生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年07月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
無知とは恐ろしいものだ、と思いました。私が意識出来なかっただけの話なのですが、最近の古代史への意欲は私を非常に幸せにしてくれています。奈良東大寺をだらだらと坂道を降り興福寺に向かいますが、東大寺と興福寺の位置、高さが原因で藤原氏が桓武天皇を動かし京都への遷都を決意する場面を歴史書で知りました。興福寺は藤原氏の根城、東大寺は変身した聖武天皇(蘇我一族最後の砦)一派の拠点、坂上の東大寺と坂下の興福寺では戦闘の状況では非常に不利、奈良の都での闘争の日々に区切りをつけて、この際、新しい都・平安京(京都)へ遷都する歴史の裏話は非常に面白く時間がたつのを忘れて読み続けました。この時代への関心と意欲が私を鼓舞しています。

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