生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年07月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
一日が終わり、ほっとしていつもの自分の寝床に入ります。心理療法での会話で一番重要な質問の一つがこの寝床に入った時の気分を確かめることですが、夜、寝た時<今日は良く生きたなあ>と言う体感です。この良く生きたなあ、という想いはアイデンテイテイーの統合が無いと生まれない感覚だからです。あれも、これもと支離滅裂な生き方をしていると、この感覚は寝床では生まれてきません。寝床は明日を生き抜くエネルギー創造の場所なので、いつも清潔で美しく保持し天国のようにしておくと人生のエネルギーを湧き出させる温泉となります。これから数回にわたり寝床の世界について心理療法の立場から語ります。
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