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グーグルニュースの謎?

2007年03月15日 19時58分43秒 | 社会全般
見ていて、ふと思ったので書いておく。

グーグルニュースの日本版には、参加・不参加の区分のようなものがあるのであろうか?メディアの考え方によって、「絶対使うな!!」みたいな制度?のようなものがあるとか?

ちょっとよく判らないのであるが、「毎日新聞」をまず見かけなくなった。同じような記事が何十本もあるような普通の記事であっても、毎日新聞の記事は表示されない。これって、ひょっとして「毎日新聞はメディアの質として~だから、グーグルからは外す」というような何かに引っ掛かっているんでしょうか?

例えば、ただ単に「毎日新聞はyahooに記事提供を行っているので、グーグルには使わないように言った」とかなら、話は判る。そうじゃなくて、特別な制限がないのに表示されないようにされているとすれば、「何か理由があるかもね」と変に勘繰りたくなる(笑)。だって、四国新聞とか熊本日日新聞とか、これまで全く知らなかったような新聞でさえ(失礼、悪い意味でなく。全国紙じゃない、という意味で)ちゃんと表示されるのに、毎日新聞が出ないというのは違和感があるもんね。


あと、「格差社会」で検索すると、また変わっていた(笑)。
(参考記事:グーグルって不思議だね(笑)

これも、他の新聞社の記事は検索されるのだが、毎日新聞の記事は検索上位には入っていなかった。初登場順位は57位。「縦並び社会」という表記だからなのかもしれないが、他のメディアがそんなに正確ではない(文中にちょこっと出ているような程度ということ)のに抽出されているのと比べれば、「毎日外し」みたいな感じがしないでもない。

どうやら「毎日新聞」というメディアに関する「何か」の評価が著しく下げられた可能性がありますかね。それは反ネット的な姿勢とか?妄想に過ぎないので、何とも言えないわけですが。


あと、検索の先頭に「学術記事」という見出しが出来ていた。そこでは、著名な佐藤俊樹先生と、大竹文雄先生が表示されていた。因みに、学術記事のところを見ると、晴れて山田昌弘先生がトップに表示されていました(良かったですね)。


ですが、大竹先生の「90年代の所得格差」というのを見てみたら、何と

「一致する記事はありませんでした」

と出るではありませんか。これ如何に。何の為の表示なのかさっぱり判らん。直しておいた方がよいのではないでしょうか?>グーグルの中の人


まあ、これは余談ですのでいいんですけど、どうも毎日新聞の記事は、グーグル的には「はじかれる」らしい、というわけですね(笑)。




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2 コメント

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Unknown (いのげ)
2007-03-17 14:59:49
グーグル八分 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/グーグル八分
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久しぶりのコメント (まさくに)
2007-03-18 20:56:39
有難うございます。
グーグル八分は聞いておりましたが、大手新聞がそのようになるとは思ってもみませんでした。実際どうなのか不明なのですけれども…
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