首相補佐官は丁度5人なのでそう呼ばれているんだと。知らんかった。
官邸ゴレンジャー大変
身分は「閣僚級」とのことで、期待は大きかったようだが、フタを開けてみればそうでもなかった・・・・ということらしい。まあ、可哀想だけど、そういうもんじゃないですか?法的に権限がなければ、そうなってしまいますよね。実力を発揮すれば認知されるかもしれんけど。
いずれは5人のうち3人が官房副長官になるかもしれないんですって。
えーっ!!2人は落とされる訳ですか?こりゃまた、キビシイ。
「ハズレくじ」は既に仕込まれてある訳です。どうしましょう?
5人のうち、2人はこれまで通りの「補佐官」権限しか持てないのですよね。
5人の関係も、気まずいというか微妙のような気がしますよね。
ちょっと予想を考えてみますか。
・小池補佐官
こちらは大変お寒い状況となってしまっていて、ご不満が募っておるようです。スタッフは2名+女子事務員1名とのことで、不安的中でございます。安全保障担当という重要な役割であっても、仕事を取っていかないと或いは作っていかないと、自分だけが動けないまま他の領域の人たちが縄張りを確保していくので(というよりも、元々あったかやっていたハズですので)、取り残されてしまうでしょうね。
「本日も見せ場なし」表情がさえない小池百合子補佐官
「日本版NSC」を作っていくという遠大な使命があるのですから、やるしかないのではないでしょうか。記事によれば、小池さんは「NSC」とは「ノー・スタッフ・センター」のことだったのね、という絶望感を口にしているようですね(笑)。かつての大臣ポストと同じ気取りで考えていたのかもしれず、「前は良かった・・・」というありがちな感想を抱いているのかも。結局、何でもやってくれる充実した「スタッフ」の力が必要、ということなんでしょうね。それに比べりゃ、たった2名・・・・まあ、何もできないわな。
そうは言っても、対外的には最重要ポストというイメージがあるため、「官房副長官」は当確でしょう。その時点まで小池さんが就任しているかは不明ですけど。
・根本補佐官
記事によると、最も多くの官僚が集まった様子。13名も増援部隊がやってきたんですって。「取り付きやすい議員だから」、「旨みが短期間でゲットできる可能性が高いから」、「操りやすいから」、というような理由なのか判りませんが、狙い目であった可能性が高いでしょうね。それとも、付けられた公募官僚の「根回し」か?「根本」補佐官だけに。ゴメーーン、オヤジで。
理由は不明だが、うまみが大きく、影響力もそれなりにあるポスト、ということだろうと思う。「対抗」かも。本命は勿論、安全保障担当だよ。でも、実績次第、という側面もあるか。何たって、経済財政担当大臣が控えているからね。経産大臣もいるしな。
・山谷補佐官
ここも記事によれば、文部科学省が中心で10名もの官僚を集めたそうな。意外。これほど集めるというのは、どうも文部科学省の「死活」を賭けてきている可能性が有り得るな。中教審を「ひとっ飛び」されて何でも決められてしまっては、大変困る、と。何としても影響力を残しておきたい、ということでしょう。教育関連は、文科省か内閣府?くらいしかやってなさそうだし。所謂「独占チャンス」が大、という市場なんでしょう、きっと。狭い空間にすし詰め状態なのに、もっと増える予定らしい(笑)。
ここ最近は、イジメ問題、履修偽装問題と立て続けに目立つチャンスもあって、小池さんの恨めしい顔を横目に、山谷さんは張り切っている、というところでしょうか。
でも、「ハズレ2票」から逃れられるかどうかは微妙。だって、どちらかと言うと時限的な役割のように思えるので、比較的長い将来に渡って担当する訳でもなさそうだからね。ある程度の形がきまって、法改正なども進んでしまえば、後はあんまり重要じゃなくなるように思うから。それと、副長官3名中、女性を2名入れる、というのは・・・微妙なんだよな、と。男尊女卑とか、そういうことではなくて。
・世耕補佐官
もっとも現状厳しい立場に置かれているのが、広報担当なのではないかと。テレビでは、まず見ない。殆ど、総理、閣僚、官房長官、とかがメインかな。山谷さんは出てるな。下村さんは割りと目立ってる印象(悪いイメージの方も、かもしれないが)。広報担当の映像が配信されないというのは、珍しいのではないかな、と。韓国や中国でも報道官の映像は大抵流されてるからね。同じ顔を何度も見たことあるもんね(笑)。だが、日本の広報担当は顔を知らない人が多いと思うね。
記事でも批判は厳しいようですね。官僚からはやっかみ半分の「目立ち批判」が出てるそうな。広報の仕事はちょっとよくわからんので、どういう争いなのかな?と思ったりする。
誰が読むか、誰が原稿を書くか、文言はそれでいいか、横から口出しされて添削されるはどうするか、とか?(笑)
「早急に対応」と言うべきか、「可及的速やかに対応」と言うべきか、とかの争いみたいな?
どっちでもいいじゃん、大して変わらんよ、というような感じなのかもね。
なので、3名枠に残るのは厳しそうなんだけど、長期的に見ればあった方がいいのかな?とも思ったりするが、内閣官房には何と言っても「官房長官」がいるしね。他に内閣広報官もいるし。重複しているポストで、重要度は下がるかな。外れ2名の有力は広報担当かも?
・中山補佐官
あんまり情報がないので、判りません。が、着々と仕事をしているようだとも書いてあるので、まずまずなんでしょうね。それと、安倍総理の間は、「北朝鮮問題」というのが重要課題であると考えられるので、有力なのはこのポストなのではないのかな、と。北朝鮮問題は安倍ちゃんのライフワークみたいなものですからね。
というわけで、まとめますと、「安全保障担当」はほぼ当確。「経済担当」は有力候補。残り一つのイスを争いますが、「拉致(北朝鮮)担当」が一歩リード、「教育担当」が次点、「広報担当」は苦戦、といったところか。実力があって自力で遮二無二頑張れば閣僚級ポストなのかもしれないが、内実は厳しかった、というのが今までの状況でしょうか。
官邸ゴレンジャー大変
身分は「閣僚級」とのことで、期待は大きかったようだが、フタを開けてみればそうでもなかった・・・・ということらしい。まあ、可哀想だけど、そういうもんじゃないですか?法的に権限がなければ、そうなってしまいますよね。実力を発揮すれば認知されるかもしれんけど。
いずれは5人のうち3人が官房副長官になるかもしれないんですって。
えーっ!!2人は落とされる訳ですか?こりゃまた、キビシイ。
「ハズレくじ」は既に仕込まれてある訳です。どうしましょう?
5人のうち、2人はこれまで通りの「補佐官」権限しか持てないのですよね。
5人の関係も、気まずいというか微妙のような気がしますよね。
ちょっと予想を考えてみますか。
・小池補佐官
こちらは大変お寒い状況となってしまっていて、ご不満が募っておるようです。スタッフは2名+女子事務員1名とのことで、不安的中でございます。安全保障担当という重要な役割であっても、仕事を取っていかないと或いは作っていかないと、自分だけが動けないまま他の領域の人たちが縄張りを確保していくので(というよりも、元々あったかやっていたハズですので)、取り残されてしまうでしょうね。
「本日も見せ場なし」表情がさえない小池百合子補佐官
「日本版NSC」を作っていくという遠大な使命があるのですから、やるしかないのではないでしょうか。記事によれば、小池さんは「NSC」とは「ノー・スタッフ・センター」のことだったのね、という絶望感を口にしているようですね(笑)。かつての大臣ポストと同じ気取りで考えていたのかもしれず、「前は良かった・・・」というありがちな感想を抱いているのかも。結局、何でもやってくれる充実した「スタッフ」の力が必要、ということなんでしょうね。それに比べりゃ、たった2名・・・・まあ、何もできないわな。
そうは言っても、対外的には最重要ポストというイメージがあるため、「官房副長官」は当確でしょう。その時点まで小池さんが就任しているかは不明ですけど。
・根本補佐官
記事によると、最も多くの官僚が集まった様子。13名も増援部隊がやってきたんですって。「取り付きやすい議員だから」、「旨みが短期間でゲットできる可能性が高いから」、「操りやすいから」、というような理由なのか判りませんが、狙い目であった可能性が高いでしょうね。それとも、付けられた公募官僚の「根回し」か?「根本」補佐官だけに。ゴメーーン、オヤジで。
理由は不明だが、うまみが大きく、影響力もそれなりにあるポスト、ということだろうと思う。「対抗」かも。本命は勿論、安全保障担当だよ。でも、実績次第、という側面もあるか。何たって、経済財政担当大臣が控えているからね。経産大臣もいるしな。
・山谷補佐官
ここも記事によれば、文部科学省が中心で10名もの官僚を集めたそうな。意外。これほど集めるというのは、どうも文部科学省の「死活」を賭けてきている可能性が有り得るな。中教審を「ひとっ飛び」されて何でも決められてしまっては、大変困る、と。何としても影響力を残しておきたい、ということでしょう。教育関連は、文科省か内閣府?くらいしかやってなさそうだし。所謂「独占チャンス」が大、という市場なんでしょう、きっと。狭い空間にすし詰め状態なのに、もっと増える予定らしい(笑)。
ここ最近は、イジメ問題、履修偽装問題と立て続けに目立つチャンスもあって、小池さんの恨めしい顔を横目に、山谷さんは張り切っている、というところでしょうか。
でも、「ハズレ2票」から逃れられるかどうかは微妙。だって、どちらかと言うと時限的な役割のように思えるので、比較的長い将来に渡って担当する訳でもなさそうだからね。ある程度の形がきまって、法改正なども進んでしまえば、後はあんまり重要じゃなくなるように思うから。それと、副長官3名中、女性を2名入れる、というのは・・・微妙なんだよな、と。男尊女卑とか、そういうことではなくて。
・世耕補佐官
もっとも現状厳しい立場に置かれているのが、広報担当なのではないかと。テレビでは、まず見ない。殆ど、総理、閣僚、官房長官、とかがメインかな。山谷さんは出てるな。下村さんは割りと目立ってる印象(悪いイメージの方も、かもしれないが)。広報担当の映像が配信されないというのは、珍しいのではないかな、と。韓国や中国でも報道官の映像は大抵流されてるからね。同じ顔を何度も見たことあるもんね(笑)。だが、日本の広報担当は顔を知らない人が多いと思うね。
記事でも批判は厳しいようですね。官僚からはやっかみ半分の「目立ち批判」が出てるそうな。広報の仕事はちょっとよくわからんので、どういう争いなのかな?と思ったりする。
誰が読むか、誰が原稿を書くか、文言はそれでいいか、横から口出しされて添削されるはどうするか、とか?(笑)
「早急に対応」と言うべきか、「可及的速やかに対応」と言うべきか、とかの争いみたいな?
どっちでもいいじゃん、大して変わらんよ、というような感じなのかもね。
なので、3名枠に残るのは厳しそうなんだけど、長期的に見ればあった方がいいのかな?とも思ったりするが、内閣官房には何と言っても「官房長官」がいるしね。他に内閣広報官もいるし。重複しているポストで、重要度は下がるかな。外れ2名の有力は広報担当かも?
・中山補佐官
あんまり情報がないので、判りません。が、着々と仕事をしているようだとも書いてあるので、まずまずなんでしょうね。それと、安倍総理の間は、「北朝鮮問題」というのが重要課題であると考えられるので、有力なのはこのポストなのではないのかな、と。北朝鮮問題は安倍ちゃんのライフワークみたいなものですからね。
というわけで、まとめますと、「安全保障担当」はほぼ当確。「経済担当」は有力候補。残り一つのイスを争いますが、「拉致(北朝鮮)担当」が一歩リード、「教育担当」が次点、「広報担当」は苦戦、といったところか。実力があって自力で遮二無二頑張れば閣僚級ポストなのかもしれないが、内実は厳しかった、というのが今までの状況でしょうか。