アカデミー賞が発表になってたみたい。
時期外れなんですけど、書いておくことにした。
ヘタにウチのブログなんかで取り上げられたら、「いい迷惑」とか思われるんだろうなと思ったりしたので、これまで敢えて書かないできた(笑)。かなり日にちが経ってしまっているので、記憶が不鮮明だ。
まず、時間が長かった。
レンタルで借りたのだが、1回目は途中で睡魔に負けて挫折。目覚めたら終了していた。2回目は眠りに落ちる前くらいから見直して、どうにか最後まで到達。しかし、話の記憶が途切れ途切れになっていて、前半の理由部分を忘れてしまって後半のシーンとかが理解でき難い部分が多数出てくる。「アレ、どうしてこうなんだっけ?」みたいなのが頻発。
で、3回目を頭から通して観る。
オウ、そうだったのか、みたいなのが判る。
やはり眠い時に観てはいけない。記憶がとびとび。1回目の失敗は明らかだ。
大雑把に言うと『パプリカ』的世界観、という感じだった。
話の作り自体は映画では目新しいものだったので、映像化にチャレンジしたのは評価できると思う。が、階層化した夢、みたいなのが理解されにくそうなので、眠くなるのかも。
個々の話の中身そのものは、割と平凡なエピソードの組み合わせなので、特別な感じはなかったように思う。それが夢と現実に繋がる部分との境界というようなものが意識されるので、展開に興味がわく、ということかな。妻が壊れてゆく様は、リアルな感触があった。
それと、あのコマには、とても感心した(ぼくもコマは好きだから、笑)。
うん、あの後きっと倒れたよ、と思いたかった。そう考える人たちは多かったんじゃないかと思うが、ワザとあそこの映像で終わらせたんだね。
精神世界は深いな、と思える映画だった。
時期外れなんですけど、書いておくことにした。
ヘタにウチのブログなんかで取り上げられたら、「いい迷惑」とか思われるんだろうなと思ったりしたので、これまで敢えて書かないできた(笑)。かなり日にちが経ってしまっているので、記憶が不鮮明だ。
まず、時間が長かった。
レンタルで借りたのだが、1回目は途中で睡魔に負けて挫折。目覚めたら終了していた。2回目は眠りに落ちる前くらいから見直して、どうにか最後まで到達。しかし、話の記憶が途切れ途切れになっていて、前半の理由部分を忘れてしまって後半のシーンとかが理解でき難い部分が多数出てくる。「アレ、どうしてこうなんだっけ?」みたいなのが頻発。
で、3回目を頭から通して観る。
オウ、そうだったのか、みたいなのが判る。
やはり眠い時に観てはいけない。記憶がとびとび。1回目の失敗は明らかだ。
大雑把に言うと『パプリカ』的世界観、という感じだった。
話の作り自体は映画では目新しいものだったので、映像化にチャレンジしたのは評価できると思う。が、階層化した夢、みたいなのが理解されにくそうなので、眠くなるのかも。
個々の話の中身そのものは、割と平凡なエピソードの組み合わせなので、特別な感じはなかったように思う。それが夢と現実に繋がる部分との境界というようなものが意識されるので、展開に興味がわく、ということかな。妻が壊れてゆく様は、リアルな感触があった。
それと、あのコマには、とても感心した(ぼくもコマは好きだから、笑)。
うん、あの後きっと倒れたよ、と思いたかった。そう考える人たちは多かったんじゃないかと思うが、ワザとあそこの映像で終わらせたんだね。
精神世界は深いな、と思える映画だった。