生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年04月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
<意識と発する言葉>が<本心>と相当違うと人間は何となく病んでいきます。心理療法で大切にしている<アイデンティティーの統合>という概念は、どんな思想でもいいから、自分なりの考え方を整理統合して生きていけば心の病にはなりません、あれも、これもと錯乱的に追い求めると、変な心の状態になります。正直に本音で生き抜くと、それに協賛してくれる良き友人が何となく周囲に集まりだします。ただし<本音>と<真善美>を常に重ねる修行をしないと、本音を暴露するのを恐れる小心者、うそつき、誠実性の無い人間になっていくようです。本音に生きようとする場合、どうしても「真善美とは何か?」を平素勉強したり、思索していきませんと、幸福な道には到達できないようです。そこが人生の難しいところ、かつ、やりがいのある人生になるようです。
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