生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<耐えられない試練は無い>は本当か?

2011年03月28日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
高校生の頃、ドイツの神父さんが生きる意欲をなくしていた私に<神様は耐えられない試練は与えない>と断言してくれました。その神父は戦前の中国で迫害され牢獄にも入れられ虐待された傷もあります。まだカトリツクの勉強をしていない頃で、新潟県の長岡にいた私は初めて会った外国人でもあり赤鬼のように見えた記憶がありますが、その神父さんに聞いた事もない哲学<耐えられない試練は無い>を聴かされたわけです。もし、そうなら大丈夫、死ぬ必要はない、と思ったものです。それ以来数十年が流れ、海外での暴動や胴体着陸の経験、アイルランドの爆弾現場、色々体験しましたが、何とか今日まで生き延びています。<自由意思:380-5>:

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