ドローン・テロ

戦争でドローンによる敵地への爆撃するニュースを見る。
兵士を使わなくても無人で攻撃できる。

今、簡単にドローンによって無差別テロが実施できる。

ドローンを利用した輸送の実証実験が全国各地で行われている。
しかし、一度も墜落事故を犯していない。
まずは安全が確保されている場所での実験だからである。
（田舎だから、障害物も少ないし見通しがいい）
今後、多くの住民が住む市街地になった場合には操縦ミス、
プログラムミスや違法電波によるドローン墜落は必ず起る。

まぁ～故意にドローンを落とす輩は出てきていないようだけど．．．何れ、現れる。

ドローンの性能は
高度4500mまで上昇させることが可能な機種がある。
最大2t掲載可能な機種がある。
操作可能距離は障害物がない場所で1,700m、市街地で300m～500mである。

航空法上は高度150m以上、積載量25Kg以上は許可を取る必要がある。
テロリストが許可を取るはずがないので法律は無意味です。

渋谷スクランブル交差点上空へパチンコ玉を大量に積んだドローンを
高度500m以上に飛ばし、散布すれば、大量殺人が可能です。

パチンコ玉の一つの重さは5.4g～5.7gです。2000個で11Kg強、更に簡単に入手できる。
テロリストは遠隔操作でテロを実行し簡単に逃走できる。
爆薬を積んで爆破すれば、ドローンは粉々になり、証拠自体もある程度消滅させられる。

自動車やトラックを使って集団に突っ込んでも．．．死者数はたかが知れている。
野球場、サッカ―場、野外コンサート会場で実施すれば．．．無差別大量殺人が可能です。

近い将来、ドローン事故の多発による死傷事故。
テロリストによるドローン・テロを使った無差別殺人の発生。
市街地でのドローンの飛行は禁止となり、商業利用はハードルが高くなり、実質できなくなる。
ドローン免許制、所持は許可制となり、国の管理下の置かれる。

正直、ドローンって凶器に変貌します。
寧ろ、刃物や拳銃よりも殺傷能力が高いかもしれません。

きっと、トンデモナイ輩が現れると思う。

事故、テロが発生する前にドローン規制を強化すべきだと思っています。