雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

少子化社会を考える

2009-06-15 10:37:40 | 社会
昨今、少子化の影響で大学全入学可能な時代がやってきたと以前ニュースが知らせていた。
大学受験が無くなっていいナーと感じた私だった。

有名大学へ進学集中、新興大学,地方大学では店員割れが起こっている。
更に、大学同士の合併へと進んでいる。それもできなければ閉校となってしまう。
これは大学だけではない。自動車教習所の閉鎖もしばしば見かける。
子供の人口が減っていることが社会構造を変えている。

小学校・中学校では合併が行なわれ始めている。現在の小学校の1クラスの人数は30名前後です。 
私の時代は確か45名前後だったように記憶している。当然、今はクラス数も少ない。
バス遠足などは1クラスでバス1台ではなく、3クラスでバス2台で行くそうです。

中学校の部活動にも変化がある。少子化の影響で部活数が減っている。
野球,サッカー,バレーボール,バスケットボール部,陸上部は何とか存在しているが、柔道部,剣道部などは学校によってはないそうです。
その地域で盛んなものだけが生き残っているそうです。

少子化で格差社会が生まれてきている。
教育格差です。富裕層の子供は進学塾へ通える。
貧困層の子供は塾へ通えない。
それにより、有名大学は富裕層の子供達ばかりになっていく傾向にある。

少子化阻止の秘策はないのか?
以前、書きましたが、多夫多妻制の導入、結婚適齢期の独身者へ課税強化。

少子化の影響で社会が変わっていることを肌身で感じるこの頃です。


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