生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年07月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
現代人は五感と体感を忘れかけ、色々の病気を起こしています。太古、森や砂漠を生き抜いて蓄積した<優れたインスピレーション>を失いつつあります。理性優先、知性優先にした為に、恐ろしい現代病を併発しています。特に人の心の病は、その人の成育史上での意識、無意識に育てられた<理想と現実のギャップ>から生まれます。直観を必要とする危機管理の欠落も、現実吟味力の不足からうまれます。人間の直観力の病理がその人の危機管理を大きく左右しています。その欠落を補う貴重な場所が寝床なのですが、寝床でも、またそこで思索しようとする人がいます。寝床に入ったら、のんびりと五感と体感のレベルで爆睡すべき場所なのです。自然に身体を横たえると心地よい五感が湧き出します。数分でもその快感を大切にして感謝と満足で寝る世界が自分の寝床の世界です。寝床を上手に利用すると健康的な知恵がどんどん湧いてでます。
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