生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2023年01月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「わかりません」と言うと恥ずかしいいし信用を失いそうですが、しかしこの場面はとても重要な場面です。この「わかりません、もうすこし考えてみましょう」と言う言葉について思索します。患者さんの心には必ず答えが3つや4つありますが、その選択が出来ないのでカウンセラーを訪問してきます。そうかと言って、面談の初期段階で「あなたはどう思いますか?」とカウンセラーが患者さんに質問してはいけない場面があるものです。難しい領域です。ではあなたは、どんな選択肢をもっていますか?という質問をカウンセラーが問う場面は1回のカウンセリング場面でも最終的な時間に属します。どんなに難しいカウンセリングでも50分以上継続するのはタブーです。これ以上の時間をかけるカウンセラーは問題でしょう。答えは患者さんの心と身体の中にあるので患者さんの生育史を重視しながら、その答えを学問で検証しつつ見つけていきましょう。
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