大学病院で感じたことですが、名医は答えを常に患者の中から探し出していました。若い高慢な医師は学問を積んだ自分の知識の中から探し出そうとしていました。心理療法でもそうでした。答えは常に患者さんの深層心理の中にありましたし、治療目標の方針も患者さんの身体の中に存在していました。学問は大切ですが、心と身体の病理は必ず患者さん、または問題意識を持った人間の中にあります。答えは当面は分からなくてもその答えは患者さんの中に必ず存在している、という信念は真理だと思いますので、しばらくこの問題を思索していきます。
:<答えとは何?:258-1>:
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