家の無線LANルーターは
AirMacエクスプレスを使っていたのだが、数ヶ月に1回程
繋がらなくなって、再起動させて復旧するようになっていたいたので
今年の3月にネットでPLANEXの一番安い無線ルーターを注文した。
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-mf150/
急いではいないものの、何日も届かないのでPLANEXのサイトを見てみたら
不具合があってリコール中だった。
どうやら、異国の工場の人が部品を付け間違えたらしい。
しょうがないなぁ。
とか思っただけで放っておいたら、最近、AirMacエクスプレスが
また繋がらなくなったタイミングで無線ルーターを注文している事を
すっかり忘れていることに気づいた。
で、注文履歴を見てみたら、
いつのまにか、キャンセル扱いになっていて(俺が覚えていないだけか
勝手に連絡もなくキャンセルとなったのか、何れにしても長いものに
まかれながら)、しかも、この製品そのものが生産終了となっていた。
まあ、そんなわけで、後継機っぽいMZK-MF300N
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-mf300n/
を注文したのだが、
もともと、安いだけでなく、コンバータとしても使えるということで、様子を見てパワーがあれば
もう一つ購入しようと思っていたわけだが、やっぱルーターは¥1K程度高くても
安定していそうなモノにしておいた方がよいだろう、
てことでMZK-W300NH2
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-w300nh2/
も注文、
今度は3日程度で届いた。
すぐAP(ブリッジ)を設定した。
で、余ったAirMacエクスプレスを今度はクライアントとして
活用しようと試みる。
AirMacエクスプレスは出来ることはいろいろあるのだが、
取説やらホームページの説明では出来ないことだらけなのである。
それを調べるのに用語とか整理をしなくては
いけなくなったワケだ。
AirMacエクスプレスできる
接続モードは
無線LANのAP
無線LANエリアの拡張
無線LANクライアント
の3つだ。
1.
まず、無線LANのAPとして
使う場合だが、
無線LANはWANポートをインターネット側にして、
無線LANルータ(DHCPサーバとして機能)か
無線LANのブリッジ(ルーターの機能はWANポート側に依存)
の2つある。
ブリッジにすると、光のルーターのLANポートに繋がったハブから
AirMacエクスプレスと分岐して有線ケーブルで接続されている他の機器がある場合、
AirMacエクスプレスに繋がっている無線LANのクライアントから
そっちの機器にも繋がるのである。
つまりブリッジは
(下の図で「-」とか「|」を有線接続、「・・・」を無線接続として)
ルーター
|
|
ハブ---他のPC
|
|
AirMacEx・・・PC
としたとき、AirMacExをブリッジにすると
PCと他のPCが繋がると。
逆に、接続したくない場合はAirMacエクスプレスを
ルーターに設定するということ。
しかもこの設定がAirMacエクスプレスに付属の設定ソフトで出来るのかどうなのか
サッパリで、
別途アップルからAirMacユーティリティをダウンロードして、こっちを使うことにした。
2.
次にエリアの拡張だが、
最近は普通になってきたが、
AirMacを複数購入して親機の無線到達範囲内にもう一つ
AirMac置くと、その分範囲が拡張できるという。
まあ、そこまで家は広くないので今回は使わない。
3.
クライアントモードだが、
アップルの説明では
プリンタ共有とiTune出力を無線LANで共有するためということ。
しかし、この場合のWANポートは用を成さないということだ。
ところが、以前はプリンタ共有を有線LAN接続でやっていたし
iTune出力をイーサネットポートからも許可という設定もある。
これは
WAN側の同じルーターに接続された他のPCからの出力を可能ともとれるし、実はプリンタ共有もWAN側からの接続として使えていただけかもしれないが
少なくとも、イーサネットポートは有効にできるわけで、コレを使って
何かできるかもしれないと思ったわけだ。
しかも、クライアントモードというのが気になる。
ネットで調べてみると、コンバータとして使えないかという疑問を
もっている人はいるものの、使えなさそうな突っ込みばかりで
すっかり使えない気がしてしょうがなくなった。
しかし、よーーーーーーく考えてみた。
クライアントモードでイーサネットポートが生きている。
しかし、WANポートとして使えない。
ならばLANポートではないのか?
・・・
つまりコンバータとして使える?
ルーター
|
|
ハブ---他のPC
|
|
AP・・・AirMacEx---PC
として使えないかと。。
ここで
AP(MZK-W300NH2):ブリッジ
AirMacEx :コンバータ
となる。
図を良く見直して考えてみた。
ブリッジならば無線LANの接続さえ確立すればIPアドレスは
ルータのDHCPサーバ機能から得られるが、
PCはブリッジまで繋がっているが、まだルータに届いていない状態もあるので
DHCPからIPアドレスが貰えていない状態があり、その場合、
ブリッジ(AirMacエクスプレス)はPCを識別出来ないのではないだろか。
ということはPCのIPアドレスを固定にしてみたらどうか?
あと、LANケーブルもストレートではなく、ハブに繋がっている状態と
同じようにするため、リバースケーブルにしてみたらどうか?
これが正解だった。
あっけなく繋がった。
つーか、俺はネットのどこを調べて
いたのか>謎
これで無線LANが使えない機器でも無線化できる。
AirMacエクスプレスをコンバータとして使うポイントは
・クライアントモード
・イーサネットポートを有効
・PCのIPアドレス固定(DNSとかデフォルトのゲートウェイとかも)
・リバースケーブルで接続(またはハブを使って接続)
ということのようだ。
AirMacエクスプレスを使っていたのだが、数ヶ月に1回程
繋がらなくなって、再起動させて復旧するようになっていたいたので
今年の3月にネットでPLANEXの一番安い無線ルーターを注文した。
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-mf150/
急いではいないものの、何日も届かないのでPLANEXのサイトを見てみたら
不具合があってリコール中だった。
どうやら、異国の工場の人が部品を付け間違えたらしい。
しょうがないなぁ。
とか思っただけで放っておいたら、最近、AirMacエクスプレスが
また繋がらなくなったタイミングで無線ルーターを注文している事を
すっかり忘れていることに気づいた。
で、注文履歴を見てみたら、
いつのまにか、キャンセル扱いになっていて(俺が覚えていないだけか
勝手に連絡もなくキャンセルとなったのか、何れにしても長いものに
まかれながら)、しかも、この製品そのものが生産終了となっていた。
まあ、そんなわけで、後継機っぽいMZK-MF300N
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-mf300n/
を注文したのだが、
もともと、安いだけでなく、コンバータとしても使えるということで、様子を見てパワーがあれば
もう一つ購入しようと思っていたわけだが、やっぱルーターは¥1K程度高くても
安定していそうなモノにしておいた方がよいだろう、
てことでMZK-W300NH2
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-w300nh2/
も注文、
今度は3日程度で届いた。
すぐAP(ブリッジ)を設定した。
で、余ったAirMacエクスプレスを今度はクライアントとして
活用しようと試みる。
AirMacエクスプレスは出来ることはいろいろあるのだが、
取説やらホームページの説明では出来ないことだらけなのである。
それを調べるのに用語とか整理をしなくては
いけなくなったワケだ。
AirMacエクスプレスできる
接続モードは
無線LANのAP
無線LANエリアの拡張
無線LANクライアント
の3つだ。
1.
まず、無線LANのAPとして
使う場合だが、
無線LANはWANポートをインターネット側にして、
無線LANルータ(DHCPサーバとして機能)か
無線LANのブリッジ(ルーターの機能はWANポート側に依存)
の2つある。
ブリッジにすると、光のルーターのLANポートに繋がったハブから
AirMacエクスプレスと分岐して有線ケーブルで接続されている他の機器がある場合、
AirMacエクスプレスに繋がっている無線LANのクライアントから
そっちの機器にも繋がるのである。
つまりブリッジは
(下の図で「-」とか「|」を有線接続、「・・・」を無線接続として)
ルーター
|
|
ハブ---他のPC
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|
AirMacEx・・・PC
としたとき、AirMacExをブリッジにすると
PCと他のPCが繋がると。
逆に、接続したくない場合はAirMacエクスプレスを
ルーターに設定するということ。
しかもこの設定がAirMacエクスプレスに付属の設定ソフトで出来るのかどうなのか
サッパリで、
別途アップルからAirMacユーティリティをダウンロードして、こっちを使うことにした。
2.
次にエリアの拡張だが、
最近は普通になってきたが、
AirMacを複数購入して親機の無線到達範囲内にもう一つ
AirMac置くと、その分範囲が拡張できるという。
まあ、そこまで家は広くないので今回は使わない。
3.
クライアントモードだが、
アップルの説明では
プリンタ共有とiTune出力を無線LANで共有するためということ。
しかし、この場合のWANポートは用を成さないということだ。
ところが、以前はプリンタ共有を有線LAN接続でやっていたし
iTune出力をイーサネットポートからも許可という設定もある。
これは
WAN側の同じルーターに接続された他のPCからの出力を可能ともとれるし、実はプリンタ共有もWAN側からの接続として使えていただけかもしれないが
少なくとも、イーサネットポートは有効にできるわけで、コレを使って
何かできるかもしれないと思ったわけだ。
しかも、クライアントモードというのが気になる。
ネットで調べてみると、コンバータとして使えないかという疑問を
もっている人はいるものの、使えなさそうな突っ込みばかりで
すっかり使えない気がしてしょうがなくなった。
しかし、よーーーーーーく考えてみた。
クライアントモードでイーサネットポートが生きている。
しかし、WANポートとして使えない。
ならばLANポートではないのか?
・・・
つまりコンバータとして使える?
ルーター
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|
ハブ---他のPC
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|
AP・・・AirMacEx---PC
として使えないかと。。
ここで
AP(MZK-W300NH2):ブリッジ
AirMacEx :コンバータ
となる。
図を良く見直して考えてみた。
ブリッジならば無線LANの接続さえ確立すればIPアドレスは
ルータのDHCPサーバ機能から得られるが、
PCはブリッジまで繋がっているが、まだルータに届いていない状態もあるので
DHCPからIPアドレスが貰えていない状態があり、その場合、
ブリッジ(AirMacエクスプレス)はPCを識別出来ないのではないだろか。
ということはPCのIPアドレスを固定にしてみたらどうか?
あと、LANケーブルもストレートではなく、ハブに繋がっている状態と
同じようにするため、リバースケーブルにしてみたらどうか?
これが正解だった。
あっけなく繋がった。
つーか、俺はネットのどこを調べて
いたのか>謎
これで無線LANが使えない機器でも無線化できる。
AirMacエクスプレスをコンバータとして使うポイントは
・クライアントモード
・イーサネットポートを有効
・PCのIPアドレス固定(DNSとかデフォルトのゲートウェイとかも)
・リバースケーブルで接続(またはハブを使って接続)
ということのようだ。