雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

閉店する個人商店

2021-05-27 09:01:49 | 地域
商店街が衰退する中、頑張っている個人商店もある。
正直、商売が成り立っていないのではと思う事がある。

常連客を捕まえ、細々と営業をしている感はあった。
そんな個人商店の閉店を目にする。
後継者がいないのであろう!

そう、年功序列の社会構造が壊れたとは言え、サラリーマンは安定した職業です。
そのサラリーマンにもなれず、派遣社員として働く若者、中高年者。

親心として、繁盛している店なら兎も角、それ以外なら継がないのは当然です。
また、商売の厳しさを子供達も見てきています。
家業を継ぐより、リストラされてもサラリーマンの方が苦労はしない。
事業をするってことは借金がない訳がない。

オイルショック、円高で町工場が壊滅した昭和後半。
まだ、その頃は友人に商店主、町工場の社長の親もいました。
その息子は、やっぱり、サラリーマン。

令和のこの時代まで店をやっていることが凄いのでしょう!

商店街は商店街の体をなしていない。

また、商店が閉店する...寂しさを感じる。
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