何時からだろう...街の本屋(個人商店)が消えたのは?
もう、20年以上前からの気がしている。
それと同様にレコードショップ(個人商店)も消えた。
古本屋、レンタルビデオのチェーン化の出現...本、ビデオ(DVD)、CD(レコード)と安価で借りられるようになった。
更に現代においては...音楽配信が主流です。
CD売上は、年々、減っている。
当然、CD再生機も比例する。
正直、薄利多売を止め、推し(マニア)への販売に切り替えた。
売れなくなったので...初回限定版、○○版、DVDと抱合せ、握手券、コンサートチケット優先購入等。
特典を付け...何でもありです。
CD自体は特典で数曲のボーナストラックがある場合はあるが...曲に関しては変わらない。
純粋にCDを購入するに人に取っては...どれを選べばいいと思う。
正直、曲は同じで特典が違っているだけの物を何枚も欲しいと思わない。
寧ろ、何枚も不要です。
最近、儲かればいいという風潮がある。
芸術家(アーティスト)は作品をどう考えているのだろうか?
芸術も投資対象になっているのが嫌だ。
いい曲は自然に売れる。
そして、人の心に残る。
芸術を商業第一主義にする企業には断罪を与えるべきです。