中小零細企業に勤める私...基本的には、毎年、少額ではあるが昇給する。
(まぁ~そこがいいところでもある)
大企業は...
40歳前後で課長職へ昇進。
45歳前後で部長に昇進しないと...子会社へ転籍させられる。(給与は下がる)
それを免れ、50歳以上になると...管理職定年に達し、毎年毎年、嘱託契約となる。
何とか、60歳を迎えると...晴れて定年となり、退職金が支給される。
その後、5年間は再雇用されるが...転属となり、初任給レベルに給与は下げられる。
(同一労働同一労働の逃れ、新たな仕事をさせる...今までの経験が役に立たない)
これはまだいい方で...下手すりゃ、地方の工場へ飛ばされる。
再雇用者は手当、賞与はなくなることが普通です。
リストラされず、定年まで働ければ良しとしなければならない。
そもそも、年金支給を65歳にしたために...企業に再雇用の義務を課した。
老後、2000万円、必要な国。
若者はこんな大企業の制度を知らない。
自分はリストラの対象にはならないと思っている。
大企業、出世路線に乗って...進める人間は僅か!!!
多くの人間が使い捨てのように扱われる。
若手社員の採用と維持のため、昇給、賞与...若手に高く多く。ベテランへは我慢。
政治家が高齢者世帯から子育て世帯へ政策転換したように...大企業も右へ倣え。
若者、将来、今のベテランと同じ運命になることを知る由もない。
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