生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年04月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本人の心の原型とも言うべき感覚に<ケガレ>の思想があります。七五三等で神社でお祓いをしてもらうと、何となく清らかな気分になります。この習慣・文化はとても大切な精神衛生をもたらしてくれます。深刻な心の奥底にある自分の<ケガレ>を払拭する最高の方法は一人静かに森に座したり、部屋に座して、神仏に許して下さい、と祈った後、神仏は必ず許してくれると信じる、その信じる力が重要なようです。ローマン・カトリツクでの最大の罪は<許してくれる神様の愛を疑うこと>です。このように気楽に神仏の愛を信じることも悔いのない人生を明るくさわやかに生き抜く知恵の一つです。

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