葬儀（コロナ下）

伯父が鬼籍に入りました。
通常は通夜、告別式、出棺、火葬、収骨、お清めの会と言う流れになる。

新型コロナが原因での死亡なら火葬式(直葬)となる。

コロナ化では密を避けるため、通夜を取り止め、告別式から行うことになった。
但し、お清めの会は行わず、列席者へお弁当を持たせて散会となった。
（アルコール提供も自粛のため）

恐るべき、新型コロナウィルス。
人生最後の晴れ舞台とは言わないけど．．．最後のお仕事を簡素化させるなんて！！！

最後にゆっくり、多くの人に送って貰えないのは本当に残念です。

よって、全体的に質素感がある。
通常なら供花も多くの人に募るが．．．式自体を簡素化のため１人ではなく、家族でひとつの形式になった。
当然、簡素化のため色々な費用は通常より下がる。
葬儀社もコロナで苦しめられている。

何しろ、新型コロナと言えば．．．何かと許される風潮が嫌いだ。

何時になったら．．．平常生活に戻るのだろうか？

※火葬式(直葬)では、亡くなった当日に故人との別れの時間を過ごす場合もあれば、
　火葬場の炉の前で故人とのお別れ会のみをする。