生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年11月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
一時期、怖いという感情は男らしくない、という事で、折角、湧き出した「恐怖感」を否定したために、死にそうになったことがあります。1970年代のアルゼンチンでの事件でした。身体が恐怖感を感じてくれているのに、男らしくない、勇気がない証拠だ、と解釈した私は、別の道に暴動を避けて逃げた事があります。案の定、その逃げた道は怪しげな集団が待ち構えていましたので、また、元の道へと走り出し、結局、暴動の真ん中の群衆の中へと突入し、事件に巻き来られていきます。最初から自分の直感に素直に従ったならば、もっと安全だったかもしれません。無駄なエネルギーを避けられたように思います。このように五感と体感で感じる直感の中の「怖い」という貴重な感情について暫く思索します。
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