもらっています。
以下は、Sさんの受講10回~40回目アンケートと、受講50回目スコアです。
「Sさんの受講10回目アンケート21/1/8」
マイナス・ サッケイドのトレーニング方法が自分の行っている方法が合っているか不安。目を動かすトレーニングがなかなかできない。
プラス・以前より本を読むことも少しだけだが増えた。受講するだけではなく、もう少し本や活字に触れるようにしていけるよう習慣をつけたい。そして、本を読むスピードを上げられるようにしたい。
「Sさんの受講20回目アンケート21/1/23」
マイナス・イメージ記憶を映像化して覚えるようにしている。しかし、書くときにそのイメージが出てこないことが多い。そして、2つのイメージが上手く組み合わせられないことがよくある。
プラス・クリエイト速読スクールに通う前までは本を読む習慣はほとんどなかったが、トレーニングを受けて本を読む習慣を身につけようと思った。しかし、まだ2週間に1回くらいのペースでしか読めていない。そのため、今後は1週間に1回のペースで読むとともに、教室に通うペースを最低週3回を維持し、スコアを伸ばせるようにしたい。
「Sさんの受講30回目アンケート21/2/13」
マイナス・.最初はトレーニング方法がよくわからないのもあったが、今はトレーニング方法で困っていることはない。 イメージ記憶がなかなか記録を更新することが難しい。頭の中で映像化して覚えているが、いざ書くときに思い出そうとしても出てこない。
プラス・トレーニングを受けて、少し読書をするスピードが上がった気がする。速く読めるように、日頃から本を読む習慣を身につようと思う。
「Sさんの受講40回目アンケート21/4/27」
マイナス・トレーニング方法で困っていることはない。イメージ記憶トレーニングが、なかなか伸びない。
プラス・最近は本を読むことに抵抗がなくなり、電車に乗っているときは、本を読む習慣がついた。また、10冊を並行して読むといいと本で見て納得したので、2冊を並行して読んでいる。徐々に冊数を増やしていきたい。何となくだが、本を読むスピードが上がった気がする。
「Sさんの受講50回目の主なスコア21/6/15」よこサッケイド25 数字ランダム55・45 漢数字一行三→729、一→520、九→45 たて一行ユニット82 ・84 スピードチェック34・32 ロジカルテストCタイプ22/27(3分)・30/30(2分55秒)イメージ記憶8/40(1分)26/40(1分)イメージ読み84個(30秒)倍速読書『複利で伸びる1つの習慣』4,200字/分・理解度A-「たて一行とイメージ読みは集中して取り組めた」※数字ランダム・ロジカルは、前回のスコアです。
Sさんのお兄さんは、2021-10-22「これまでに磨いてきた武器を捨てる勇気が必要だ」のRさんです(受講110回。21/11/13)。
Sさんは、お兄さんにもっとクリエイトに通うべきかを相談してみてもよいかと思います。
もし、お兄さんがSさんの文演アンケートや速読アンケートをみて、もっと通ったほうがいいんじゃないかなといったら、検討してみてもよいのではないでしょうか(「妹は頑張り屋です。きまじめですからね~」と、親しさゆえの軽口がないのが兄貴Rさんの美質)。
ただし、あくまでもSさんの意思が最優先です。
仕方なく続けてもツラいだけですから。 真
※クリエイト速読スクールHP