自転車乗りの自転車屋です β版

新潟県新発田市でサイクルショップ27(CS27)という自転車店を営んでいます。

サイクルモードへ行ってきた(その3)

2014-11-12 02:54:50 | CS27のブログ
昨日のシマノレーシングのオフィシャルカーが有ったシマノのサイト。



目玉は新型XTR

 
なんだよ、このFメカの取り付け方とケーブルルーティーンは!!!

まあ、そういうことなんですな…。
今月、新潟でシマノのセミナーが有るからじっくり聞いてきます。


さてさて、超目玉はやっぱりこれですよ。


XTR Di2


トレーナーの上ですが試乗してきました(写真は知らない人)。最初の写真のXTRのパネルの下です。
シマノの担当はいつもセミナー等でお世話になってる黒川さん。

電動、良いです。
期待のシンクロは絶妙で、フロントギアはいつ変わってるのか気が付かないくらい。
上りも下りも急に軽くなったり重くなったりするようなストレスが感じられず、(2×11の場合)13段分スムーズにチャンチャンチャン♪と変速するので、ほんと走ることだけに集中できそうです。
シンクロとマニュアルはジャンクションのスイッチで変更できるし、シフトのマッピングプログラムが変更できるのはカタログ通り。

シンクロモードのとき、例えばギア比を軽くしていった場合、フロントがインナーになった直後にやっぱり1段重くしようとしてもフロントが変わらずリアだけ1段重くなります。

マニュアルモードでアウタートップからいきなりフロントをインナーに落とそうとすると、“たすき掛け”にならないようにフロントメカは動かずリアが軽くなるというギミック付き!リアがトップから3枚目まで軽くなったところでフロントがインナーに落とせます。

これはシマノさん考えましたね。

XTR Di2 (M9050) - Technologies explained - Synchro shift


これだけ持ち上げておいて、やっぱり落とす私の悪い癖。
シフトレバーが“プッシュ-プッシュ”になってしまったのが残念。
これは私には“ラピッドファイアー”に退化したとしか思えない。
何でって聞いたら、最近はロックセクションが多くなってきたので人差し指もブレーキレバーに掛けてシフトするからこうなった。と選手からのフィードバックってことなんですね。
“デュアルコントロールレバー”から“ラピッドファイアープラス”に戻った時も退化感が否めなかったのですが、この時も選手からの要望って言っていました。それ以前は『マウンテンバイクは全部デュアルコントロールになる。選手には慣れてほしい』って(黒川さんではないが)豪語してたんだぜ。まあ、私もマウンテンバイクでのデュアルコントロールは行きすぎだし、アップとダウンのレバー向きも逆でもいいと思っていたから(ラピッドライズを使わなければいいことなので)そんなに執着しなかったけどね。
ただ、段違いレバーとはいえプッシュプッシュなんて…。メカニカルは“プッシュ-プル”でも使えるんだから、どうにかしてほしかったよねー。

レバー操作感はちょっと硬い…。いや、メカニカルやロードのDi2に比べるとかなり硬い。
これは悪路で自転車が暴れてるときにレバーに指を掛けていてもミスシフトしないようにとのこと。
やっぱり選手からの要望ですか?電動レバーとしてはストロークも長く感じられる。
唯一の救いは最近のDi2と同じに押しっぱなしでどこまでも変速できるということ。
ただ、(またかw)急に立ち上がる壁に向かうときなど、一気にローに落とすときはメカニカルの方が早そうです。


私『はぁ~、慣れですね?』
担当『慣れです』




さて、これを取り付けるフレームは何にしようかな~



今回のお土産

今年の収入が7億とも10億とも言われている、ふなっしーの売り上げに貢献してきました。
幕張メッセのある千葉市のとなりのとなりの船橋市のゆるキャラですが、これまで船橋は梨が名産だったなんて一切知りませんでしたよ。
船橋市のとなりのとなり、松戸市に住んでいたこともありましたが、こちらは“二十世紀梨”の発祥の地ということで、松戸なら梨のイメージが有るんだけどな…。

船橋と言えば25年くらい前、ショッピングセンターのららぽーとへ初めて行ったときにその規模の大きさに衝撃を受けたのですが、今では倍の規模になっています。新潟にイオンモールが出来たときにお客さんから大きいよって聞かされたのですが、船橋や甲子園のショッピングモールの規模を知っていると…まあ新潟の人口比だとこんなもんか。

幕張のイオンモールはデカかった。ペットのモールだけで1モールあってネコルームも!
久しぶりにネコと戯れて元気が充填されました


幕張メッセにはふなっしーは居ませんでしたがチーバくんが居たそうです。
私は会えませんでしたが、


いくべえと、


せんとくんに会えました。

やあ、せんとくん久しぶり。

彼らはサイクルモードの各観光地域のブースで親善活動をしていました。
チーバくんの出展者は「千葉県」、せんとくんの出展者は「奈良県」ですからね。行政も力入っています。


沖縄観光コンベンションビューローのブースで貰ったシークワーサー。
みかんと比較するとかなり小さい。キンカンよりちょっと大きいかな。
『どうやって食べるの?スダチみたいにして?』って聞いたら『皮を剥いて普通に食べてください』だって。
一個食べて思い出した。昨年も貰って同じ質問してたわ…。

まだ二つあるのでこれもお土産としてお出しします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする