これは、当然の対応。
特別なことがなかったとしても、ほぼ予想される結果である。
はっきり言って、拘束されたことにビビりすぎ。
こんな軽微な違反とやらで死刑宣告され、本当に死刑にされた場合、どのような反応が起こると思うか?
国際社会での中国批判は厳しいものになるだろう。
中国がそんなリスクを冒してまで、日本人を死刑にするメリットなどない。
あまりにバランスを欠いた比較でしかない。
たとえ日本人を死刑にして溜飲を下げるとか、よく知らんけど反日感情を満たすことができたとして、それと引き換えになる不利益はあまりに膨大だ。
どうしてかといえば、”北朝鮮ですら”解放しているから、だろ。
不法入国や違法な取材等で米人が拘束されて、北朝鮮国内法では完全に有罪であっても、無傷で釈放されたではないか。元大統領のクリントンが迎えに行ったりしたじゃないの。
それなのに、中国が日本人を死刑になんてしようものなら、ただでは済まんでしょうが。
なので、拘束に怯え過ぎる日本政府筋?はバカなのかな、と思わないでもない。
今回の3名解放についてだが、これもほぼ推測できたこと。
見当はずれな解説としか思えないのが、これだ。
>邦人3人解放 反中感情の高まりに配慮 1人残したのは中国批判封じ狙いか (産経新聞) - Yahoo!ニュース
この中で、
『今回、1人を残したことについては「4人を一緒に解放すれば、日本で記者会見を開き、中国のやりかたを批判する可能性もある。そうさせないためではないか」と分析する声もある。』
とあるが、アホだな、と思う。
中国側は3名解放だろうと4名解放だろうと、記者会見とかは予想されるのは一緒だし、中国が批判される可能性は当然だと考えているだろう。そんなのは、3名でも4名でも一緒だ。
中国側としては、法的手続きに特別異常とか重大な問題がない限りは、いくら批判されても痛くも痒くもない。手続き上の重大な瑕疵でもない限りは、全く問題ない。
日本でだって、犯人と間違えられて留置場に何日もぶち込まれてることだってあるだろう?
釈放で無罪放免となったって、それはあり得る、という話に過ぎない。日本国内であることが、中国であったって、それは不思議でもなけりゃ、特別に責められる筋合いのものでもないだろう。こんなのちょっと考えれば、すぐに思い浮かぶだろうよ。
批判封じ、とかなんて、違うだろ。
1名残したのは、中国漁船の船長も同じく「1名だけ残されたから」だろ。
事件発生が7日、船員解放で帰国が13日だったか14日だろ。
つまり、1週間程度ってことさ。
だから、3名も同じように22~23日頃拘束、29日だか30日に解放、ってほぼ同じタイミングでしょうが。
そうすると、最後の1名が戻されるのは、船長と同じようなタイミング―24日釈放だったから、やはり同じような進行ということを考えれば、10月9日前後、ということになるだろう。そして、もしこの日よりも以前に解放された場合には、日本への「政治的配慮」をしました、というメッセージ、ということだろ。
日本のボンクラ民主党政権とおバカ外務省なんかの実例(船長の逮捕、勾留というのと同じようにやって見せてくれている、ということさ)と比べて、日本への特別の取り計らいをしましたよ、ということなら、それより先に解放されるであろう、ということだ。恐らく、今の雰囲気でいけばその可能性は高いだろう。
だが、前原外相みたいに、後先考えず、おのれの目立ちたいだけというような(強硬な)態度がありありと見えるような場合であると、先延ばしされることだってあり得る、ということになるわな。
そのような場合には、クリントンが迎えにいった時のように、それなりの要人を迎えに差し向けて、最悪の場合、解放には一定の条件を付けるということだってあり得る、ということになる。
つまり、そういう「カード」を中国側は手元に残したのだ、ということさ。
選択権は、中国側にある、ということだろ。
ただ単純に「記者会見での中国批判を防ぎたい」とかいう、マヌケな考えとは違うんじゃないか?
特別なことがなかったとしても、ほぼ予想される結果である。
はっきり言って、拘束されたことにビビりすぎ。
こんな軽微な違反とやらで死刑宣告され、本当に死刑にされた場合、どのような反応が起こると思うか?
国際社会での中国批判は厳しいものになるだろう。
中国がそんなリスクを冒してまで、日本人を死刑にするメリットなどない。
あまりにバランスを欠いた比較でしかない。
たとえ日本人を死刑にして溜飲を下げるとか、よく知らんけど反日感情を満たすことができたとして、それと引き換えになる不利益はあまりに膨大だ。
どうしてかといえば、”北朝鮮ですら”解放しているから、だろ。
不法入国や違法な取材等で米人が拘束されて、北朝鮮国内法では完全に有罪であっても、無傷で釈放されたではないか。元大統領のクリントンが迎えに行ったりしたじゃないの。
それなのに、中国が日本人を死刑になんてしようものなら、ただでは済まんでしょうが。
なので、拘束に怯え過ぎる日本政府筋?はバカなのかな、と思わないでもない。
今回の3名解放についてだが、これもほぼ推測できたこと。
見当はずれな解説としか思えないのが、これだ。
>邦人3人解放 反中感情の高まりに配慮 1人残したのは中国批判封じ狙いか (産経新聞) - Yahoo!ニュース
この中で、
『今回、1人を残したことについては「4人を一緒に解放すれば、日本で記者会見を開き、中国のやりかたを批判する可能性もある。そうさせないためではないか」と分析する声もある。』
とあるが、アホだな、と思う。
中国側は3名解放だろうと4名解放だろうと、記者会見とかは予想されるのは一緒だし、中国が批判される可能性は当然だと考えているだろう。そんなのは、3名でも4名でも一緒だ。
中国側としては、法的手続きに特別異常とか重大な問題がない限りは、いくら批判されても痛くも痒くもない。手続き上の重大な瑕疵でもない限りは、全く問題ない。
日本でだって、犯人と間違えられて留置場に何日もぶち込まれてることだってあるだろう?
釈放で無罪放免となったって、それはあり得る、という話に過ぎない。日本国内であることが、中国であったって、それは不思議でもなけりゃ、特別に責められる筋合いのものでもないだろう。こんなのちょっと考えれば、すぐに思い浮かぶだろうよ。
批判封じ、とかなんて、違うだろ。
1名残したのは、中国漁船の船長も同じく「1名だけ残されたから」だろ。
事件発生が7日、船員解放で帰国が13日だったか14日だろ。
つまり、1週間程度ってことさ。
だから、3名も同じように22~23日頃拘束、29日だか30日に解放、ってほぼ同じタイミングでしょうが。
そうすると、最後の1名が戻されるのは、船長と同じようなタイミング―24日釈放だったから、やはり同じような進行ということを考えれば、10月9日前後、ということになるだろう。そして、もしこの日よりも以前に解放された場合には、日本への「政治的配慮」をしました、というメッセージ、ということだろ。
日本のボンクラ民主党政権とおバカ外務省なんかの実例(船長の逮捕、勾留というのと同じようにやって見せてくれている、ということさ)と比べて、日本への特別の取り計らいをしましたよ、ということなら、それより先に解放されるであろう、ということだ。恐らく、今の雰囲気でいけばその可能性は高いだろう。
だが、前原外相みたいに、後先考えず、おのれの目立ちたいだけというような(強硬な)態度がありありと見えるような場合であると、先延ばしされることだってあり得る、ということになるわな。
そのような場合には、クリントンが迎えにいった時のように、それなりの要人を迎えに差し向けて、最悪の場合、解放には一定の条件を付けるということだってあり得る、ということになる。
つまり、そういう「カード」を中国側は手元に残したのだ、ということさ。
選択権は、中国側にある、ということだろ。
ただ単純に「記者会見での中国批判を防ぎたい」とかいう、マヌケな考えとは違うんじゃないか?